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アイシャドウパレット1つでバリエーション豊かなメイクを楽しむ! #MAQUIA

MAQUIAエキスパート
ながも
2023/03/13

新生活が始まり、何かとお金がかかる季節。メイクも心機一転、たくさんのバリエーションを楽しみたい!という方も多いはず。ですが、コスメばかりにお金をかけていられないですよね。

そんな時に1つ持っていると便利なのが「多色パレット」のアイシャドウ。組み合わせる色やなじませる位置、濃さを変えるだけでガラリとイメージを変えることができます。今回は、ぜひ新生活に揃えて欲しいおすすめのアイシャドウパレットとメイクテクニックをご紹介します!

01
高級感あふれる今っぽブラウンメイクを仕上げるならコレ!

まずは〈ゲラン〉のアイシャドウパレット。今っぽい赤みブラウンが揃っていて、アクセントになるゴールドラメが入ったカラーがセットされています。

手軽な4色のパレットですが、オフィスメイクもカジュアルメイクも、パーティーメイクも楽しめる優秀さ!そしてさすが高級ブランド、カシミヤのようななめらかなタッチでムラなくなじませやすいのもポイントです。ササッと指で伸ばしても美しいグラデーションが作れるので、1つあると便利です。

〈ゲラン〉オンブル ジェ(214)

さて、このパレットを使って2種類のメイクをしてみました。まずはプライベート仕様の「エレガント赤メイク」

「エレガント赤メイク」
「エレガント赤メイク」
  1. 上まぶたのアイホール内側に、右上のソフトなブラウンをなじませる。上のフレームラインから上に向かってグラデーションになるようぼかす。
  2. まぶたの中央に右下のゴールドラメを指でポンポンと重ねる。
  3. 下まぶたの際にアイラインのように細く濃く、左下のレッドをなじませる。

特に左下のレッドがアクセントとなるこちらのパレット。プライベートなシーンや華やかなメイクが好まれるパーティーなどお呼ばれのシーンでは、ぜひ取り入れたいカラーです。とても発色が良いので、全体になじませるよりワンポイントで濃くなじませる方がこなれ感もプラスされますよ。


そして次に、「オフィス仕様のブラウンメイク」です。

「オフィス仕様のブラウンメイク」
「オフィス仕様のブラウンメイク」
  1. 横は目頭からまぶたの中央まで、縦はアイホール内側まで、右上のソフトなブラウンをなじませる。
  2. 目尻からまぶたの中央まで、先ほどのブラウンと中央で繋がるように左上の濃いブラウンをなじませる。境目は指でしっかりぼかす。
  3. 下まぶたの際に細く、上段のブラウンを混ぜて目尻から目頭に向かって3分の2の範囲になじませる。

左上の濃いブラウンを狭い範囲になじませることで派手な印象を抑えつつ、しっかり目元が引き締まりオフィス仕様になります。

左下のレッドは使わずブラウンでまとめれば、ベーシックなメイクも楽しめるんです!ちなみにお仕事終わりにデートに行くなら、同じパレット右下のラメを上から重ねれば輝きが増し、一気にデート仕様に。持ち歩いて日々のメイクのコーディネートを楽しんでみてください。

02
オレンジメイクもピンクメイクも存分に楽しむならコレ!

こちらは9色揃った、眺めるだけでも楽しめる多色パレット。このアイパレット、オレンジ系もピンク系も揃っているので、色の使い分けだけでも異なる印象のメイクを数パターンすることができます。もちろん、同じ色を違う場所になじませることにより雰囲気を変えることができるので、かなりバリエーション豊かなメイクが楽しめるかと思います。

粉質は柔らかくスルスル伸び広がるので、ムラなくなじませやすいのがポイントです。ラメ、パール、マット質感が揃っているのでワンランク上のメリハリのあるアイメイクが楽しめますよ。

〈ジバンシイ〉ル・ヌフ・ジバンシイ(No.8)

さて、ジバンシイでは「オレンジメイク」と「ピンクメイク」で使い分けてみました。まずは「オレンジメイク」です!

「オレンジメイク」
「オレンジメイク」
  1. 中段右端のラメベージュカラーをアイホール全体になじませる。
  2. 二重幅に下段右端のオレンジをなじませ、境目を指でぼかす。
  3. 下まぶたの際に、中央のくすみイエローと中段右端のラメベージュカラーを混ぜて、アイラインのように細く目頭から目尻までなじませる。
  4. ブラウンのペンシルアイライナーで下地となるラインを引き、上から上段左端のブラックをアイライナーブラシで重ねてぼかし、ソフトに目元を引き締める。

トレンドのくすみカラーが揃っているので、オールシーズン楽しめるオレンジメイクが完成します。今回のようにベージュカラーをメインに持ってくることで、抜け感のあるオレンジメイクが楽しめますよ。


さて、お次は「ピンクメイク」です。

「ピンクメイク」
「ピンクメイク」
  1. 下段左端のピンクベージュを目頭からまぶたの中央までなじませ、縦はアイホール内側まで伸ばす。
  2. 中段左端のパールピンクを目尻からまぶたの中央までなじませ、縦は先ほどと同じ範囲になじませる。中央の境目は指でぼかし、横にグラデーションを作る。
  3. 下まぶたの際にアイラインのように細く、下段中央の赤みブラウンをなじませ引き締める。

横にグラデーションを作ることで、一味違うピンクメイクに。目尻側に濃い色を入れることで、目の幅を広く見せ、エレガントな印象に見せることができます。

上まぶたに下段中央の濃い赤みブラウンをなじませると、さらに深みが増し目力もアップ!ソフトなピンクメイクを楽しみたい時、色っぽいピンクメイクを楽しみたい時、などいろいろあると思いますので、ぜひさまざまなテクニックを試してみてください。


いかがでしたか?もし「どの色を使おうかな?」と迷ったときは、お洋服やチーク、リップの色を先に決めておき、それに合う色をメインにアイメイクを仕上げると統一感が出ますよ。ぜひ新生活のメイクを存分に楽しんでくださいね!

EDITOR

MAQUIAエキスパート

ながも

今回は4パターンのメイクをご紹介しましたが、まだまだ色の組み合わせ次第でさまざまなバリエーションが楽しめそう。アイライナーやマスカラの色選びもますます楽しくなり、アイメイク技術も上達しそうです!
肌悩み
  • 乾燥肌
好きなメイク
  • オレンジツヤメイク
コスメの悩み
  • 濃い色の使いこなし方

コスメコンシェルジュインストラクター/美容専門学校講師。プチプラ、デパコス問わず幅広くコスメはお試し!特にラメ系コスメが大好き。マスカラレビュー、アイメイクのHowToが得意。

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