ツヤと輝きを味方につけて!不動の人気コスメで作る「春の好感度アップメイク」をご紹介 #MAQUIA
01
光を操る〈イヴ・サンローラン〉「ラディアント タッチ」で影を消し去る!
年々、隠したいものが増える40代の肌悩みを一手にカバーしてくれるのがこちら。カラーは標準色の「2 ルミナスアイボリー」を長年愛用しています。
今でこそ「色ではなく光で肌のアラを隠す」という考えは珍しくありませんが、四半世紀前の発売当初は画期的な発想でした。「しっかり隠したくて厚塗りすると、かえって老けて見えてしまう」というジレンマを抱える40代の強い味方になってくれます!
テクスチャーは、本当に軽やか。色ではなく光だから、塗り重ねても濁ることなく、明度が上がっていくのが特徴です。
【How To Make】
筆で直塗りしていきます。塗る場所は、その時の肌悩みや見せたい肌のイメージで変わってきますが、定番のパーツはこんな感じ。BEFOREは、メイク下地とファンデーションのみを塗った状態です。
- 眉の周り
眉尻の上下に塗って、眉をくっきり浮き上がらせます。洗練された眉メイクの下準備。 -
目の周り
目の下のクマ、目尻のくすみを光で飛ばします。
私のクマは、茶グマ、青グマ、影グマという複合グマ。以前はしっかりこってりコンシーラーを塗り込んでいましたが、年齢を重ねるにつれ、時間が経つとシワっぽくなるように。
「ラディアント タッチ」なら、さっと重ねるだけで、レフ板効果でこれを解決。一番難しい影グマも、少しマシに見える気がします。 -
美人の線
目尻からこめかみに向けての「美人の線」。ここに光のラインを入れて顔立ちを引き上げることで美人顔に見えるというのが、〈イヴ・サンローラン〉の独自理論です。
若い頃は理解できなかったのですが、アラフォーでこの部分がくぼんでくると、光を入れることの重要性を実感。マスクをしていても見えるところだから、「美人の線」はぜひ試してみてください! -
小鼻の周り
小鼻の赤みとほうれい線にも伸ばします。ファンデーションを塗り重ねると厚ぼったくなるし、乾燥してしまうので、ここもやっぱり光で飛ばすのが30代以上のメイクの正解。 -
口の周り
気になるくすみをオフすると同時に、リップメイクを強調。唇もぷっくり立体的に。 - 顔の中心
立体的に見せるため、眉間、鼻先、顎先に。いかにも光らせているという感じではなく、ナチュラルに光を集めることができますよ。
各パーツ、軽く指でたたいてなじませます。
「ラディアント タッチ」は、多分、今までで一番リピートしているベースメイクアイテム。限定パッケージが発売されると、必ずチェックしています。
02
〈ボビイ ブラウン〉「ハイライティング パウダー」でオーラをまとう!
「ラディアント タッチ」で、肌のマイナスを消し去ったら、このハイライターでオーラを放つ肌に仕上げます。
プレストタイプのハイライトは、メイクの仕上げに必ず使うアイテム。
ここ数年の一番のお気に入りはこれ。高揚したような血色感と艶めきを与えるピンクカラーのとりこです!
指付けすると、はっきりピンクホワイトの色みが感じられますが、ブラシだとニュアンス程度。光を高反射する微粒子の偏光パウダーがチラチラきらめいて、本当に美しい!
顔全体にふんわりブラシでのせた後、目の下の三角ゾーンにややしっかりめに重ねてみました。
パウダーだけど、しっとり湿度を感じさせるツヤ感。まさに内から発光するようなオーラ肌に仕上がります。ハイライトだけでなく、アイシャドウとして目元に輝きをプラスすることも。
時折限定パッケージで販売されるミニサイズも狙い目です。ポーチの中でかさばらないので、持ち歩きにも便利。
肌のくすみや影を消し去り、ピンクニュアンスの幸せオーラ肌で、視線を独り占め。初対面での好感度もぐっと上がるはず。ぜひ挑戦してみてくださいね!
EDITOR
MAQUIAエキスパート
ギ☆
美容ブロガー歴13年目の主婦兼ライター。40代後半になった今でも、メイク・スキンケアともに「みずみずしく透明感あふれる美肌」を目指して日々研究中。目元のくすみをいかしたカラーメイクや、細かいネイルアートも得意。
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春といえば、新しい出会いの季節。第一印象を左右するのは、生き生きとしたオーラをまとった肌ですよね。
今回は、大人気アイテムを使ったオーラ肌のつくり方をご紹介します。