このフレグランスの名は、ブーディカ女王の娘の一人“ラノシア”に由来し、歴史の闇に埋もれた女性たちの声なき物語に、香りで新たな命を吹き込みます。
トップノートでは、太陽のように明るく弾けるベルガモットと、まるで塩レモンのようなコンフィレモンのユニークなアコードが、瞬時に嗅覚を目覚めさせます。そこに加わるのは、バターキャラメルのような濃厚な甘みを持つクラス・デーツと、温かなラム酒のアロマ。ピンクペッパーがその流れに軽やかなアクセントを添え、フレッシュでありながら記憶に残る立ち上がりに仕上がっています。
ミドルノートでは、神秘的なリツェアクベバが、柑橘系の爽やかさとハーバルな落ち着きをもたらし、エルダーフラワーとオレンジブロッサムがふんわりとした花の余韻を漂わせます。コーヒービーンが陰影と深みを生み出し、香り全体にスモーキーで土っぽいグラウンド感を与えます。
ベースノートでは、柔らかく清潔感のあるレザー、オークウッドやガイアックウッドといった深いウッディノートが静かに広がります。
特筆すべきは、CPLアロマが開発した独自の香料“スモークウッド”の存在感。ラブダナムの樹脂的なアンバーのような温かさとともに、まるで炎の残り香のような余韻を肌に残します。
このフレグランスは、爽快でありながらも底に力強さと深さを持ち、まるで香りが語る女性の物語。軽やかに見えて芯のある、そんな人物像を彷彿とさせます。
“私は母の娘”──それはラノシアという名の香水が放つ、静かなる誓いです。
香調:シトラス
トップ:ベルガモット、コンフィレモンアコード、クラスデーツ、ピンクペッパー、ラム
ミドル:コーヒービーン、リツェアクベバ、ファーバルサム、オレンジブロッサム、ワイルドエルダーフラワー
ベース:クリーンレザー、シダーウッド、ガイアックウッド、ラブダナム、オークウッド、スモークウッド
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商品詳細
静寂と反逆が交差する、塩気を帯びたレモンの幻想


