クリームアイシャドウとはその名の通り、クリーム状のアイシャドウのことです。
テクスチャーは柔らかくしっとりとしていて、密着力が高いため色持ちが良いのが特徴。また、濡れたようなツヤのある仕上がりとなるため、「粉っぽくなりにくい」「まぶたの乾燥が気になる方でも使いやすい」という魅力があります。
肌馴染みの良いカラーやラメ、パールなどの輝きがメインのものは、パウダーシャドウのベースとして使うのもおすすめ。指でサッとひと塗りするだけでいいので、時短にもなるなどメリットがたくさんあります。

一口にクリームアイシャドウといっても、その色や輝きはアイテムによってさまざま。
ここからは、ご自身に合ったクリームアイシャドウを選ぶために、チェックすべき2つのポイントをご紹介していきます。

1. 仕上がりで選ぶ

   パウダーとリキッドの中間ともいえるクリームシャドウ。肌に馴染ませた瞬間、さらっとした軽めの質感に変化するクリームアイシャドウは、パウダータイプに近い仕上がりに。その反対に、みずみずしいオイルベースのテクスチャーのものは、リキッドタイプに近い仕上がりになります。
   このように、クリームアイシャドウといってもその仕上がりはアイテムによって異なるので、ご自身の好みに合わせたものをチョイスしてくださいね♪

   
   
   
2. ツヤ感で選ぶ

   濡れたようなツヤ感が特徴のクリームアイシャドウですが、そのツヤ感もアイテムによってさまざま。
   デイリー使いや、上品なイメージに仕上げたい時は、細かなラメやパールが入っているものを。イベントやパーティーシーンには、大粒のラメやパールが入ったものを選ぶと、華やかな印象に仕上がります。
   また、カジュアルな印象に仕上げたい場合は、ノンパールのものやベージュ・ブラウンなどのナチュラルカラーをチョイスすると、単色使いでヘルシーな目元が叶いますよ。
   

ここからは、DEPACO編集部おすすめのデパコスクリームアイシャドウをご紹介していきます！

ぷるんとしたタッチが魅力のアイシャドウ。ジュエリークッションのようなふんわりとしたフォルムが可愛く、見ているだけで気分も上がりますね♪
まばゆい輝きのパールやラメをぜいたくに配合しているため、宝石のような輝きとともに、濡れたようなツヤがまぶたにフィットします。見たままの発色でクリアな色味が続きます。

単色アイシャドウのなかで不動の人気を誇る、〈アディクション〉の「ザ アイシャドウ」シリーズのクリームタイプです。
クリーミーなテクスチャーなのにベタつきにくいため、パウダータイプに近い質感をお好みの方におすすめ。繊細なパールを配合しているので、透け感のあるセミツヤまぶたに仕上がります。

こちらは植物美容液オイルをベースにした、ジェルのような質感のクリームアイシャドウ。美容液オイルのうるおいで、乾燥してアイシャドウがのりにくいまぶたにも少量でよく伸びるのがうれしいポイント♪
上品なカラーと天然鉱物(ミネラル)でできた繊細なラメが、軽く馴染ませるだけで、ニュアンスのある濡れ感とクリアな輝きを目元に与えてくれます。

まぶたに溶け込むように発色する、柔らかなクリームアイシャドウが4色揃った〈THREE〉のアイシャドウパレット。指1本で素早く、輝きを揺らめかせるようなグラデーションが完成します。
多色使いで奥行きを出すのはもちろん、単色でさっと馴染ませるだけでも、目元にニュアンスを与えてくれます。お好みのカラー・質感・輝きの組み合わせで、アイメイクのバリエーションを楽しんで♪

超微粒子のメタリックシェードで、輝きに満ちた目もとに仕上げてくれるぜいたくなクリームアイシャドウ。自然とまぶたに馴染むクリーミーなテクスチャーのため、よれたりにじんだりしにくく、まぶたにツヤと輝きをもたらしてくれます。
単色でもキラキラと華やかな仕上がりですが、ベースとして仕込んだり、他のアイシャドウと組み合わせたりするのもおすすめですよ。

クリームアイシャドウは、しっとりとしたテクスチャーと、濡れたようなツヤを演出できるのが魅力。単色使いはもちろん、ベースとして仕込んだり、他のアイシャドウと組み合わせたりと自由な使い方が楽しめるので、ぜひこの機会にお気に入りのアイテムを探してみてくださいね♪