初心者さん必見!デパコスカウンターでアイブロウレッスン体験【M・A・C編】
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接客してくれたのはこの人!〈M・A・C〉大丸東京店 M・A・Cアーティスト 花房さん
今回接客してくださったのは、〈M・A・C〉大丸東京店のM・A・Cアーティスト(MA)花房さん。どんな質問や相談にも、明るく、けれど真摯に耳を傾けて答えてくれる親しみやすい方です♪
そんな花房さんに、ブランドと、受けられるサービスの内容について教えてもらいました。
- 〈M・A・C〉ってどんなブランド?
花房:「カナダのトロントで、プロのメイクアップアーティストのために設立されたブランドです。“すべての人種、すべての性別、すべての年齢のために”を基本理念として、メイクアップやスキンケア、ツールなどの幅広いアイテムを展開しています。特にメイクアップについては、豊富なバリエーションを取りそろえているので、なりたいイメージやお悩みにフィットするものにきっと出合っていただけるのではないかと思います。
店頭でお客様に接する私たち“M・A・Cアーティスト”は、ファッションやヘアカラー、アクセサリーにルールはありません。一人ひとりが自分の個性を活かしながらお客様にサービスをご提供しています。どのMAも、メイクはもちろん美容が大好きなので、どんなこともお気軽にご相談くださいね」
- 〈M・A・C〉ではどんなサービスが受けられるの?
花房:「メイクアップアイテムのカラーバリエーションが豊富なので、お客様の普段のメイクやお好み、髪色、季節、トレンドを踏まえた色の組み合わせのご提案が得意です。顔全体のほか、アイブロウ&アイシャドウや、チーク&リップカラーなど、パーツのご提案もお任せください。また、アイメイクと骨格に合わせた眉毛の描き方レッスンも好評です。“簡単に美眉が叶う”と多くのお客様にお喜びいただいています。
そのほか、ファンデーションの塗り方やアイシャドウのつけ方など、メイクの基本もお教えしていますよ」
02
プロのレッスンが、予約なしで受けられる♪
今回は、〈M・A・C〉イチオシの“アイブロウレッスン”を体験!予約不要で、店頭で申し込めば当日でも受けることが可能だそうです。「お客様の普段の様子から、色のお好みや、アイシャドウ・アイブロウをどのようにつけていらっしゃるかをMAが把握するので、いつも通りのメイクとファッションで来店していただきたいです」と花房さん。
まずはカウンセリング。普段どんなアイテムを使っているかや、アイブロウについての悩みなどをヒアリングいただきました。
メイクが落ちて「眉なし状態」になるのが不安で、私はここ5年ほどリキッドタイプを使用。けれど自分で描くのは苦手で、しっかりラインが出てしまうリキッドタイプだと左右均等に仕上げられないのが悩みのタネでした。そうお話しすると、花房さんは私の眉を確認したうえで「自眉がキレイに生えているので、ちょっと整えるだけですごく垢抜けそう。今回はパウダーやペンシルを使ってみませんか?ポイントを押さえることで落ちにくく仕上げることができます。“均等に描くのが苦手”というお悩みは、骨格に合わせてメイクすることで簡単に解決します。」と頼もしいお言葉。こちらの気持ちに寄り添うようなやさしく明るい口調に、なんだかやる気がわいてきます♪
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“私の美眉”のためのアイテムを、プロ目線で提案!
カウンセリング後、さまざまなアイテムがカラーバリエーション豊富に並ぶ中から、“美眉”を叶えるアイテムを提案してもらいます。
花房さんによると、最近のアイブロウのトレンドは“自眉の毛流れを活かした、ナチュラルだけど立体感のある”スタイル。カラーは髪色に合わせたりアイシャドウとそろえたりなど、自由に遊べるそう。今回はアイメイクのポイントに効かせたオレンジのマスカラに合わせて、ちょっと明るめの色をセレクトしてもらいました。
選ばれたのは「アイブロウ スタイラー」(アイブロウペンシル)の「リンガリング」と、「アイブロウ ビッグ ブースト ファイバー ジェル」(アイブロウマスカラ)の「リンガリング」。さらに「スモール アイシャドウ」の「コルク」と「ソバ」も!
「これはアイブロウパウダーとして使用します。なりたいイメージを叶える色なら、アイシャドウを眉に使ってもいいんですよ」という花房さんのコメントに、「なるほど」と目からウロコです!
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ポイントを教えてもらえるレッスンだからマスターしやすい♪
アイテムをそろえてから、レッスンスタート!向かって左側を花房さんにタッチアップしてもらった後、右側を私が自分自身でメイクしてみます。テクニックやコツをプロに教わってすぐに実行できるので、効率よくマスターできそうです♪
つけているアイブロウをクレンジングで落としてから、化粧水などで肌を整えてパウダーファンデーションを眉周辺に。このひと手間で皮脂崩れを抑え、またアイブロウコスメののびと発色も良くなるとのこと。次に、「アイブロウ スタイラー」についているスクリューブラシで毛流れを整えます。
そして、美眉に仕上げる最大のテクニックが「骨格から導き出す3ポイント」。
骨格をベースに、
- 眉頭は“小鼻の延長線上”
- 眉山は“小鼻と、黒目の外側を結ぶラインの延長線上”
- 眉尻は“小鼻と目尻を結ぶラインの延長線上”
に位置するようメイクすると、自然な美眉になるそう!アイブロウスタイラーを顔に当てて、それぞれのポイントを確認していきます。
位置を定めたら、アイブロウ スタイラーで眉頭からメイク。足りないところに毛を足すように、毛流れに合わせて下から上に1本1本描き込んでいきます。眉山では上から下に描き、眉尻は定めた位置まで毛を伸ばすようにスッスッと描いて。
それから「スモール アイシャドウ」の「ソバ」をアイブロウブラシで眉山の手前からふわっとのせて、色味を足します。人の眉は、眉頭は薄く、眉山に向かって濃くなるもの。均一ではなくメリハリをつけてパウダーをのせることでナチュラル感のある仕上がりが叶います。眉尻には「コルク」を細くのせてシャープな印象に。
全体のフォルムが整ったら、「アイブロウ ビッグ ブースト ファイバー ジェル」で立体感を演出。眉尻から毛流れに逆らってマスカラをつけ、次に眉頭から毛流れに沿ってブラシを動かします。ファイバーが配合されているので、ふんわりボリューム感のある仕上がりに。
ナチュラルなのにどんどん洗練された雰囲気になっていく自分の眉に感心しているうちに、左側が完成!
向かって右側は自分でメイクします。花房さんの動きを思い出し、教わったことをおさらい。わからないときや迷ったときは、そばで見守ってくれている花房さんにすぐに教えてもらえます。
●完成形がこちら!
そして完成!左がレッスン前、右がレッスン後です。
自眉と骨格を活かしているから、自然なのに立体感と程よい存在感のある眉に。
ちょっとしたコンプレックスだった“左右均等に描けない問題”も、骨格に沿ってポイントを定めることでスッキリ解消!これから、アイブロウメイクをもっともっと楽しめそうです♡
レッスン後にはメイクアップアイテムのサンプルももらえちゃいます♪私がいただいたのは「ライトフル C3 ナチュラル シルク パウダー ファンデーション」のお試しサイズ。自宅で早速使ってみたいと思います♪
※サンプルの内容は変更する場合があります。
トレンド感のあるメイクのテクニックとコツを、親しみやすく&わかりやすく教えてくれる〈M・A・C〉のカウンター。“アイブロウ以外のレクチャーも大歓迎!”とのことなので、メイクに自信がない方や今のメイクをレベルアップさせたい方も、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター IZACO
入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
百貨店のコスメカウンターでは、そのブランドの個性や持ち味を活かした、多種多様なサービスを受けることができます。けれど、どこでどのような体験ができて、どこに行けば疑問や悩みが解決するかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのようなお悩みをお持ちの初心者さんへお届けするこの企画。DEPACO編集部がデパコスカウンター体験をレポートし、気軽&上手に利用するヒントをご紹介します。今回は私が〈M・A・C〉カウンターで美眉レッスンにトライしました♪
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