

【ベースメイクの順番】くずれにくい美肌に仕上げる方法&化粧下地などおすすめのベースメイクアイテム8選

DEPACO編集部
エディター EDACO
2025/03/16
01
美しさが長もちする!ベースメイクの順番

普段使いのファンデーションのテクスチャーに合ったメイクの順番をここから確認していきましょう!

パウダータイプのファンデーションの場合(おすすめの順番)
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.コンシーラー
5.ファンデーション
手軽に持ち運びができ、化粧直しも簡単なので、愛用者が多いパウダータイプのファンデーション。美しく仕上げるためのポイントは、入念なスキンケアとコンシーラーを使う順番です。うるおいの下地をしっかり作ってから、気になる箇所をコンシーラーでカバーしていくことで、ナチュラルで美しい肌をキープします。
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.コンシーラー
5.ファンデーション
手軽に持ち運びができ、化粧直しも簡単なので、愛用者が多いパウダータイプのファンデーション。美しく仕上げるためのポイントは、入念なスキンケアとコンシーラーを使う順番です。うるおいの下地をしっかり作ってから、気になる箇所をコンシーラーでカバーしていくことで、ナチュラルで美しい肌をキープします。
- スキンケア
忙しい朝の時間は、ついスキンケアを手抜きしたくなることも多いもの。しかし、ファンデーションを肌に密着させるにはスキンケアでうるおいを補給することが重要です。化粧水+乳液などを組み合わせて、水分と油分をきちんと与えましょう。乾燥が気になる場合はクリームもプラス。ただし、肌になじむ前に次のプロセスに移ると、ファンデーションがムラになってしまう原因になることもあるので、きちんとなじむまで待ちましょう。 - 日焼け止め
UVカット効果があるファンデーションを使っていても、ファンデーションだけで長時間日焼けを防ぐのは難しいもの。紫外線カット機能がある化粧下地を併用するか、屋外で長い時間を過ごすときなどは、日焼け止めもしっかり塗っておきましょう。1円玉程度の量を取ってからあご・鼻先・頬・額に点置きして、内側から外側へとまんべんなく伸ばします。 - 化粧下地
肌の凹凸をなめらかにしたり、色ムラをカバーするなど、ファンデーションを美しく塗布するには、化粧下地を塗っておくのはマスト。皮脂くずれを抑えるものや肌色に合わせたコントロールカラータイプもおすすめです。
赤みやクマなど気になる部分にだけ塗るタイプの化粧下地(コントロールカラー)もあるので、目的によって使い分けるようにしましょう。 - コンシーラー
パウダータイプのファンデーションを使う場合、コンシーラーはその前に塗っておきましょう。肌色と同じトーンか少し暗い程度のコンシーラーを少量取り、気になる箇所より一回り大きく塗りましょう。境目の部分を肌色となじむように軽く指先でぼかしていくと、自然な仕上がりになります。あまり多くの量をベタ塗りしてしまうと、逆に目立ってしまうので気をつけてください。 - ファンデーション
パフの1/3程度にファンデーションを取ったら、頬、あご、額の順番に内側から外側にパフをすべらせていきます。肌が引きつらないよう、優しく塗りましょう。目元、口元は皮膚が薄くくずれやすい箇所なので、顔全体を塗った残りで薄く塗るのがおすすめです。塗りにくい小鼻や目尻は、パフを2つ折にして軽いタッチで塗りこむと、きれいに仕上がります。
■パウダーファンデーションのおすすめ記事はこちらをチェック→
リキッド・クリーム系ファンデーションの場合(おすすめの順番)
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.ファンデーション
5.コンシーラー
6.フェイスパウダー
パウダータイプのファンデーションとの大きな違いは、コンシーラーを使う順番と、くずれにくくするためにフェイスパウダーで仕上げをすることです。フェイスパウダーは肌をなめらかに整えて、印象をガラッと変えられます。
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.ファンデーション
5.コンシーラー
6.フェイスパウダー
パウダータイプのファンデーションとの大きな違いは、コンシーラーを使う順番と、くずれにくくするためにフェイスパウダーで仕上げをすることです。フェイスパウダーは肌をなめらかに整えて、印象をガラッと変えられます。
- スキンケア
丁寧なスキンケアでしっとりした肌を保つことで、ファンデーションが肌に密着し化粧くずれしにくくなります。化粧水や乳液などで肌を整えたら、ある程度肌になじむまで待ちましょう。どうしても急がなければいけないときは、軽くティッシュオフをするとファンデーションがきれいに仕上がります。 - 日焼け止め
1円玉程度の量を手のひらに取り、額・頬・鼻先・あごに点置きして伸ばしていきます。特に小鼻の周りなどは丁寧に仕上げましょう。また、最近は便利なスプレータイプもあります。時短メイクを叶えたい時などにおすすめですよ。 - 化粧下地
テカリ防止やトーンアップタイプなど、お好みの化粧下地を選んで理想の仕上がりに近づけましょう。コントロールカラーは、パープルやブルーなら黄くすみをカバーして透明感ある肌を演出し、オレンジなら気になる目の下の青クマをカバーします。厚塗りは化粧くずれの原因になりますので、薄く伸ばすように塗りましょう。 - ファンデーション
クッションタイプならパフを一度、ネットに押し付け、取れた量を使って頬・額から軽く伸ばしながら内側から外側に塗っていきます。ビンやチューブ容器のリキッドタイプやクリームタイプは、メーカーのおすすめ量を参考に額・あご・頬に点置きし、指やブラシ、パフなどを使って、内側から外側へ塗っていきましょう。最初に顔全体に塗り、余った量で目元・口元・小鼻と塗るとくずれにくい仕上がりになります。
■リキッドファンデーションのおすすめ記事はこちらをチェック→ - コンシーラー
ベースメイクアイテムは液状のものを先に使い、そのあとにパウダー状のものを重ねることで、くずれにくい仕上がりになります。リキッド・クリーム系ファンデーションの場合は、その後にコンシーラーを使うのが基本です。フェイスパウダーを使わない場合は、ファンデーション前に使用しても良いでしょう。その場合には、気になる箇所に一度置いてから周りをぼかします。 - フェイスパウダー
コンシーラーとファンデーションをなじませるために、フェイスパウダーを使用します。大きめのブラシやパフでパウダーを取ったら、手の甲などで余分な粉を落としましょう。こうすると、きれいな薄づきに仕上がります。顔全体にふわっとのせるのが基本です。
02
自分に合うファンデーションの見つけ方

本当のところ、今使っているファンデーションは自分に合っているのか…。メイクは習慣的にしているものの、ベースメイクの主役であるファンデーション選びに迷っている方も多いのでは?ここでは、肌の色・肌の悩みはもちろん、肌タイプや使用感など基本的な選び方の基準を見ていきます。
1.肌の色で決める
2.肌質や肌の悩みで決める
3.化粧品の使用感で決める
- 肌の色で決める
ファンデーションの色は、顔と首の中間の色がベストです。このとき手の甲や頬の高い箇所で選んでしまうと、暗すぎたり明るすぎたりして色浮きしやすくなりますので気をつけましょう。
数種類の色で迷ったときは、美容部員さんに相談するのがおすすめです。また、ナチュラルな肌色に近づけるために、自分の肌に合ったファンデーションを選ぶほか、コントロールカラーを活用するのも良いでしょう。 - 肌質や肌の悩みで決める
乾燥肌の方は水分と油分が多いリキッドやクリームタイプ、脂性肌の方はパウダータイプを選ぶことが多いようですが、実は保湿成分入りのパウダータイプや、ベタつきの少ないリキッド・クリーム系のファンデーションも販売されています。店舗のコスメカウンターや商品情報などをチェックして、ぜひご自身の肌質に合ったものを選びましょう。
自分の肌タイプがよくわからない場合は、店頭などでチェックしてもらい、自分に合うファンデーションを教えてもらうのもおすすめです。そのほか、「毛穴を目立ちにくくしたい」「乾燥気味なのに、部分的なテカリが気になる」など、特に気になっているお悩みや肌の状態によっても、ファンデーションを使い分けると良いでしょう。 - 化粧品の使用感で決める
いろいろな選び方はありますが、コスメは毎日使うものなので、自分の気に入った使用感で選ぶのもおすすめです。肌にフィットしてしっとりした仕上がりのものや、肌表面がサラッと仕上がりくずれにくいタイプもあります。長時間使うことも考えて、自分の好みの使い心地やライフスタイルに合った使用感のアイテムを選びましょう。
ブランドの枠を超えて、知識豊富な3人の「DEPACO専属ビューティーアドバイザー(DEPACO BA)」がお客様のお悩みに合わせたブランド・アイテムをご提案!
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03
編集部おすすめのベースメイクアイテム8選
ここからは、編集部が厳選したベースメイクアイテム8点をご紹介していきます!
幅広いシーンで頼りになる、乳液タイプの日焼け止め
デイリー使いからリゾート、スポーツまで使え、塗ることで強烈な紫外線、空気中のちりやホコリ、乾燥などから肌をプロテクトする乳液タイプの日焼け止め。つけ心地が軽く、さらっと仕上がって、うるおいもキープ。汗や水、熱によってサンスクリーン膜の均一性が高まる設計で、フィット感も◎。さまざまな肌トーンに対応するノンカラータイプで、顔にも体にも使えます。
■日焼け止めのおすすめ記事はこちらをチェック→
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フレッシュで健康的なツヤを仕込む化粧下地
透け感のあるイエローとアイボリーの絶妙なコンビネーションカラーで、色ムラや赤みをカバーし、ナチュラルにトーンアップ。冬虫夏草エキス(※1)やジンセン(※2)などのスキンケア効果で、うるおって透明感のある健康的なツヤ肌に仕上げます。肌なじみがよく、ファンデーションのノリ&モチもUP!休日はこれ1本で済ませても◎。
※1 フユムシナツクサタケエキス(保湿成分)
※2 オタネニンジン根エキス(保湿成分)
■化粧下地のおすすめ記事はこちらをチェック→
※1 フユムシナツクサタケエキス(保湿成分)
※2 オタネニンジン根エキス(保湿成分)
■化粧下地のおすすめ記事はこちらをチェック→
素肌のように自然でくずれにくい。スキンケアコンシーラー
長時間続く保湿効果でうるおいとツヤ感を保ちながら肌悩みを隠し、くずれにくさも兼ね備えたリキッドコンシーラー。まるで美しい素肌に着替えたかのように、ナチュラルな仕上がりで人気です。2025年2月に発売された新色「0N1」は、イエローとピンクのバランスがとれたオークル系の明るい色みで、コンシーラーにもハイライトにも活躍しそう♪
■コンシーラーのおすすめ記事はこちらをチェック→
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しっとり薄膜のパウダーファンデーション
軽やかなタッチと、粉っぽさを感じにくい質感で、しっとりとした薄いベールをまとうように毛穴やシミ・色ムラをカバー。さらに、光拡散ピグメントによるレフ板効果で、気になる肌の凹凸やくすみを飛ばし、明るくナチュラルな印象に仕上げます。
なめらかなツヤ肌に仕上がるリキッドファンデーション

簡単&キレイ!しかもおしゃれなクッションファンデーション

肌の水分を活用するクリームファンデーション
“肌から逃げてしまう水分をも味方に”という発想から生まれたクリームファンデーション。肌から蒸散する水分を、ファンデーションの膜に抱え込むことでフィット力が高まり、うるおいによるツヤや透明感を長もちさせます。伸ばすとピタッととまる使用感。カバー力が高いため、少量ずつ塗布することでよりきれいに仕上がりますよ。
エアリーなつけ心地のフェイスパウダー
肌にのせると、ふっと消えるように肌にとけ込むエアリーなつけ心地で、自然なツヤと透明感(※)をまといたい方におすすめ!絶妙なバランスで配合されたオイルが肌へのフィット感を高め、しっとりとした自然なツヤを演出します。ノーカラータイプの「01」、トーンアップタイプのホワイト「02」、パール入りタイプの「P01」の全3色から、なりたい仕上がりで選べます。
※メイクアップ効果によるもの。
■フェイスパウダーのおすすめ記事はこちらをチェック→
※メイクアップ効果によるもの。
■フェイスパウダーのおすすめ記事はこちらをチェック→
04
きれいなベースメイクで、より一層の輝きを

EDITOR

DEPACO編集部
エディター EDACO
使用しているファンデーションの種類によって、順番が変わるベースメイク。ご自身の肌質やお悩みなどを踏まえ、アイテムを選んでみてくださいね!
イベント運営や広告代理店での勤務を経て、“女性にとって身近なコスメの世界に携わりたい”という思いからDEPACO編集部へ。いつも同じコスメを選びがちのため、新しいメイクに挑戦することが今後の目標。アウトドア好きで、外でも映えるメイクに興味あり。
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- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
心当たりのある方は、ファンデーションを種類に合った順番で使えていなかったり、スキンケアがベースメイクの仕上がりに影響していたりするかもしれません。
今回は、少し意識するだけで仕上がりがワンランクアップするベースメイクの方法と、編集部おすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。