【〈アディクション〉ザ ネイルポリッシュの特徴 】
液含みのよい適度なボリュームとコシのあるブラシ。液質も抜群で、ムラになりにくく、大人の女性にぴったりなややくすみのあるカラーが充実。

〈アディクション〉のネイルは、その質感によって(C) Color、(S) Sheer、(SS) Super Sheer、(P) Pearl、(SP) Sparklingに分かれますが、私がおすすめしたいのは「シアー」のコーラルカラー。これを塗っていた友人の指先があまりに美しく、何を塗っているのか教えてもらって真似したカラーです！

【「049S アフタヌーン」の特徴 】
肌に馴染むカラーで、つるんとなめらかな仕上がり。一度塗りでも重ね塗りでも美しく発色。重ねると独特な艶感を出せます。三度塗りでほぼ透け感がなくなりますが、写真のように二度塗りでやや透け感を残した仕上がりが好み。液質の良さがあってこその美しい透け感は、軽やかな春ネイルにぴったりです！

【〈RMK〉ネイルポリッシュの特徴 】
比較的細身だけど、塗るとふわっと広がって使いやすいブラシ。常に100本以上のネイルを所有している私にとっては、場所をとらないスリムなボトルも嬉しい。

クリア、パール、シャイニー、マットの4つの質感から選べ、特にピンクやローズ系カラーの種類が豊富。「22(P) イタリアンローズ」は、2017年のリニューアル後、最初に買った1本です。

【「22(P) イタリアンローズ」の特徴】
ほのかなゴールドパールがきらめくローズカラーは、塗っている最中からうっとり。肌を明るく、手元を華やかに見せてくれるカラー。やや青みがありますが、ゴールドパールのおかげでイエベの私でも抵抗なく使えます。陽射しに映えるので、春から夏にかけて長く使えますよ！

【〈ジルスチュアート〉「ネイルラッカー」の特徴 】
クリスタルやパールがあしらわれた乙女なボトルが無条件に美しい！気持ちを高揚させてくれるネイルです。ボトルのストーンはシリーズごとに変わるので、ついつい集めてしまいます。

ブラシの柄が比較的細く短いので液だれしにくく、ブラシ幅も広めで、初心者の方でも使いやすいはず。

【「116 pink lagoon」の特徴】
見ているだけで気持ちを明るくしてくれるマゼンタピンク。塗っていると「可愛い！」と言われる私の褒められカラーです。この鮮烈さが、フットネイルにもぴったり。

〈ジルスチュアート〉の他のビビッドなピンクも持っていますが、「116 pink lagoon」はやや白みがあって可愛いイメージ。ネイルアートの差し色としても活躍してくれますよ。

ご紹介したネイルは、いずれも明るい色みなだけに、ちょっとでも剥げると目立ってしまいます。そこで、うまく塗るコツ・持たせるコツをご紹介します。

1. 爪の乾燥を防ぐために、ネイルオイルやトリートメントをマメに塗るのは基本。意外と重要なのが、水に濡れないようにすること。
   
   手洗いは仕方ないとしても、家事はポリエチレンやゴム手袋を使い、入浴時も湯舟には手をつけないようにしています。濡れてしまった後は、ハンドクリームを爪にも塗ってマッサージ。
2. 特に利き手に塗るときは、両手ともテーブルに固定させて、迷いなくスッと筆を運んで。ネイルを塗られる方の手は、手の平をテーブルに付け、ネイルを塗る方の腕はテーブルの端に当たるようにすると、安定させることができます。
3. 爪のエッジ（できれば爪の裏）にもネイルカラーを塗りましょう。ネイルカラーだけでなく、ベースコートとトップコートも同様にエッジまで塗ると、かなり色持ちがアップ。爪先の長い方は、爪の裏側にもカラーを塗っておくと、剥げたときに目立ちにくいのでおすすめです。
   
   これで、長く春色カラーを楽しめます。ぜひ試してみてくださいね！