メイクのお悩み解決!DEPACO BA技あり選手権【脱・小粒目テク-アイシャドウ編-】
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SATOCOの悩みは、「黒豆みたい」と言われる“小粒目”
目の横幅が狭くて白目部分が少ないため、「黒豆みたい」と評される私の目。
本格的にメイクをしはじめた大学生のころから、ずっと試行錯誤してきたのが、「どうすれば目を大きく見せられるか」ということでした。
たとえば、“デカ目”を目指してアイラインで囲み目にしてみるも、思惑とは逆に小さく見えてしまい、あえなく撃沈…。
「自己流だけではメイクの成長が少ない!」と思い、今回、DEPACO
BAに相談。すぐに実践できそうな、目からウロコのテクニックを教えてもらいました!
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DEPACO BA土井流!脱・小粒目テク【アイシャドウ】
SATOCOの“小粒目”について、土井さんに分析してもらいました!
土井:SATOCOさんの目は、横長ではなく丸い形なのが特徴。さらに、上まぶたと下まぶたが重なる部分を見てみると、目尻側の角度が強め。だから、“まん丸”の形に近いんです。
“デカ目”に見せるには、“まん丸”を“四角”に近づけるイメージで、目尻側の余白を埋めることがポイントに。また、深みのあるアイシャドウで陰影をつけ、立体的に見せることで、目幅が広がったような印象になります。
もうひとつの個性として、奥二重でもあるので、二重部分には自分が思っているよりかなり幅広くカラーをのせることが大切! 今回は、ほぼ1色のアイシャドウで仕上げるテクニックをレクチャーするので、ぜひ参考にしてみてください♪
使用したコスメは、こちら!
〈M・A・C〉のアイシャドウブラシは、2本を使い分け。
まぶたの広い範囲に入れやすく、持ち方次第でキワにも使える「#239S アイ シェーディング ブラシ」は、ひとつ持っておくと重宝するブラシ。
下まぶたなど細かい部分や、しっかり色を出したいときは「#230S マルチパーパス ディテイリング ブラシ」を使うと、ワンランク上の仕上がりになります。
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アイシャドウのテクニック&ポイントをご紹介
STEP1:上まぶたに、1色でグラデーションを作る
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「#239S アイ シェーディング ブラシ」を使い、アイホールに濃いブラウンをふわっとのせます。
このとき大事なのが、アイシャドウをブラシに含ませたあと、必ず手かティッシュで馴染ませること。つけすぎを防げ、濃い色目でもふんわりとのせやすくなります。 -
同じブラシを鉛筆のように持ち替え、アイシャドウを含ませ、目のキワに置きます。そのまま、上に向かって伸ばすように広げていくと、きれいなグラデーションに。
先ほどお伝えしたように、奥二重の場合は、二重幅部分に広めに色をのせるのがポイント。正面を向いたとき、二重幅よりしっかり出ているのを確認できるくらい入れてくださいね! -
“まん丸小粒目”の目尻側を強調したいので、細いほうのブラシ「#230S マルチパーパス ディテイリング ブラシ」を使って、目尻側1/3にしっかりと色をのせて。
このとき、目尻に近づくほど幅を広めに入れると、目の形が“丸”から“四角”に近づいて、目がぐっと大きく見えます。
STEP2:下まぶたにも陰影をつける&ハイライトで立体感UP
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下まぶたにも、濃いブラウンを使用。こちらも、目尻側が“四角”に近づくようなイメージで色をのせて。
求心顔で目の下がややぷっくりしているSATOCOさんの場合、下まぶたの目尻側も深い色で締めてポイントを作ると、目元のバランスがよく見えます。 - アイシャドウの薄いほうのカラーは、ハイライトとしてオン。眉毛の下と下まぶたの目頭側にのせるとメリハリがでて、より印象的な目元になります。
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大人モードなデカ目メイクが完成!SATOCOの感想
アイシャドウ1色で、こんな美しいグラデーションが作れるということに衝撃!
今まで、「濃いブラウンは締め色だけに使う」と思っていたのですが、ブラシを使いこなしてきちんとグラデーションができると、“大人モード”な感じになって素敵です♡
私の目の形に合わせ、目尻側を強調して濃くするというテクニックも新鮮で、ぜひ試してみたいと思います!
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他のDEPACO BAが伝授する“脱・小粒目テク”の違いもチェック
今回のアイシャドウ編以外にも、アイラインやマスカラに注目した小粒目解消法もご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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【募集】DEPACO BAが、あなたのお悩みにもお応えします!
ブランドの垣根を越えてメイクやスキンケアの提案をするDEPACO BA。
明日、2022年3月29日(火)から「オンラインカウンセリング」がスタート!美容に関するあなたのお悩みも、1対1の無料カウンセリングで、ピンポイントのアドバイスが受けられます♪
さらに、DEPACO BAの公式インスタグラムでは、フォロワーの方から質問やお悩みを募集し、それに応えるアイテムやテクニックを投稿しています。
みなさまの「こんなこと知りたい!」を、ぜひ教えてくださいね。
それぞれの個性が光るDEPACO BAは、異なる視点でアドバイスしてくれるのがうれしい!
彼女たちに教わったいろんなテクニックを身につけて、メイク偏差値を上げていきましょうね♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター SATOCO
直近は大丸東京店の販促担当として、「コスメの楽しさ」をコスメ好き目線で追求。コンプレックス起点でのアイテム研究に余念がなく、30代になった現在は”大人のための”美肌づくりや可愛さに興味津々。趣味はクチコミパトロールと買い物。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
メイクは大好き!…とはいえ、自己流だけでは思うようにいかず、悩みをカバーしきれないこともありますよね。
そこで、美容のプロであるDEPACO ビューティアドバイザー(DEPACO BA)の3人が、それぞれの知識と技を駆使して、メイクのお悩みに応える企画がスタート!
今回のテーマは、DEPACO編集部の私・SATOCOのコンプレックスである“小粒目”。個性をしっかり分析してピンポイントで悩みを解決する、三者三様のテクニックを披露してもらいます♪