【2022年度版】編集部おすすめ!デパコス化粧下地10選
目次
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01デパコスの化粧下地の選び方
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02崩れにくい化粧下地の塗り方
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03化粧下地が崩れたときの治し方
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04化粧下地と日焼け止めの違い
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05滑らかな肌が続く|〈クレ・ド・ポー ボーテ〉
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06美容成分約90%でしっとり|〈ポール & ジョー ボーテ〉
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07自然な血色感を演出|〈ジルスチュアート〉
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08ツヤめく滑らかな肌へ|〈RMK〉
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09日焼け対策を重視したい方へ|〈シュウ ウエムラ〉
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10色補正とツヤ出しが優秀|〈クラランス〉
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11UVをカットしながらうるおいも|〈アディクション〉
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12汗や皮脂を活かして肌を魅せる|〈ポーラ〉
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13長時間のカバー力が魅力|〈エスト〉
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14透明感を求めるならコレ|〈アンプリチュード〉
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15今回ご紹介した商品はこちら!
01
デパコスの化粧下地の選び方
化粧下地は、メイクの仕上がりを良くするだけではありません。例えば、日焼け止め効果が高いもの、カラー展開が豊富なものなど、その機能はさまざま。ここでは、デパコスの化粧下地を選ぶ際にチェックしたいポイントについて、詳しく解説します。
- 紫外線対策で選ぶ
日焼けが気になる方は、「紫外線対策ができるのか」をまずはチェックしてみてくださいね。
紫外線は、年中降り注いでいるため、日焼け対策は重要なポイント。しっかり紫外線対策をしたい方は、SPF・PA値が高いアイテムがおすすめですよ。
- 色で選ぶ
化粧下地を選ぶ際には、アイテムのカラーも要チェック。色によってメイクアップ効果でカバーできる肌悩みが異なるので、ご自身の悩みに合った色を選ぶのがポイントです。
・グリーン:赤みを抑える特徴があるので、肌の赤みが気になる方におすすめ。
・ピンク:自然な血色感をプラスでき、血色の悪さに悩んでいる方でも健康的な印象になれます。
・パープル:肌を明るく(※)見せる特徴があり、くすみが気になる方向け。
・イエロー:肌なじみが良くカバー力も期待できるので、シミやくすみを隠したい方におすすめです。
・ベージュ:色むらを整えて(※)健康的な肌を演出できるので、ノーファンデーションで過ごしたい方にも。
※メイクアップ効果によるもの。
- 保湿力で選ぶ
肌の乾燥が気になる方は、保湿にこだわった化粧下地を選んでみることをおすすめします。そこでチェックしたいのが、テクスチャーと保湿成分。ヒアルロン酸やホホバオイルなど、どんな保湿成分が配合されているのかチェックしてみてくださいね。
- 仕上がりで選ぶ
理想の仕上がりから化粧下地を選ぶのも◎。
例えば、しっとりしたうるおいのあるツヤ肌を演出したい方は、クリーミーなタイプがおすすめ。さらに、パールが配合されているアイテムであれば、より光沢感のある肌を演出できますよ。一方で、サラッとした肌に仕上げたい場合は、軽いテクスチャーやマットなものを選ぶと理想のイメージに近くなります。
02
崩れにくい化粧下地の塗り方
化粧下地は、ファンデーションを密着させ肌をきれいに見せる役割があり、メイクの仕上がりを左右する重要な存在です。そのため塗り方に気をつけないと、化粧崩れの原因になることも。
一般的に化粧下地の使用量は「パール1粒分」。しかし、アイテムによって推奨されている量が異なるので、使う前に確認してみましょう。
化粧下地を塗るときは、5㎜程度を指にとり、顔に直接塗るのがコツ。頬の内側から外側・額・鼻・あご・目元の順に塗り広げていきます。最後はスポンジで顔全体にトントンとなじませれば完成。伸ばすときは、指ではなくスポンジを使うことで、ムラなく塗ることができますよ。
03
化粧下地が崩れたときの治し方
気をつけて化粧下地を塗っていても、時間が経つとメイクが崩れてしまうことも。ここでは、化粧下地が崩れてしまったときのメイク直しについて解説します。
メイク直しのポイントは2つ。
まずは乾燥を防ぐことです。メイク崩れを感じたら、ミストスプレーで顔全体を保湿してみてください。肌が乾燥していると、毛穴にファンデーションがたまり、化粧崩れの原因になってしまうことも。こまめに保湿することが大切です。
もうひとつは、コンシーラーを使うこと。崩れやすい目元・小鼻周り・口元の部分だけ化粧直しをコンシーラーにすると、厚塗り感を減らしナチュラルな仕上がりになりますよ。最後にフェイスパウダーをのせますが、パフではなくブラシでのせると、よりきれいで自然な印象に仕上がるのでおすすめです。
テカりが気になる場合は、最初にティッシュかあぶらとり紙で余分な皮脂を取ります。皮脂を取るときは、こすらずにそっと押さえるのがポイント!
04
化粧下地と日焼け止めの違い
化粧下地と日焼け止めは、それぞれに役割があります。
化粧下地はメイク持ちを良くして、肌色・色むら・凹凸を整えることが目的のアイテム。化粧下地でも、UVカットが入っているタイプもあります。しかし、日焼け止めとは本来の役割が異なるので、紫外線が気になる方はどちらも取り入れるようにしてくださいね。
日焼け止めは、紫外線のカットをメインに考えて作られているアイテム。日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ働きを持っています。SPFやPAによって紫外線から肌を守る時間が異なり、肌への負担も変わるので、季節に合わせて使い分けてくださいね。
また、ベースメイクをする順番は、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションです。化粧下地はファンデーションの密着を高める役割があります。順番を間違えると化粧崩れしやすくなるので、ベースメイクのときは要注意です。
ここからは、DEPACO編集部おすすめの化粧下地10選をご紹介していきます!
05
滑らかな肌が続く
「ヴォワールコレクチュールn」は、肌にスーッとなじんでうるおいを与えながら、ベージュ色がくすみを自然にカバーし、滑らかな肌を演出します。テカリやヨレによるメイク崩れを起こしにくいのが特徴で、きめの整った明るく(※)美しい印象の肌が続きます。
さらに、SPF25・PA++なので、日焼け対策も同時にできます。メイクで肌を美しく見せつつ、紫外線や乾燥を防いでくれるのがうれしいポイントですね。
※メイクアップ効果によるもの。
06
しっとりうるおう化粧下地
乾燥が気になる方には、保湿にこだわった「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー」がおすすめです。乾燥しがちな肌にうるおいをもたらす美容成分が約90%配合で、ベースメイクがより一層映える肌に♪さらに、みずみずしくのび広がって、肌に密着しファンデーションのノリをサポート。メイクしながらスキンケアをしているような化粧下地です。
カラーは3色展開で、肌の色を明るく(※)見せたい方は、01のピンク系がおすすめ。色むらやくすみが気になる肌には、オレンジ系の02のカラーを。うるおい感とツヤ感をオンしたい方は、03のクリアカラーがおすすめです。
※メイクアップ効果によるもの。
07
自然な血色感を演出
乳液のようにみずみずしいテクスチャーの「イルミネイティング セラムプライマー」は、ムラになりにくく肌にピタッと密着。汗や皮脂が気になる季節でもメイクが崩れにくくなりますよ。SPF20・PA++なので、日焼け止め代わりに使いたい方もぜひ試してみてくださいね。
カラーは4色展開で、健康的な血色とツヤのある肌を叶えたいならピンク系がイチオシです♪
青みのある「cosmic pink」は、自然な赤みと透明感(※)のある肌を演出。黄みのある「sunrise pink」は、くすみをカバーしつつ、際立つ血色感を演出できます。
また、肌色を変えずにツヤだけを足したい方には「crystal diamond」がおすすめです。ほど良いツヤ感と透明感(※)をプラスするなら、パープル系の「aurora lavender」を試してみてくださいね。
※メイクアップ効果によるもの。
08
ツヤめく滑らかな肌へ
ツヤとみずみずしい肌を演出したいなら「RMK メイクアップベース」がおすすめです。乳液のようなトロッとしたテクスチャーが肌にスーッとなじみ、滑らかに整った印象を与えます。また、保湿成分のシルクエッセンスとシアバターを配合することで、うるおいのある自然なツヤ肌を演出します。透明感(※)のある、つるりとした肌に仕上げたい方にピッタリなアイテムです。
※メイクアップ効果によるもの。
09
日焼け対策を重視したい方へ
SPF50+・PA+++の「アンリミテッド ブロック:ブースター」は、日焼け対策を重視したい方におすすめです。さらに、4色展開のため肌悩みに合わせて選べるのもうれしいポイント。
みずみずしいピンクの「サクラ ピンク」は、くすみをカバーして血色感をプラスしたい方にピッタリなカラーです。「アンズ ベージュ」は、自然でヘルシーな印象を与えたい方向け。
パープル系の「スミレ モーヴ」は、肌の黄みを隠し、透明感(※)のある肌を目指せますよ。色のついていない「カラレス」は、素肌の色はそのままに、滑らかな印象になりたい方に。
※メイクアップ効果によるもの。
10
色補正とツヤ出しが優秀
〈クラランス〉の「ラディアント コントロールカラー」は、素肌をきれいに見せたい方におすすめのアイテムです。5種類のカラー展開で肌の色むらを整え、滑らかで健康的なツヤを演出します。カラー展開が豊富なので、気になる部分に合わせて2~3色を使い分けられるのがうれしいポイント。
白いカラーの「ユニバーサルライト」は、クリアでツヤのある肌(※)に見せてくれるので、肌全体を明るく見せたい方向けです。ピンク系の「ローズ」は、ほのかな血色感を与えてくれるので、色白肌の方向け。
「ピーチ」は、オレンジ系のカラーがシミやクマなどの青みがかった色を整えます。そのため、気になる部分にピンポイントで使うのがおすすめです。「グリーン」は、赤みが気になる部分の色むらを整えます。「ラベンダー」は、黄味やくすみの気になる部分を明るく見せるので、くすみをカバー(※)して、明るい印象になりたい方におすすめ。
※メイクアップ効果によるもの。
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UVをカットしながらうるおいも
〈アディクション〉の「スキンプロテクター カラーコントロール」は、美容液91%(※1)配合のみずみずしい化粧下地です。4種類の色味で色むらを整えながら肌にうるおいを与えて、ナチュラルなツヤ肌(※2)を演出します。さらに、SPF40・PA+++なので、紫外線のダメージからも肌を守ってくれるアイテム。
「Fair Lavender」は、肌の黄みを抑えて明るく見せる(※2)ので、ハイライトの代わりにも使えます。「Healthy Rose」は、血色感を与えながら肌を整えるので、肌が明るく自然なツヤを演出。「Fresh Beige」はくすみや色むらを整えるカラーなので、気になる部分に使うと滑らかな肌の印象になります。「Pure Mint」は赤身を抑えて明るい肌(※2)を演出するので、小鼻周りにのせて色むらを整えるのがおすすめ。
※1 美容液とは粉体を除くエマルジョンのこと。
※2 メイクアップ効果によるもの。
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汗や皮脂を活かして肌を魅せる
〈ポーラ〉の「B.A デイセラム リキッド」は、汗や皮脂を活かして肌を魅せるアイテムです。〈ポーラ〉独自の処方で、「B.A スキンケア」と同じ美容成分(※1)を配合。みずみずしい肌へ導きます。また、SPF40・PA+++と紫外線カット効果もあるので、肌にうるおいを与え整えながら、紫外線からも守ってくれるのもうれしいですね。
ラベンダーカラーの下地が血色感を与えながら、肌をトーンアップ(※2)させるので、顔を明るく見せたい方におすすめです。汗と皮脂を活かす新処方なので、自然なツヤをキープしてくれますよ。さわやかなフローラル調の香りが、メイクアップの時間をより楽しく演出。香りにこだわる方にもおすすめのアイテムです。
※1 保湿成分のこと。
※2 メイクアップ効果によるもの。
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長時間のカバー力が魅力
「エスト ロングラスティングプライマー」は肌に密着して、ファンデーションを崩れにくくするアイテム。さらっとみずみずしいテクスチャーで、素肌をナチュラルに美しく仕上げます。
汗・皮脂による化粧くずれを防ぎ、ファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープする化粧下地です。ファンデーションのマスク移りもしにくくなっているのもうれしいポイントです。
14
透明感を求めるならコレ
〈アンプリチュード〉の「クリアカバー リキッドベース」は、みずみずしく透明感(※1)のある肌に仕上げてくれるリキッドタイプの化粧下地です。肌にのせるとスーッとなじんで、見えないヴェールをかけたように自然な素肌感を演出します。肌のキメを整えるタイプなので、ナチュラルなツヤとうるおい感が欲しい方におすすめです。
また、5種類のスキンケア成分(※2)を含んでいるので、肌を整えると同時に保湿ケアもできるアイテム。水溶性分を多く含んだ処方なので、伸びやすいテクスチャーでムラになりにくいのもうれしいポイントですね。
※1 メイクアップ効果によるもの。
※2 センチフォリアバラ花エキス(保湿成分)・チャ葉エキス(保湿成分)・マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(保湿成分)・シア脂(エモリエント)・ツボクサ葉エキス(整肌成分)
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今回ご紹介した商品はこちら!
メイクの仕上がりを左右する化粧下地は、しっかり選びたいアイテムのひとつです。今回ご紹介したポイントをチェックしながら、ご自身に合った化粧下地を慎重に、でも楽しんで選んでみてくださいね。
EDITOR
DEPACO編集部
エディター IZACO
入社後、お得意様営業部で化粧品企画の担当などを経てDEPACO編集部へ。化粧品との出合いは"舞台メイク"であったことから、カラーメイクなど「気分が上がる・元気になれるメイク」が好き。最近の休日はもっぱらジム通い。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
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化粧下地は、メイクの持ちやノリを良くするためにこだわりたいアイテム。しかし、さまざまなアイテムが販売されているため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、デパコス化粧下地の選び方と、DEPACO編集部おすすめのアイテム10選をご紹介します。ご自身に合ったアイテム選びをマスターして、自分らしさに磨きをかけてみませんか?