東洋と西洋を結び付ける貴重な存在、野性的で、官能的なアンバーウッディ
東洋と西洋を結びつける、調香の世界においてもっとも貴重な存在 “アンバー” に捧げる頌歌。
西洋にとって尽きることのないインスピレーション源である東洋への敬意を表した、溌溂としていながら、温かく包み込むようなふくよかな香り。
“前触れもなく訪れる、人生における最も美しい瞬間”
絵画のようなタンジール(タンジエ)の街角に佇めば、夕闇が迫り即興の祝宴が始まる。どこか妖しげな舞踏曲と、その切れ間に時おり聞こえる賑やかな笑い声。やがてアンバーの芳香がこの空気感をのみ込んでいく。光は眩しく、色彩は暖かい。共有と感情を象徴するアンブル ソヴァージュに閉じ込めたのは、この忘れられない魔法のようなひととき。
東洋と西洋の要素が絡み合う貴重なアプソリュは、パリ発のメゾンならではの雰囲気を官能的な香りで表現している。ラベンダーの爽やかさとアイリスの滑らかさに温もりを添えるのは、ダークウッドやパチョリの組み合わせによって類まれな豊潤さを放つアンバーアコード。