カバー力のあるファンデーションは何が違う?選び方やおすすめアイテムもご紹介
01
カバー力があるファンデーションを使うメリット
カバー力があるファンデーションは、メイクしている時間が長い方や、肌悩みをベースメイクでしっかりカバーしたい方におすすめです。色ムラやくすみなどをカバーして美しい肌が長時間続くと自信が持てますよね。
また、ファンデーションが崩れやすいとお悩みの方にもおすすめ。汗や皮脂、こすれに強いアイテムが多いので、化粧崩れもしにくくなりますよ。
02
カバー力が高いファンデーションの選び方
カバー力の高いファンデーションを選ぶ3つのポイントを紹介します。ファンデーションは自分の肌色に合ったものを選ぶのはもちろんですが、それ以外にも知っておきたいことを見てみましょう。
まずは自分の肌タイプをチェック
まず、ファンデーションを選ぶときは、自分の肌タイプを知ることから始めましょう。肌タイプには主に、肌の水分も油分も少なめの「乾燥肌」、油分が多めの「脂性肌」、乾燥する一方で、顔の一部は油分も気になる「混合肌」に分けられます。
乾燥が気になるなら保湿効果が高いものを、テカリが気になるならサラリと仕上がるものを選ぶなど、自分の肌に合わせたファンデーションを選びましょう。
そのファンデーションが得意なことを知る
自分の肌と向き合うことにもつながりますが、「自分がカバーしたいのはどこか」「ファンデーションがどこから崩れやすいか」ということをきちんと把握しておくことも大切です。
肌の色ムラを自然にカバーしてくれるもの、汗や皮脂に崩れにくいもの、こすれに強いものなど、ファンデーションの得意なことはそれぞれ違いがあります。ファンデーションに求める優先順位を決めておくと、より選びやすくなりますよ。
テクスチャーで選ぶ
ファンデーションのテクスチャーには、パウダー、リキッド、クリーム、ジェルなどの種類があります。テクスチャーでカバー力が決まるわけではないので、使いやすさや好みの仕上がりで選べばOKです。例えば、しっとりした仕上がりが好きなので、クリームタイプを選ぶという具合でOKです。
ただし配合成分や仕上がりは商品ごとに特徴があるので、購入前にチェックしておくようにしましょう。
03
カバー力が高いファンデーションおすすめ5選
ここから、カバー力の高さで人気のファンデーションをご紹介します。アイテムごとに、テクスチャーも仕上がりも異なるので、お気に入りを見つけてくださいね。
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ
1998年に発売した〈エスティ ローダー〉のロングセラー。「崩れにくい」と多くの支持を得ているリキッドファンデーションです。
特徴は、肌に塗布したあと、ポリマーがピタッと肌に密着するインヴィンチウェア™テクノロジー(くずれ防止テクノロジー)が採用されていること。表情の動きに合わせ、肌にのせたテクスチャーがしなやかに伸びるので、薄く伸ばすだけで、くすみや色ムラ、毛穴などをきちんとカバーし、美しい仕上がりが長時間続きます。カラーバリエーションが豊富で、自分の肌に合わせた色が見つかりやすいのも魅力です。
マイファンスィー グロス フィルム ファンデーション
数多くの映像作品へ商品提供しており、高品質なベースメイクで知られる〈Koh Gen Do〉のパウダリーファンデーションです。
保湿成分と光を多方向に散乱させるソフトフォーカス成分(※1)が、シルクのようなしっとりしたツヤ肌を演出します。また肌の上を軽く滑らせるだけで、ピタッと密着する独自開発原料「グロスフィルムパウダー®」(※2)配合。重ねても厚塗りになりにくく、ナチュラルな仕上がりが持続します。
※1 タルク、アルミナ、シリカ
※2 マイカ、酸化チタン、酸化鉄、ジメチコン、ハイドロゲンジメチコン
シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション
その名の通り、肌とシンクロするような軽やかなつけ心地で、高いカバー力を叶えるリキッドファンデーションです。スキンケア発想でうるおいをしっかりキープしながら、フレッシュでセミマットな肌に仕上げます。
〈SHISEIDO〉独自の「アクティブフォーステクノロジー」を搭載。汗、皮脂、動きによる化粧崩れを防ぎながら、快適な美肌が長続きします。
タンフリュイドエクラ ナチュレル
色ムラや毛穴などをきちんとカバーしながら、みずみずしいツヤ肌を叶えるリキッドファンデーション。ダイヤモンドの輝きに着想を得たブランドの技術「ライトエンパワリングエンハンサー」を搭載し、光を操って輝くようななめらか肌に仕上げます。天然ローズオイルなどを調香した、上品な香りも魅力。
インテンシブ セラム ファンデーション
高いカバー力と素肌感が両立した、ツヤとハリのある仕上がりが長時間続く濃密美容液ファンデーション。冬虫夏草(※1)やジンセン(※2)を含む美容液成分がたっぷり配合されており、つけている間もきちんとスキンケア。ヨレや毛穴落ちを防ぎ、フレッシュな仕上がりをキープします。
※1 ユムシナツクサタケエキス(整肌・保湿成分)
※2 オタネニンジン根エキス(整肌・保湿成分)
04
ファンデーションのカバー力をいかすには?
せっかくカバー力の高いファンデーションを選んだのなら、そのカバー力を存分に生かしたいもの。ここでは、ファンデーションを使う際の2つのポイントを紹介します。
化粧下地を使う
化粧下地不要のファンデーションを除いて、化粧下地は必ず使いましょう。ファンデーションのつきをよくし、化粧崩れを防ぐことにつながります。お気に入りの化粧下地があれば、それを使用するのもOKですが、ファンデーションと同じブランド・同じラインの化粧下地は相性がいいように作られています。これからファンデーションを揃えるというときは、化粧下地も一緒に検討してみましょう。
つけ方を工夫する
カバー力のあるファンデーションなのに、うまく肌悩みが隠れないときは、つけ方を工夫してみましょう。いっきに肌につけるのではなく、「少量ずつを肌に密着させるようにつける」「指ではなくスポンジやブラシで均一になるように伸ばす」とつけ方を変えるだけで、きちんとカバーできることも。どんどんファンデーションを重ねると、厚塗りになってしまうので注意してくださいね。
05
カバー力のあるファンデーションを味方につけよう
昨今のファンデーションは、カバー力とナチュラルな仕上がりを同時に叶えてくれるものが豊富です。より美しい仕上がりを目指したい方は、ファンデーションをアップデートしてみてはいかがでしょうか♪
今回ご紹介したアイテムはこちら
EDITOR
DEPACO編集部
エディター YAMACO
入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。「毎日イメチェン」をモットーに、メイクもヘアも気の赴くままにコロコロ変えるのが好き。特にビビッドカラーのコスメにときめく。趣味は音楽を聴くこと、太陽の光を浴びること。
ご紹介の商品はこちら
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
美しいベースメイクのために、きちんとカバーできるファンデーションを探している、と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、カバー力のあるファンデーションの選び方を解説していきます。編集部が自信を持っておすすめするアイテムもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。