DEPACO編集部が考える、“SDGs×Beauty”の妄想未来予想図~未来のコスメ業界はどうなっている?編~
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DEPACO編集長・望月「男女分け隔てなく楽しめるコスメフロアになる」
望月「私がイメージするのは、コスメフロアが、男女分け隔てなくお買い物を楽しめる売場になる未来です。美意識の高い男性がさらに増えて、ジェンダーレスに使えるアイテムをラインアップするブランドもどんどん加わり、コスメ売場が男性も気軽に足を運んでお買い物できるスポットとして定着するから。
また、男性のビューティーアドバイザー(BA・美容部員)も増えて、コスメフロアの景色も変わり、コスメや美についていろいろな視点を持つ人から情報をキャッチしたり、アドバイスを受けられるようになるかもしれません。
ひとつのフロアにレディースやメンズのアイテムを取りそろえているファッション売場のように、コスメ売場もパートナーと一緒に楽しむ場になるのでは?と予想します!」
02
DEPACO副編集長・秀島「すべてのスキンケアコスメがリフィル&量り売りされるように♪」
秀島「私は、“すべてのスキンケアコスメのリフィルが用意されていて、店頭に設置されている蛇口から量り売りで購入できる”未来をイメージしました!レギュラーで使っているコスメを購入する際、『使い終わったボトルを持参して、必要量だけ注いでもらって買いたいなぁ』といつも思っています。毎回使用後のボトルを処分するのはちょっともったいないですしね。
最近はリフィル品を販売するブランドが少しずつ増えてきてうれしいです♪いずれ「化粧水BAR」のようなものが登場すれば、コスメカウンターの風景も一変するはず!と妄想がふくらみます(笑)。」
03
SATOCO「コスメ版“もったいないセール”で、賢くお得なショッピングが可能に♡」
SATOCO「大丸・松坂屋各店で開催するたびにお客様が大行列、大丸松坂屋オンラインショッピングでも大人気な“もったいないセール”のコスメ版が開催されていると予想。セットになっているシーズンアイテムを個別にGETできたり、何かの理由で正規品としては販売できなくなってしまったコスメをお得に購入できたり。そういったことが実現したらSDGsに貢献できるし、なによりユーザーとしてもうれしい♪
コスメは使い切る前に新しいアイテムが欲しくなったりすることも多いので、いっそレンタルやサブスクリプションサービスが当たり前になってもいいと思っています!」
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YAMACO「女性支援や地域活性化など、コスメのSDGsな背景がスグわかる♪」
YAMACO「『このコスメを購入すると○○の支援につながる』など、商品の背景情報に今以上にカンタンにアクセスできるようになるはず!DEPACOで複数のSDGs特集記事を担当して、実は私たちが何気なく使っているコスメの中に、女性支援や地域活性化にアプローチできるものがたくさんあることを知りました。けれど今は、それぞれのコスメの背景や込められている想いを、自分から調べないとわからないところがちょっと歯がゆい状態です。SDGsな切り口でアイテムがセレクトされている売場があったり、わかりやすいマークをつけたりするのが当たり前になれば、SDGsなコスメ自体ももっと増えていくのでは?と考えています♪」
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IZACO「地域に根づいたコスメの開発が、町おこしのコンテンツとして浸透する!」
IZACO「地域に根づいたコスメが最近増えていて、大丸・松坂屋でも『ふるさとコスメ』としてご紹介しています。地域の特産物を活用したり、つくり方にこだわったりと素敵なコスメばかり。
そんなローカルコスメの魅力が多くの方に伝わり、地域の方が町おこしの手段として『コスメをつくろう!』と考え、ユーザーも出身地や旅行先など、『自分と関わりのある地域発のコスメを使ってキレイになろう』と手にする、そんなスタイルが当たり前になったらいいな、と思います♪」
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「SDGs×Beauty」の特集ページも公開中!
「SDGs×Beauty」をテーマに、これまでDEPACOに掲載された記事や、大丸・松坂屋と各ブランドの取り組みなどをギュッと集めた、「SDGs×Beauty」の特集ページが公開中!エシカル&ミニマルな暮らしやサステナブルな生き方をガイドするプラットフォーム「ELEMINIST(エレミニスト)」編集部が考える「SDGs×Beauty”の妄想未来予想図」や、今すぐアクションにつながるコスメもご紹介しています。
あなたのサステナブルなキレイのヒントになるかも!ぜひチェックしてみてくださいね♪
DEPACO編集部の「SDGs×Beautyの妄想未来予想図」はいかがでしたか?
SDGsを実現するには、まず考えることが第一歩。あなたもサステナブルな未来に向けて、“こうなったらいいな”と思うビューティーの世界をイメージしてみてくださいね♪
EDITOR
DEPACO編集部
エディター IZACO
入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。
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- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
未来のコスメ業界はどうなっている?
先端の技術やコンセプトを盛り込んだ新製品から、多くの愛用者を獲得しているロングセラーまで、日々、さまざまなコスメに触れているDEPACO編集部のエディターたちが、「コスメ業界はこんな風になったらいいと思う!」というサステナブルな未来を自由に妄想。近い将来、本当に実現するかもしれない未来予想図をちょっとのぞいてみましょう♪