大人女性に似合う!童顔メイクのハウツーを解説
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童顔メイクの魅力・特徴とは?
童顔メイクは親しみやすく、やわらかな印象が演出できるので、初対面のシーンやデートなどにぴったり。また、10代、20代の女子のためのメイクと思われがちですが、大人の女性もポイントを押さえれば取り入れることができます。その日の気分やシーンに合わせて、童顔メイクをしてみるのもおすすめですよ。
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童顔メイクの5つのポイント
童顔メイクのつくり方にはいくつかのポイントがあります。各パーツのテクニックを押さえて、メイクを完成させましょう!
ベースメイク
厚塗り感が出ないよう、コントロールカラーやパウダーを上手に使って。
テクニック1:透明感たっぷりの「ピュア肌」をつくる
- スキンケアでしっかり保湿して、自然なツヤを出す
- 顔の内側から外側に向け、トーンアップタイプの下地を塗る
- ファンデーションは塗らず、コンシーラーで気になる箇所を整える
- 軽めにフェイスパウダーをのせたら、微粒子タイプのハイライトを顔の高い場所に軽く入れる
テクニック2:女性らしい「桃色肌」をつくる
- ピンクのコントロールカラーを顔全体に薄めにつける
- 両頬に同じコントロールカラーを重ねづけして、血色感を出す
- ツヤが出るタイプのファンデーションを薄くのばす
- ピンク系のフェイスパウダーを薄くブラシづけする
柔らかく肌を包み込み、長時間つけたての美しさ
アイブロウ
アイブロウパウダーのメイン使いで、ふんわり眉に。
テクニック1:明るめ「ショート眉」で甘顔に
- 眉頭より少し外側にアイブロウパウダーをのせ、眉毛の流れに沿って自然な濃淡をつける
- 眉下のラインは眉毛と平行に描き、眉尻は短めに留める
- 眉マスカラのブラシをよくしごき、眉尻から眉頭に向かって毛の裏側に塗る
- 眉頭から眉尻に向かって、表側の毛並みを整えながら眉マスカラを塗る
テクニック2:優しげな印象になる「ふわふわ眉」
- アイブロウパウダーを取り、眉頭は触らず、眉山~眉尻にかけて毛のすき間を埋めるようにのせる
- ステップ1でのせたパウダーより少し明るめのパウダーを眉頭から眉の真ん中あたりにぼかす
- 眉尻はアイブロウペンシルで角度をつけず、なだらかに描く
- スクリューブラシで整え、眉マスカラで根元に色づけする
形、色までも自在に描き上げるアイブロウパレット
アイシャドウ&アイライン
アイメイクは甘めカラーで囲み、かわいさプラス。
テクニック1:女性らしいフェミニンアイは「ローズ系パレット」で
- パール感のあるピンクブラウンのアイシャドウをアイホールより広めになじませる
- 下まぶた全体にも同じ色をなじませる
- 明るいブラウン系のアイシャドウを上下の目のキワにぼかすようになじませ、ソフトな囲い目に仕上げる
テクニック2:アイラインは「タレ目」で優しく可愛らしく
- ブラウンやピンクなど、黒以外のアイラインを上まぶたのまつ毛を埋めるように入れる
- 目を開いた状態で、目尻の延長線上2mmだけアイラインを伸ばす
繊細な輝きで深みと気品ある目元へ
チーク
ふんわりぼかして、頬に自然な血色感をまとわせて。
テクニック1:「ピンクチーク」で、あどけない可愛さを
- 肌の色から浮かないピンク系チークを頬の真ん中(黒目の直線上より少し外側)に入れる
- つけすぎないよう量を調節し、頬全体にふんわりぼかして、肌との一体感を高める
テクニック2:ナチュラルな甘さを作る「ベージュチーク」
- ブラシにチークを含んだら手の甲で量を調整し、頬骨の高い位置から色をつける
- チークを足さずこめかみに向けてブラシを何度か動かし、ふんわり発色させる
片手でポンポンするだけで、美しく発色するミネラルチーク
リップ
リップはピンクが王道。くっきり描きすぎず、ナチュラルに。
テクニック1:「ラベンダーピンク」なら甘さがじんわりと浮きたつ
- シアーやソフトマット質感のラベンダーピンクのリップを、唇全体に指でぽんぽん塗る
- ボリューム感を意識して、上唇の山の部分のみブラシで輪郭を取る
テクニック2:「透けキラピンクリップ」であざとかわいく
- ラメたっぷりのピンク系のグロスやリップオイルを、唇の輪郭をなぞりながら全体を均一に塗る
- 唇の山の部分だけ輪郭の外側をなぞり、自然なふっくら感をアップさせる
ローズグロウパールが華やかにつやめくシアーリップスティック
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童顔メイクは大人の女性も輝かせる!
童顔メイクは30代、40代の方も取り入れることができます。大人の女性が童顔メイクをする場合のポイントを見ていきましょう。
アイテムの色選びに気をつけて
童顔メイクで若々しい印象をつくるためには色選びもポイントです。強すぎる色、暗い色はNG。迷った場合は自分のパーソナルカラーを基準に選ぶと肌になじみ、若々しさが演出できるでしょう。
隠さないメイクがポイント
童顔メイクではメイクを重ねすぎないのがポイント。ファンデーションは薄めにつけ、気になる箇所はコンシーラーでナチュラルにカバーしましょう。ベースメイクもポイントメイクも、厚塗りすると老けた印象になりがちなので、肌本来のツヤをいかしたメイクを心がけてくださいね。
メイク前のスキンケアを丁寧に
童顔メイクをするときは、メイク前のスキンケアに力を入れることも大切です。寝る前はもちろん、朝のメイク前にもきちんと保湿して、肌に水分・油分を与えましょう。保湿することでつややかな肌に仕上がり、自然な印象に。メイクも崩れにくくなります。
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童顔メイクに関して寄せられる質問
童顔メイクの気になる疑問点や不安。解決法をまとめたので確認してみましょう。
自分の顔に似合わないときは?
童顔メイクは可愛らしい丸顔の方に似合うといわれています。大人っぽい印象の面長さんやベース型さんは、ハイライトやシェーディングを使用して丸顔に近づけるといいでしょう。
童顔メイクのメリットは?
可愛らしい童顔メイクをすることで、思わず守ってあげたくなるような印象を演出することができます。ふんわりとした肌や自然な血色感(※)など、いつもと違った可愛らしい雰囲気のメイクがしたいときにおすすめです。
※メイクアップ効果によるもの。
うまく印象を変えるためには?
せっかく童顔メイクをしたのに印象が変わらないときは、カラーコンタクトを使用して雰囲気を変えてみるのもひとつの方法です。カラーコンタクトで瞳を大きくみせると、よりあどけなく可愛らしい印象に仕上がりますよ。
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童顔メイクにトライしてみましょう♪
いかがでしたか?今回は愛されフェイスになれる童顔メイクの方法や魅力をご紹介しました。ポイントを実践して、童顔メイクにトライしてみてくださいね。
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EDITOR
DEPACO編集部
エディター KATOCO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。美容への探究心から日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ資格を取得。“無理せずキレイにきちんと見える”を合言葉に、時短のケア・メイクを追求中。ミニマリストに憧れて、断捨離がマイブーム。
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- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
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あどけなくて可愛らしい印象を演出する「童顔メイク」。透明感のある愛されメイクにトライすれば、好感度もアップしそうですよね。
今回は、大人女性に似合う童顔メイクの魅力やメイクのハウツーを解説していきます。