【メンズコスメ特集】男性のリアルな肌悩み対策を美容のプロが解説!<目元のクマ・たるみ編>
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男性の肌悩み 第3位は、【目元のクマ・たるみ】でした!
アンケートの回答を見ていると、40~50代を中心に気になっている人が多い【目元のクマ・たるみ】。
肌悩み第1位の【乾燥・肌のガサガサ】や第2位の【シミ・そばかす】に比べて、自分以外の人から指摘されて気づくケースが多いのが特徴的です。
特に目元に視線が行きがちなマスク生活では、目のまわりが“顔全体の印象”を左右してしまうため、上手にカバーして健康的に見せたいところです!
【実際のリアルな男性社員の声はこちら】
「疲れている?とよく言われるようになった」(50代)
「妻から顔色が悪いと言われ、気になりだした」(50代)
「テレワークが増加し、目の疲れで、クマがひどくなった」(40代)
「毎朝、鏡を見てがっくり」(40代)
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DEPACO BAの黒田が、肌悩みの原因を分析
【好奇心旺盛なポジティブ派】黒田がレクチャー
メイクへの探究心が強い黒田は、メンズメイクについても日々研究。今回は、クマやたるみを“バレにくく隠す”テクニックをお教えします!
【黒田の分析1】目元のスキンケアまで手が回っていない!
目元のたるみの原因はさまざまですが、年齢とともにハリや弾力が低下し、目の下の凹凸が目立ちやすくなる方も多いです。凹凸による影が黒く見えてしまうのが、いわゆる「黒クマ」。
「気になってはいるけど、面倒くさい…」というお気持ちもわかりますが、日ごろからマメに保湿をしてハリを与えるなど、目元のケアもするように心がけてみてくださいね。
【黒田の分析2】マスク生活で、視線が目元に集中するように!
コロナ禍で、人と会うときはマスク着用がスタンダードに。それにより、今までは顔全体を見て印象が決まっていましたが、目元に視線が集まるようになっています。そこで気づかれてしまいがちなのが、【目元のクマ・たるみ】です。
さらに、白いマスクを着けている場合、マスクの白色と肌色との対比で、クマが目立ちやすい傾向にあります。
これに関しては、「マスクなし!」というわけにはいかないので、メイクで“上手にごまかすテクニック”を覚えましょう♪
【黒田の分析3】オンライン会議で、自分の顔を直視!
オンライン会議の機会が増えたことで、自分の顔と向き合うきっかけができたことも、「クマやたるみが気になる」要因のひとつ。
特に40代以上は、画面に並んだ若手と見比べたり、自分の顔がアップになったりした瞬間に、「これはマズイ!」と焦る方が多いようです。
ここで落ち込んで諦めることなく、健康的&清潔感のある男性を目指すのがおすすめ!いい機会ととらえて、今まで避けていた方もメンズメイクに挑戦してみてください♪
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コンシーラーを使った「バレないメンズメイク」を試して!
ハードルが高いと思われがちなメンズメイクですが、コツを覚えて慣れてしまえば、意外と簡単です。
クマやたるみを自然に隠すのにおすすめなのが、コンシーラー。「顔全体に広げるファンデーションには抵抗がある」という方でも、部分的に使えるコンシーラーなら挑戦しやすいですよ♪
ちなみに、クマは3種類あり、タイプによって隠し方や対策が異なります。
- 血行不良が原因の「青クマ」…補色となるオレンジ色で目立たせにくくする
- くすみや色素沈着が原因「茶クマ」…同系色のイエロー系で明るさをアップ
- たるみなどの影による「黒クマ」…物理的な影を、光の効果で飛ばして見せる
次は、タイプ別のおすすめコンシーラーと使い方をお教えします♪
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「青クマ」「茶クマ」におすすめのコンシーラー
オークルベージュ・オレンジベージュ・ナチュラルベージュの3色セットになったコンシーラー。天然由来のミネラルと植物由来オイルでできており、ナチュラル派にもおすすめです。
「青クマ」には中央のオレンジベージュを、「茶クマ」には下のナチュラルベージュを使用。肌色によっては、上のオークルベージュをブレンドすると、より自然な印象に仕上がります。
ブラシを使って、やさしく&薄く馴染ませて
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クマは、シミと比べてカバーしたい範囲が広いため、面で広げられるブラシを使うのがポイント。ブラシにコンシーラーを取り、まずは手の甲で馴染ませて。こうすることで、厚塗りを防ぎます。
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クマがある範囲に点々と置くようにして、全体に広げます。
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コンシーラーをのせた部分の境目は、指でやさしくトントンと馴染ませると、より自然な印象に♪
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「黒クマ」におすすめのコンシーラー
「黒クマ」は、目の下部分に影ができている状態。色で隠すより、 “光を集めて影を飛ばし、明るく見せるタイプ(※)”を選ぶといいでしょう。
こちらは筆ペンタイプで、少量でも伸びがよく、使いやすい点もGOOD!
※メイクアップ効果による
全5色のラインアップですが、「黒クマ」には「04」のコーラル系カラーがイチ押し。
ひと手間加えるなら、オレンジ系のコンシーラーやコントロールカラーを仕込んで、肌より少し明るいカラーの「02」や「03」で光をプラスすると、明るさが引き立ってきれいに仕上がります。
薄く重ねるのが、自然に見せるコツ
- クマが気になる範囲に、筆ペンで直接、3本ほどラインを引きます。
- 全体に馴染ませるように、指でトントンと広げて。このとき薬指を使うと、力が入りすぎず、やさしく塗布できます。
- まだクマが目立つようなら、同じステップを繰り返します。塗りすぎると逆に目立ってしまうことがあるので、薄く重ねていくことが自然に仕上げる秘訣です!
完成形がこちら!
【目元のクマ・たるみ】を自然にカバーできると、健康的に見え、印象アップも狙えます!
鏡を見たとき、「なんかいい感じ!」と思えて自信が持てるので、今までメイクに抵抗があった人も、ぜひトライしてみてくださいね♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター SATOCO
直近は大丸東京店の販促担当として、「コスメの楽しさ」をコスメ好き目線で追求。コンプレックス起点でのアイテム研究に余念がなく、30代になった現在は”大人のための”美肌づくりや可愛さに興味津々。趣味はクチコミパトロールと買い物。
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- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
DEPACOでは昨年、大丸・松坂屋の男性社員489人(※)を対象に「肌悩み」に関するアンケートを実施。
回答者の8割以上が肌悩みを抱えているにもかかわらず、「何をしたらいいか分からない」との理由で放置してしまっている様子。
そこで、DEPACOビューティアドバイザー(DEPACO BA)が、”美容のプロ”の目線で、“簡単&取り入れやすい”をポイントにして選んだ対策やアイテムをご紹介します!
シリーズ第3弾は、アンケート結果で肌悩み3位だった【目元のクマ・たるみ】に注目して、おすすめコスメの紹介と、使い方のコツを伝授してもらいます♪
※大丸・松坂屋の男性社員(20~50歳代)489人が回答