カラーの可愛さにテンションが上がる、〈トゥーフェイスド〉のアイシャドウパレット。8色も入っているにもかかわらず、とてもコンパクトで収納しやすく持ち運びにも便利なのがポイントです。

メタリック感のあるカラーを使うと夏らしいきらめきを、くすみ感のある上品なカラーは秋らしさをプラスできます。

しっとりとした粉質で発色がよく、量を調節すると柔らかいメイクも華やかなメイクも楽しめます。質感も、マットとメタリック両方が楽しめるので、どちらかで統一するのもいいですし、マットとツヤを掛け合わせてメリハリのあるメイクを楽しむのもいいでしょう。

また、仕事の時にはブラウンのマットカラーをメインに使用し、仕事帰りのお出かけの際にラメカラーを足す、というような形でガラリとイメージを変えることもできますよ。

ちなみに右端下段のブラックは、細いブラシを使ってアイライナーとして使うのがおすすめ！ふんわりとした質感で、目もとをしっかり引き締めつつ柔らかさも演出することができます。

「眉は髪色か瞳の色に合わせる」というのが一般的でしたが、眉メイクがトレンドに入ってからは、眉カラーも気分やなりたいイメージに合わせて自由に選ぶ人が増えてきました。

眉メイクアイテムの中でも特にチェックしておきたいのが、〈ジルスチュアート〉のアイブロウマスカラ。ふんわり柔らかな質感を出せるセミマットタイプで、さまざまなメイクと馴染みやすく、あらゆるシーンで使いやすいのがポイントです。

ブラシは中央にボリュームがあり、地肌に付きにくく眉毛に馴染ませることができます。

「08 soft pink」は、ほんのりくすんだピンク。柔らかなトーンなので、明るいカラーを使いたい気分の時も、落ち着いたカラーを使いたい気分の時でも合わせやすいです。

特に寒色系のカラーアイテムとの相性がよく、いわゆる「ブルベ肌」さんは合わせやすいかと思います。一方で「イエベ肌」さんは、なかなか寒色系カラーに挑戦しにくいと感じる方もいるのでは。そんな時、アイブロウマスカラならふんわりと寒色系カラーを取り入れることができ、難易度が下がります。

眉はお顔の額縁とも言われるほど印象が左右されやすいパーツですが、少し色を変えるだけでもイメージチェンジになります。大胆に変えなくても、これだけで晩夏らしいトレンドメイクが楽しめますよ。

見たままに発色するリップカラーは、つけ心地が軽くなめらか！ふっくらみずみずしい、健康的な唇を演出することができます。

唇への密着感が高い、もっちりとしたテクスチャー。さらになめらかで上品なツヤ感が演出できるリップアイテムは、秋口のメイクと相性ばっちりです。

わたしのお気に入りは「03 花筏-HANAIKADA」。 この「03」は鮮やかすぎない上品なソフトピンク。元の唇の血色をそのまま足すような自然な仕上がりになります。この絶妙なピンクカラーを口もとに置くことでくすみが目立ちにくくなり、温かみのある印象に仕上げることができますよ。

夏らしさも秋らしさも両方楽しめるコスメをご紹介しました。季節の変わり目はどんなメイクをすればいいかわからない！という方も多いはず。メイクのバリエーションに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみて下さいね。