トレンド復活!“寒色系カラー”で楽しむ、涼やかな大人のカラフルメイク #MAQUIA
01
【アイシャドウ】パープルグラデーションにブルーのアクセントを
今回使用するカラーメイクアイテムはこちらの3つ。
〈カネボウ〉「レイヤードカラーズアイシャドウ」の「01」は、澄んだ空のようなクリアなカラーグラデーションがつくれる4色パレット。くすみパステルカラーが今っぽさを演出してくれます。
透明感のあるラベンダーカラーのグラデーションに、アイシーなブルーをアクセントとして下まぶたに取り入れると、派手になりすぎずに品のよい仕上がりに。
How to make
- 一番左のグレーをブラシでふわっとまぶた全体に乗せる
- 右から二番目のラベンダーカラーをアイホールへブラシまたはチップで入れる
- 一番右のモーヴを、境目ができないように目のキワからぼかし入れてグラデーションに
- 左から二番目のブルーをチップで下まぶた全体に入れ、モーヴを下まぶたの目尻側1/3に重ねる。奥行きと抜け感が演出できます。
軽やかな色と光が溶け合うようになじみ、重ねてもくすみにくくクリアな発色が続くので、知的さと洗練された大人の雰囲気を醸し出す大人のアイメイクが完成。
02
【チーク】多幸感オーラで包み込む〈クリニーク〉の青みピンク
チークは血色感のあるパープルカラーを合わせます。パープルチーク人気の火付け役ともいえる〈クリニーク〉の人気パウダーチーク「チーク ポップ」の「15」は、頬に乗せると肌色となじんでクリアな青みピンクに発色します。
しっとりと肌に溶け込むようなテクスチャーのパウダーで、境目をなるべく感じさせないように太めのチークブラシでふんわり広めに乗せると、多幸感に包まれたような肌印象に。
03
【リップ】くすみカラーはみずみずしい艶で軽やかにまとう
チークがマットなので、リップでみずみずしくつややかな質感をプラスして春の軽やかさを楽しみたい気分。
〈スック〉「コンフォート リップ フルイド グロウ」は、しっとりとしたテクスチャーながらフィット感があり、品のある発色で大人に似合う艶リップ。
「07 花曇 HANAGUMORI」は、その名の通りモード感のあるくすみパープルなので、パープルを中心にしたワントーンメイクに質感で“ずらし”を加えることで旬の表情を演出してくれます。
パープルを中心にブル―のアクセントや、少しずつ色味と質感をずらすことで、カラフルながらもまとまり感のある、洗練された品のある印象の大人メイクが完成!
この夏は寒色系カラーメイクを取り入れてみようと思っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
EDITOR
MAQUIAエキスパート
yukina
元美容部員、現在は執筆やメディアプランニング、メイク講師などの活動を行う、コスメ業界歴16年の美容好き。日本化粧品検定1級。プロならではのメイクテクや活用法を中心に発信。好みは国産ブランド。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
2022年夏は、さまざまな色や質感で展開するカラフルなコスメが豊富!
ここ最近は赤みカラーやブラウンリップなどがトレンドでしたが、印象や気分を変えたい人におすすめなのが、寒色系カラー。90年代前後に流行した時とは違う、今年らしい取り入れ方で大人のメイクに透明感と軽やかさをもたらせてくれる、とっておきの色みです。
寒色系カラーを今っぽく取り入れるには、どう合わせるのが正解か?梅雨の時期もさわやかな印象に見せてくれる“あじさい色”のブルーやパープルのコスメを使ったメイクのポイントをお伝えします!