instagram：@kaori_negoro_anti

根来さんは、“スタイリングしやすいスタイル“をモットーに、一人一人の今の気分を大切にしたデザインを提案。コロナ禍の自粛期間中に始めたインスタグラムでのセルフメイク動画が人気で、お客様からメイクの相談を受けることも。

Beauty Point

「メイクは綺麗にまとめるよりも色で遊ぶなど、少しの“違和感”を取り入れるようにしています。そうすることで、オシャレかつ印象的な雰囲気をまとえるような気がします。今回のピンクのワンピースには、ブルーのアイラインに加えて、オレンジリップとヘルシーカラーのチークを組み合わせました。ベースメイクは、ピンクのコントロールカラーを顔の中央に仕込んだあと、「ザ ブラッシュ ニュアンサー」をハイライト的にのせるのがポイントです。すると、オレンジ・茶系のカラーを使ってもくすみにくい肌をキープできます。コントロールカラーやニュアンスカラーを上手に使えば、イエベ・ブルベにとらわれすぎずにカラーメイクを楽しむことができますよ。

テクニックを磨くのは時間がかかるけれど、色を変えるのは意外と簡単にできるんです。お客様にとって、サロンでの時間が “新しい自分の魅力”を発見するきっかけになるとうれしいですね」。

ITEM

1. くすみ感を抑えながら明るさをプラス(※)。

   

   ※メイクアップ効果によるもの。

2. オーロラのヴェールをかけたようなニュアンスカラーでこなれ感を添える。

   

3. 自然な血色感とツヤ感でヘルシーな印象に。

   

4. 絶妙なパールが美しいブラウンのアイライナーペンシル。根来さんは、下まぶたに入れてレトロさをミックス。

   

5. ジュエリーのようなミックスパールがきらめく、ブラウンカラーのリップグロス。

   

1. イエベ・ブルベにとらわれずにカラーメイクで遊ぶ
2. 体の中から温活・腸活
3. 休日はスパイスカレーとサウナでリフレッシュ

instagram：＠anzaiyumi_chaussepied

モードでエッジィ、だけど生活になじむ一歩先のヘアスタイル提案で男女問わずお客様の心を掴む安斎さん。ハンサムな中に光る、女性らしさが印象的なスタイルに注目です。

Beauty Point

「肌を特にキレイに見せたい日は、クッションファンデでポイント的にカバーするようにしています。新しい洋服に合わせて新作のコスメを購入することもありますが、定番のスタイルを長く続けるタイプ。赤ネイルは6年ぐらい続けているかも(笑)。コロナ禍でマスクをするようになってからは、目元のメイクをより意識するように。最近はメタリック感のあるアイシャドウを取り入れています。

〈オーセンティック ビューティ コンセプト〉はリピーターが多く、お客様にも香りが人気です。泡立ちも良いので、使いやすいですね。私はパーマをかけているので、濡らしてからオイルを付けて自然乾燥で簡単にスタイリング。柔らかな仕上がりで気に入っています」。

ITEM

1. 肌にみずみずしいツヤ感をオン。

   

2. 洗練された立体感(※)を生み出すハイライト&チークベース。

   

   ※メイクアップ効果によるもの。

3. 目元に明るさと抜け感を添えるアイボリーカラー。

   

4. 繊細な極細芯で、眉毛の一本一本まで描ける。

   

5. フレッシュでシアーでありながら、深みのある赤が印象的な一本。

   

6. ドラマティックな輝きが魅力のアイシャドウ。

   

7. ダメージを受けた髪を補修するシャンプー。

   

8. 絡まりがちなダメージヘアをしっとりと仕上げるコンディショナー。

   

9. 手にも髪にも使えるマルチタスクな美容液。

   

10. 髪にツヤを与え、状態を整えて毛先に自然なまとまりを与えるヴィーガンヘアオイル。

    

1. 毎日3L、常温の水をこまめに摂取
2. 定期的に骨格矯正に通い、身体のバランスを整える
3. ハーブジュースでデトックス

モードさとカジュアルさを絶妙にミックスするKOMAKIさんと、大人ガーリーな雰囲気が魅力のMANAEさんが登場します。

PHOTOS：TAMEKI OSHIRO
TEXT：NATSUMI YONEYAMA
produced by WWDJAPAN