少ないアイテムでキレイに見せる!「シンプルベースメイク」を美容のプロ、DEPACO BAが実践
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しっかりメイクをしたくない日も、ベースメイクはするべき?
「肌を守る」という意味では、スキンケアの延長としてベースメイクをしておくほうがおすすめです。ベースメイクなしのノーガード状態だと、外気の汚れや乾燥などにさらされてしまいます。特に、紫外線による日焼けには注意が必要です。
ベースメイクには、塗ることで肌表面に膜を作り、紫外線や花粉などから肌を守る機能があるものも。さらに近ごろは、スキンケア成分を高配合したアイテムも増えています。
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シンプルにメイクをしたいときのベースメイクのポイント
キーワードは、「UV対策」と「スキンケア効果」。日焼けによる肌のさまざまなトラブルを軽減するために、UV対策はマスト。お休みの日でも、どんな天候でも、日焼け止めは欠かさないのが大切です。
スキンケア成分を配合しているアイテムならば、日中もケアし続けている状態でいられるメリットも。クレンジング不要なタイプだと、落とすときの摩擦による肌への負担を少なくできます。
日焼け止め・乳液・化粧下地・ファンデーションがひとつになった「オールインワン」「BB/CCクリーム」のような、何役も兼ねているものもおすすめ。メイク工程を少なくでき、シンプルメイクが叶います♪
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DEPACO BA流・シンプルベースメイクを教えて♪
【土井のおすすめ】
スキンケア効果はもちろん、キレイな仕上がり感も諦めない!
スキンケア成分を贅沢に配合した下地にもなるクリームと、ミネラル100%のパウダーファンデーションの組み合わせ。せっかくメイクするのだから、キレイな仕上がりも追求したい…!というこだわりのもと選んでいます。
肌にうるおいを与えながら、SPF45・PA++++で紫外線から肌を守り、肌色補正もできる(※1)〈イトリン〉のクリーム。やや白っぽい藤色のカラーが絶妙で、黄ぐすみや赤みのある肌色を明るく見せてくれます。〈イトリン〉らしい、五感に響くような、洗練された香りも心地いいですよ。
※1 メイクアップ効果によるもの。
組み合わせたのは、6種類のミネラルをブレンドしている〈エムアイエムシー〉のパウダーファンデーション。こちらにも、UVカット効果があります。「フェイスパウダーみたい!」と思うほどつけ心地が軽いけれど、重ねるとファンデーションとしてのカバー力もあるところが魅力。素肌っぽいのに気になるところはカバーできるのがうれしいポイントです。
How To Use
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〈イトリン〉のクリームは、パール1~2粒大を手の甲に取ってから、顔全体に薄く均一に伸ばします。
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〈エムアイエムシー〉のファンデーションは、ポンポンとやさしく押さえるようにして肌にのせて。全顔にしっかりつけると作り込みすぎた印象になるので、オフの日は、色ムラや赤みが気になるところを中心につけるのがコツ。
【釣川のおすすめ】
スキンケアの延長感覚で軽やかに使えて、素肌美を演出!
ご紹介するふたつとも、乾燥や紫外線への対策をきちんとできるアイテム。つけ心地が軽く、メイクというよりスキンケアをしている感覚で使えます。肌の気になる部分をほんのり補正(※2)しつつ、「もとの肌がキレイな人」のようなナチュラルな印象に仕上げられます。
※2 メイクアップ効果によるもの。
ナチュラルなカバー力のある〈コスメデコルテ〉の日焼け止め乳液。SPF50+・PA++++というハイプロテクションながら、スキンケアベースでなめらかな質感のため、肌馴染みがいいのがうれしい。トーンアップできる(※3)だけでなく、毛穴や凹凸、色ムラなどを隠せ、さりげなくきちんと感のある肌印象に!
※3 メイクアップ効果によるもの。
組み合わせたのは、ミネラルとスキンケア成分を高配合した〈エトヴォス〉のフェイスパウダー。肌をやさしく包み込むような軽やかなタッチ感で、すべすべ肌に仕上がります。カラーレスで透明感を出せるタイプなので、仕上がり印象はとてもナチュラル。UVカット効果もあるので、化粧直しにもぴったりです。
How To Use
- 〈コスメデコルテ〉の日焼け止めは、乳液のテクスチャーなので、テクニックなしで伸ばしやすい。薄く均一に、顔全体に広げて。
- 〈エトヴォス〉のパウダーは、Tゾーンなどテカリや化粧崩れが気になる部分にだけ使うのが釣川流。付属パフでやさしく押さえて。
【黒田のおすすめ】
しっかりUV対策をしながら、ヘルシーな肌印象を長時間キープ!
紫外線や乾燥から「守る」ことを重視しながら、ツヤ感や血色感のある「健康的な肌」を演出できるアイテムを組み合わせています。メイク崩れのしにくさも、こだわりのひとつです。
UV対策、保湿、美白(※4)がワンアイテムで叶う〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の化粧下地。肌の色ムラを補正(※5)し、パッと明るい、輝くような肌印象をもたらしてくれます。皮脂による化粧崩れも防いでくれるので、汗をかきやすい夏のベースメイクにもぴったり!
※4 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。
※5 メイクアップ効果によるもの。
組み合わせたのは、さまざまなミネラルをブレンドし、紫外線吸収剤不使用でSPF50・PA++++に仕上げた〈エトヴォス〉のフェイスパウダー。肌を整えるスキンケア成分も配合しています。黒田の愛用カラーは、自然な血色感をプラスできる「ピンクベージュ」。いきいきとした印象に仕上がります。
How To Use
- 〈クレ・ド・ポー ボーテ〉の化粧下地は、適量(1円硬貨大)を両頬・額・鼻・あごの5点に置いてから、顔全体に伸ばします。量が多いと崩れやすく、少ないとUVカット効果を発揮しづらいので、適量を意識して。
- 〈エトヴォス〉のパウダーは、パフでポンポンとのせるだけ。パウダータイプの日焼け止めなので、おでかけ先での塗り直しも手軽です。
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DEPACO BAのカウンセリングを受けてみませんか?
・美容のプロによる、自分に合ったアドバイスが受けられます!
2022年3月末からスタートした、DEPACO会員様限定のサービス「ブランド横断型オンラインカウンセリング」。
ブランドを横断して発信している美容のプロ、DEPACOビューティアドバイザー(DEPACO BA)が、カウンセリングを担当しています。
カウンセリングは、1回約15分間(無料)。
【スキンケア(クレンジング・洗顔/化粧水/乳液・クリーム・UVアイテム)】【メイク(ファンデーション/下地/チーク・ハイライト/フェイスパウダー)】の2つからカテゴリを選択し、お悩みをご相談いただけます。
さらに、2022年8月からは新メニューも追加予定!ぜひチェックしてみてくださいね♪
■DEPACO BAによるオンラインカウンセリングはこちら→
・DEPACO BA公式インスタグラムで、役立つ情報を発信中
DEPACO BAの公式インスタグラムでは、フォロワーの方から質問やお悩みを募集し、それに応えるアイテムやテクニックを投稿しています。
みなさまの「こんなこと知りたい!」を、ぜひ教えてくださいね。
■DEPACO BA 公式インスタグラム(@depaco_ba_official)はこちら→
あらゆるタイプのメイクに精通しているDEPACO BAの「シンプルメイク」は、いかがでしたか?
オンラインカウンセリングで【メイクアップ】のメニューを選択すると、アイテムごとにいろいろなお悩みや質問に答えてくれるので、ぜひ利用してみてくださいね♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター YAMACO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。「毎日イメチェン」をモットーに、メイクもヘアも気の赴くままにコロコロ変えるのが好き。特にビビッドカラーのコスメにときめく。趣味は音楽を聴くこと、太陽の光を浴びること。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
マスク着用が当たり前となってから、“毎日しっかりベースメイク”をすることが少なくなりましたよね。メイクを思いきり楽しむときと、お休みモードで簡単にすませるときを、うまく使い分けている方も多いと思います♪
お休みモードの日はできるだけシンプルに!…とはいえ、完全にノーメイクで過ごすのは抵抗があるもの。DEPACOのオンラインカウンセリングでも、「赤みやくすみだけは手軽にカバーしたい」「短時間でキレイにメイクを仕上げるには?」などの質問が寄せられています。
そこで今回は、ブランド横断型カウンセリングで活躍中のDEPACOビューティアドバイザー(DEPACO BA)の3人に、シンプルベースメイクのときに愛用しているコスメ&使い方のコツを教えてもらいました!