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「あなたの最初のデパコスは?」大丸・松坂屋社員のMyファーストデパコス vol.1

DEPACO編集部
エディター IZACO
2022/07/08

デパコスをはじめて買ったときのドキドキ感、パッケージを開ける時のワクワク感、はじめて使った瞬間の満足感。デパコスを購入したことのある方なら誰しも、「デパコスとの出合い」にまつわる思い出があるのではないでしょうか?
IZACOのまわりの「いつもきれいな人」の、デパコスとの「出合い」について迫る『Myファーストデパコス』。第1回は、大丸東京店でVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)を担当する木村光さんへ「マイ・ファーストデパコス」と言えるデパコスを3つ選んでいただき、その「出合い」についてインタビュー。東京店をデザインする木村さんのストーリーから、彼女の「美へのこだわり」を伺うことができました。

キレイなあの人、どんな人?|大丸東京店でVMDを担当「お客様の反応がやりがい。」

キレイなあの人、どんな人?

木村光(以後:木村)大丸東京店にて、主にメンズフロアのVMD(※)を担当しています。プロモーション計画や商品情報などをもとに、店頭でお客様にどのように楽しんで頂くかのプランを考えて、2~3週間ごとに店頭の演出変更を行っていきます。特に忙しいのは10月~12月のホリデイシーズンですね。

体力的にタフな仕事で、特に閉店後の作業も多いため、夜遅くなってしまうこともありますが、店頭でお客様が目や足を留めて下さる姿を見ると、提案した商品の魅力が伝わったのだと感じ、とても嬉しく、大きなやりがいになります。

※VMD(visual merchandising ビジュアルマーチャンダイジング):マーチャンダイジング(商品化計画)を視覚化する業務。視覚的な表現やレイアウトなど様々な演出で、商品認知や購買を喚起する。

あこがれから初めてのデパコスカウンターへ|〈SK-Ⅱ〉「フェイシャル トリートメント クレンザー」

木村:ひとつめのファーストデパコスは、〈SK-Ⅱ〉の「フェイシャル トリートメント クレンザー」です。大学生のときに自分へのご褒美として購入したのですが、きっかけは好きな芸能人でした…(笑)。その方は肌がとてもきれいなイメージがあって、当時は特に肌悩みが多かったので、「あんなふうに、きれいになりたい」とあこがれましたね。

わたしにとって、当時の「きれいな人」というのは「素肌がきれいな人」のイメージでした。「それならば洗顔料や、化粧落としなどのスキンケアにこだわるべきなのかも?」と考えました。このこだわりは今でも変わっていないです。

はじめてデパコスカウンターに行ったときは本当にドキドキで。でも、担当していただいたビューティ カウンセラーさんの説明がとても丁寧でわかりやすくて、納得感がありました。購入したときはとてもうれしかったことを覚えていますね。

使ってみて一番驚いたのは、洗いあがりでした。とても好みの使用感だったので、朝晩の洗顔が楽しくなりましたね。今でも愛用している洗顔料です。

「おすすめしてもらえる」ことの良さを実感。|〈RMK〉「RMK リクイドファンデーション」

木村:ふたつめのファーストデパコスは、〈RMK〉の「RMK リクイドファンデーション」です。就職してから、はじめて自分用にデパコスのファンデーションを購入しました。なかなか自分の肌色に合うファンデーションが分からず困っていたのですが、いろいろと探して「RMK リクイドファンデーション」にたどりつきました。

実は、こちらを知ったきっかけも「あこがれ」なんです。当時好きだったモデルさんが使っていることを知って、試してみて、購入しました。「あこがれの人と同じものを使っている」という高揚感から、使うときは本当にワクワクしましたね。基本的に化粧品は「あこがれ」から入るタイプなのかもしれません。

購入したときに、「接客って素敵だな」と感じたこともよく覚えていますね。ビューティアドバイザーさんがとても親しみやすくて、会話も弾んで、おすすめしてもらえるのが本当に楽しかったんです。化粧品やデパコスのカウンターが好きになるきっかけになりましたね。

ライフスタイルに合い、再会した美容オイル|〈ハーバー〉「スクワラン」

木村:最後のファーストデパコスは、〈ハーバー〉の「スクワラン」です。私の母・祖母が使っていたので、身近で馴染みのあるコスメでした。確か、小さいころに母に使わせてもらったので、本当の意味での「ファーストデパコス」かもしれません(笑)。
購入のきっかけはマスク生活になったことでした。肌悩みが出てくるようになって、そういえば「昔から使っていた化粧品があったな」と思い出して購入しました。

使用感がどのような感じなのか、実はあまり覚えていなかったのですが、べたつきにくくすっと馴染むところがとても好きです。仕事柄、装飾の入れ替え作業などで遅くまで作業したり朝早かったりすることも多いのですが、夜もささっと使えるうえに朝はバッグに入れて持っていけるので、今のライフスタイルに良く合っていると思います。

今回改めて自分が使ってきた化粧品を見直してみて、「あこがれ」や「幼少期の思い出」など、使ってきた化粧品にさまざまな自分のこだわりや思い出が詰まっていたんだな、と気づかされました。化粧品ってモチベーションに繋がるところがやはり素敵ですよね。これからも、この「こだわり」を忘れず、化粧品を楽しみたいです。

ライフスタイルに合い、再会した美容オイル

EDITOR

DEPACO編集部

エディター IZACO

木村さんは選んだ化粧品ひとつひとつに思い入れがあり、こちらまで話を聞いていて楽しくなりました。「そういえば私のファーストデパコスは何だったかな?」と、思い返すきっかけにもなりました!
肌悩み
  • 赤み・乾燥肌・ニキビ
好きなメイク
  • 派手になりすぎず、顔が華やかに見えるメイク
コスメの悩み
  • 眉毛が左右均等に描けない

入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。

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