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新体操しても崩れにくい!?「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチに聞くメイクテクニック【タイミング編】

新体操しても崩れにくい!?「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチに聞くメイクテクニック【タイミング編】

DEPACO編集部
エディター IZACO
2022/08/13

「朝きれいにメイクしても、夕方にはメイクが崩れてしまう…」そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?「メイクが崩れにくいこと」は季節を問わず必須条件。

そこで今回はハードながら美しさも競うスポーツである、新体操の日本代表「フェアリー ジャパン POLA」の「美容コーチ」直伝のメイクテクニックをタイミング別にご紹介。
世界で戦う選手を支える美容のプロのテクニックは、意外とすぐに取り入れられるものばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。

01
教えてくれたのはこの人!「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチ 花高さん

今回崩れにくいメイクテクニックを教えていただいたのは、「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチのお1人である、花高亜紀さん。まずは、新体操というスポーツや「フェアリー ジャパン POLA」における、美容コーチの活動についてお伺いしました。

花高 亜紀さん

【花高 亜紀さんプロフィール】
2009年に入社後、2021年に本社配属になるまで、近畿エリアを中心にビューティーディレクターへの商品知識や接客スキルなどの教育を担当。特にメイク教育に注力しリーダーとしてスキル向上を図る。2021年に美容コーチに就任。

・美容コーチの立場から見る、「新体操」というスポーツとは?

花高さん(以下、花高)新体操は音楽と一体になりながら踊るスポーツで、体の美しさ、動きの美しさが魅力の芸術的な要素が大きい競技です。一見華やかですが、内側の「表現力」が重視される競技だと感じます。選手たちは日々「技」をみがいていますが、テクニックだけでなく表情まで評価対象になります。緊張から顔色が悪くなっている、演技中口角が下がってしまう、といったこともあるので、音楽と表情がマッチするように、メイクでカバーする部分も大きいです。

・「フェアリー ジャパン POLA」において、〈ポーラ〉はどのような活動を行ってきましたか?

花高「夢に向かって頑張る人をサポートしていきたい」という思いから、2007年より「フェアリー ジャパン POLA」のオフィシャルパートナーとしてサポートを始めました。新体操は「個人」と「団体」に分かれていますが、2014年には個人日本代表選手にまでサポートを広げています。

・「美容コーチ」はどんな活動を行っていますか?

花高:〈ポーラ〉の各部署から選ばれた9名の美のエキスパートが、「フェアリー ジャパン POLA」専属の「美容コーチ」として、選手の肌状態のサポート、競技メイクの指導だけでなく、選手専用の化粧品開発(非売品)まで行い、世界で戦う選手を支えています。

教えてくれたのはこの人!「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチ 花高さん

ここからは、花高さんに「崩れにくいメイク」のポイントについてお伺いします!

02
【スキンケア】肌をみずみずしい状態に整え、化粧水をなじませて。

花高:崩れにくいベースメイクづくりには、スキンケアによる調節が欠かせません。初めに肌(※)にうるおいを与え、毛穴の目立ちにくい肌へ整えるローションで顔全体をみずみずしい状態に整えましょう。

ポイントは皮脂の出やすい鼻まわりなどは量を調節しつつ、しっかりなじませること。両手で包み込むようにすることで、化粧持ちと、ベースメイクの肌へのフィット感を高めます。

※角層まで

【HOW TO】

HOW TO

適量(2プッシュ程度)を手に取り、手のひらで顔全体を包み込むようになじませる。鼻まわりなど、皮脂の出やすいところは量を調節して。

【おすすめアイテム】

03
【朝のメイク】ファンデーションは薄く、パウダーでサラサラに。

花高:ファンデーションは汗や皮脂に強いタイプを使うのがおすすめ。コツは「厚みを出さない」こと。厚みは崩れに繋がりやすいですが、薄膜であれば例え崩れてもきれいですよ。最後にフィニッシングパウダーを使ってサラサラに仕上げましょう。

【HOW TO】

  1. メイクベースを指で薄めにのばす。
    メイクベースを指で薄めにのばす。

  2. フィニッシングパウダーをブラシでくるくると塗布する。
    フィニッシングパウダーをブラシでくるくると塗布する。

【おすすめアイテム】

04
【メイク直し】ヨレはティッシュオフ、目もとやくすみの出やすい場所をカバー。

花高まずはファンデーションがヨレているところをティッシュオフ!このひと手間がとても大切です。マスクの蒸れにより乾燥しやすい口周りや、皮脂が多いTゾーンは軽めのテクスチャーのベースメイクアイテムを使用するのが◎。リキッドファンデーションやクッションファンデーションがおすすめです。

「ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー」は、パウダータイプのコンシーラーでメイク直しに使いやすい便利なアイテム。ヨレやすく、乾燥もしやすい目もとでも簡単にカバーができ、より表情が明るく見えますよ。

【HOW TO】

  1. ヨレやテカリが気になる箇所をティッシュオフする。
    ヨレやテカリが気になる箇所をティッシュオフする。

  2. 必要に応じてベースメイクアイテムを馴染ませる。
  3. 目もとやくすみやすい箇所を中心に、パウダーコンシーラーをのせる。
    目もとやくすみやすい箇所を中心に、パウダーコンシーラーをのせる。

【おすすめアイテム】

少し工夫をするだけで、メイクを崩れにくくすることができますね。プロのメイクテクニック、ぜひ明日から取り入れてみてはいかがでしょうか?

顔のパーツ別に「崩れにくいメイク」のコツをお伺いした、「ポイント別お悩み編」もぜひご覧ください。

EDITOR

DEPACO編集部

エディター IZACO

花高さんのテクニックは、意外とすぐに取り入れられるものばかりで驚きました。少し工夫を重ねるだけで、メイクを崩れにくくできるのはうれしいですね!
肌悩み
  • 赤み・乾燥肌・ニキビ
好きなメイク
  • 派手になりすぎず、顔が華やかに見えるメイク
コスメの悩み
  • 眉毛が左右均等に描けない

入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。

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