目の横幅が狭くて白目部分が少ないため、「黒豆みたい」と評される私の目。
本格的にメイクをしはじめた大学生のころから、ずっと試行錯誤してきたのが、「どうすれば目を大きく見せられるか」ということでした。

たとえば、“デカ目”を目指してアイラインで囲み目にしてみるも、思惑とは逆に小さく見えてしまい、あえなく撃沈…。

「自己流だけではメイクの成長が少ない！」と思い、今回、DEPACO BAに相談。すぐに実践できそうな、目からウロコのテクニックを教えてもらいました！

SATOCOの“小粒目”について、黒田さんに分析してもらいました！

黒田：“小粒目”の横幅を出すのはアイラインやアイシャドウになりますが、縦幅をぱっちりと大きく見せるためには、長さのあるまつ毛を生かしたマスカラの出番です！

SATOCOさんの目は、奥二重。そのため、まつ毛に関して言うと、まぶたの重みがあって目頭側の角度をキープしにくいのがデメリットになります。

奥二重でも“上向きまつ毛”のままいられるよう、ビューラーで根元からぐっと持ち上げて、それをキープしておくことにポイントを置きましょう♪

しっかり“上向きまつ毛”にすることで、瞳に光が入りやすくなり、キャッチライトを入れたようなキラキラ輝く印象に！物理的な“デカ目”効果より、目の存在感UPを狙うのもおすすめです♪

使用したコスメは、こちら！

〈シュウ ウエムラ〉のビューラーは、まつ毛を根元から立ち上げやすく、しっかりとカールできるのが魅力。シンプルで使いやすいロングセラーアイテムです。

“上向きまつ毛”のために使いたいのが、〈ルナソル〉のマスカラベース。白っぽく見えたり、パリパリした質感になったりしないので、自然な仕込みにぴったり！

「マスカラならこのブランド！」と決めているファンも多い〈ヘレナ ルビンスタイン〉。こちらは、ボリュームに加え、長さもしっかり出るタイプ。美しいツヤ感のある深い黒色で、印象的な目元を演出します。

STEP1：まつ毛を根元からグッと持ち上げる

目を大きく見せたい場合、まつ毛の角度は、しっかり“上向き”にするのがコツ。伏し目っぽい角度だと、より“小粒目”に見えてしまいます。
“上向き”といっても、まつ毛がパキッと直角になるのはNG。あくまで自然なカールを作るように心がけて。

STEP2：“上向き”キープのために、下地をプラス

せっかく持ち上げたまつ毛が下がってこないよう、キープ力のあるマスカラ下地を仕込んでおくことが重要！

奥二重の方が硬めの仕上がりの下地を使うと、まつ毛とまぶたが重なる目頭側が痛くなることも…。今回使用したアイテムのように、やわらかな質感のものを選ぶのがおすすめです♪

STEP3：長さを意識しながら、マスカラを塗布

“小粒目”さんが目指すのは、スーッと長い＆上向きなまつ毛。ボテッとダマになった、いわゆる「ひじきまつ毛」は、瞳に影ができてしまい、逆に小さく見えてしまうこともあるので注意して！

上下のまつ毛に長さが出ることで、ナチュラルなのにぱっちりした印象になったことに驚き！心なしか、瞳にも輝きが増した気が…♡

セルフメイクで、黒いマスカラをグリグリと塗りたくって不自然になったことがあったのですが、これからはマスカラを上手に使いこなせそうです♪
自然なロングまつ毛は、大人世代の私にぴったりだと思います。

今回のマスカラ編以外にも、アイシャドウやアイラインに注目した小粒目解消法もご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

ブランドの垣根を越えてメイクやスキンケアの提案をするDEPACO BA。
明日、2022年3月29日（火）から「オンラインカウンセリング」がスタート！
美容に関するあなたのお悩みも、1対1の無料カウンセリングで、ピンポイントのアドバイスが受けられます♪

さらに、DEPACO BAの公式インスタグラムでは、フォロワーの方から質問やお悩みを募集し、それに応えるアイテムやテクニックを投稿しています。
みなさまの「こんなこと知りたい！」を、ぜひ教えてくださいね。

DEPACO BAそれぞれの個性が光るアドバイスは、新たな発見の連続でワクワクが止まりません！
3人のテクニックで、SATOCOの目はいったいどれだけ魅力的になるのか……ぜひ全部チェックしてくださいね♡