初心者さん必見!デパコスカウンターでトレンドメイクを体験【アディクション編】
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接客してくれたのはこの人!〈アディクション〉大丸東京店 パーソナルアドバイザー 大島さん
今回対応してくださったのは、〈アディクション〉大丸東京店のパーソナルアドバイザー大島さん。まずはブランドについて、またどんなサービスが受けられるのかをお聞きしました。
・〈アディクション〉ってどんなブランド?
大島:「自分らしいスタイルを求める、すべての方のために生まれたメイクアップブランドです。
特徴のひとつは、豊富な色と質感のバリエーションを取りそろえていること。どのアイテムもシンプルかつシックなルックスで持ち歩きしやすく、まるでオーダーメイドのようにその方の個性を最大限表現して、ハイクオリティな仕上がりを叶えます。
2020年春よりグローバルに活躍するメイクアップアーティストKANAKOがクリエイティブディレクターに就任し、エッジーでプレイフルなメイクをたくさんの方に楽しんでいただいています」
・〈アディクション〉ではどんなサービスが受けられるの?
大島:「店頭カウンセリングでメイクについてのご相談をお客様からお受けし、ご要望を叶えるアイテムやカラーをご提案して、メイクレッスンも行います。
利用されるお客様はメイクに関心をお持ちの方が多く、“自分に似合う色がわからない”“メイクアップの基礎を教えてほしい”といったことから“トレンドカラーの上手なまとい方を知りたい”など、さまざまなご相談が寄せられます。
大丸東京店のスタッフは、特にお客様の魅力を引き出すカラーのご提案が得意。“いままで挑戦したことのない色だけど、思った以上に似合う”と喜ばれることが多いんですよ」
02
メイクもファッションも“いつも通り”でOK!
今回私は“トレンドを意識したアイメイク”のレッスンを希望しました。店頭の混雑状況にもよりますが、基本的には予約不要で受けられるとのこと。
すっぴんやナチュラルメイクではなく、いつも通りのメイクとファッションで来店してもらえるとうれしい、と大島さん。「そのほうがお客様のお好みを把握できますし、ファッションに合わせた雰囲気のメイクを提案することもできるんです」
最初にカウンセリングで、コスメカウンターを利用した理由や、普段はどんなアイテムや色を使ってメイクするかの質問を受けました。
私がいつも使うアイシャドウはブラウン系。オフィスにも馴染むし無難だけれど、ショッピングなどのプライベートシーンではトレンドのカラーも使ってみたい。けれどどんな色が似合うかわからなくて…と相談。
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なりたいイメージを叶えるアイテムを、店頭で一緒にセレクト!
次に、大島さんと一緒にショーケースへ。ずらりと99色が並んだ「ザ アイシャドウ」のテスターを前に、“トレンド&似合う”カラーを見立ててもらいます。このアイシャドウは、パール・スパークル・マット・クリーム・ティントの5つの質感で展開されていて、違う質感同士を組み合わせるのもおすすめ、とのこと。
「2022年春夏のトレンドはイエローやピンク、グリーンなど。今回は夏に向けて、オレンジ系はいかがでしょうか?」と大島さん。気になる色ではあるものの、ブルベの私には似合わないかも…と答えると、「しっかり赤みのあるテラコッタならきっと似合いますよ!」と、さまざまなニュアンスのオレンジカラーの中からセレクトしてくれたのが「027M クレイポット」。
マット質感のこの色をポイントに、ベースはピンクベージュの「011C パールリバー」と黄みピンクの「022P タイニーシェル」、さらに「015SP グリーミーポンド」の青ラメを効かせて…と、“華やかで夏らしいオレンジメイク”を提案してもらいました。
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メイクレッスンスタート!ツールの使いこなし方も“見て”わかる!
そしていよいよメイクレッスンがスタート!
●アイシャドウ
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つけてきたアイシャドウとアイブロウをクレンジングでオフ。
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アイシャドウベースで整えてから、チップで上まぶた全体に「011C パールリバー」をのせて目もとを明るく。塗り方も大島さんが実演しながら教えてくれます。
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長さやボリュームのあるブラシ(アイシャドウブラシ B 04)でアイホール全体に「022P タイニーシェル」をふわっとのせていきます。
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少し先が細いブラシ(アイシャドウブラシ B 02)で二重幅をちょっとオーバーするぐらいに「027M クレイポット」を入れます。下まぶたにもサッとひいて。
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最後に、ふわっとしたブラシ(アイシャドウブラシ B 03)で「015SP グリーミーポンド」を取り、ラメを磨くように上まぶたの黒目中心部分へのせます。立体感が出て、ナチュラルな仕上がりに。
これまであまり使わなかった色もあってうまく塗れるか不安でしたが、「塗る前にブラシから余分な粉を落としておくと、強めカラーもふんわり色づけられる」「目尻⇒中心、中心⇒目尻と、やさしく交互にブラシを動かして少しずつ塗っていく」と教わりながらメイクしていくと、心配していたように浮くことなく、キレイな仕上がりに。
「濃いめの色を効かせることで深みが出て、目の印象が強くなって大きく見えます。パールとマット、スパークルの質感レイヤードで洒落感も演出できますよ」と大島さん。“ブルベだから似合わない”と敬遠してきたオレンジ系の色だけど、こうしてみると、予想に反してしっくりきていて感激…!
●アイブロウ
さらに、アイブロウのメイクアップも教えてもらいました。普段はペンシルとパウダー、マスカラを使っているのですが、“トレンドメイク”ということで、今回は最近人気のリキッドをペンシルの代わりにセレクトしてもらいました。
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はじめに、スクリューブラシで毛流れを整えます。
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「プレスド デュオ アイブロウ」の「003 アーモンドデュオ」をアイブロウブラシで、眉尻からなでるようにつけていきます。
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次に「アイブロウリキッド マイクロ」の「003 アーモンド」で、生えムラのあるところに毛を足すように1本1本描き入れていって。
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「アイブロウマスカラ マイクロ」の「001 シナモン」で全体を色づけながら立体感を演出。
リキッドは初めてでしたが、上手な使い方を大島さんが丁寧に教えてくれました。
仕上がったのは、深みオレンジを利かせた目もとにマッチする、自眉にやや赤みをプラスしたアイブロウ。我ながら洒落た雰囲気になったと感じます♡
●完成形がこちら!
目もとに合わせてチークとリップもオレンジカラーでまとめて、完成したのがこんなルック。ブラウン系でナチュラルに仕上げるのが自分のスタイルだとこれまで思ってきたので、トレンドど真ん中のオレンジ系をまとった表情が新鮮だし、何だか肌もキレイに見える(笑)。これからはもっと積極的にカラーメイクを楽しんでみようかな、と思いました♪
メイクレッスンを体験された方に、〈アディクション〉では現在、ベースメイクアイテムのサンプルをプレゼントしているとのこと。私も、2022年3月に発売された「スキンプロテクター カラーコントロール」のサンプルをいただいちゃいました♪
なりたいイメージを叶える色の選び方からメイクツールの使いこなし方まで教えてくれる、〈アディクション〉のコスメカウンター。メイクがもっとうまくなりたい、さらに魅力的な表情を装いたい、という方に、ぜひご利用いただきたいと思います♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター KATOCO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。美容への探究心から日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ資格を取得。“無理せずキレイにきちんと見える”を合言葉に、時短のケア・メイクを追求中。ミニマリストに憧れて、断捨離がマイブーム。
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- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
皆さん、百貨店のコスメカウンターを利用したことはありますか?最旬アイテムや名品をお試しできるのはもちろん、トレンドを押さえたメイクや、なりたい肌を叶えるためのスキンケアなど、そのブランドならではのレクチャーを受けられるんです。
とはいえ、興味はあるものの、「いきなり行ってもいいもの?」「すっぴんじゃなきゃダメ?」とわからないことがたくさん…という方も少なくないのでは?
この企画ではたくさんの方にコスメカウンターを気軽に上手に利用していただくために、DEPACO編集部がさまざまなブランドを直撃取材していきます。
今回は、マンネリ化しているアイメイクをガラリと変えたい私・KATOCOが〈アディクション〉のカウンターサービスを体験しました♪
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