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メイクアップから季節を先取り 最新秋冬トレンドから落とし込むビューティルック【後編】

メイクアップから季節を先取り 最新秋冬トレンドから落とし込むビューティールック【後編】

DEPACO編集部
エディター YAMACO
2023/08/09
トレンドが集まるランウェイコレクションには、ファッションはもちろん、一歩先を行くメイクを楽しむためのヒントも満載。今季秋冬のランウェイコレクションから、WWDJAPAN編集部が注目した3つのキーワードをピックアップ。マスクオフが加速し、改めてお洒落をしてお出かけを楽しみたいーー。そんな今のムードにぴったりなルックをお届けします

後編は、レイヤードでひとひねりしたワンピーススタイルにブルーのアイカラーを掛け合わせたルック、肌見せニットで女性らしさを演出するセンシュアルなメイクをご紹介します。

01
Twisted essentials ワードローブの再解釈で楽しむ秋のカラーメイク

シルエットの変化や意外性のある素材やレイヤードで新しさをもたらす“再解釈”をテーマにしたルック。メイクアップには今季注目カラーであるブルーを主役に。自分らしく色を楽しんで。
ドレス 税込127,600円、カットソー 税込30,800円、タンクトップ 税込48,400円/すべてジョセフ(お問い合わせ:オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、その他スタイリスト私物
ドレス 税込127,600円、カットソー 税込30,800円、タンクトップ 税込48,400円/すべてジョセフ(お問い合わせ:オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、その他スタイリスト私物

HOW TO
Twisted essentials ワードローブの再解釈で楽しむ秋のカラーメイク
髪の生え際や顎など骨格に合わせて、1.をチークブラシでのせ、立体感を際立てる。同じカラーを眉下にもアイシャドウブラシで広めにオン。目元に血色感を仕込む。2.のラメがきらめく左上のグリーンカラーをアイホール全体にのせる。下まぶたにも、涙袋から目尻にかけて入れ、明るさをプラス。さらに2.左上のグリーンをまぶた全体に。右上のライトブルーを、二重幅より少し上まで。右下のブルーを黒目の上あたりから目尻まで目の形に沿ってアイラインを引くように入れる。ブルーのアイシャドウを引き立てるために、眉は引き算。3.のアイブロウパウダーの中央あたりを筆にとって、毛と毛の隙間を埋めるように陰影を出す。リップは4.を直塗り。肌なじみの良いつや感あるベージュでフレッシュな印象に。


ITEMS

  1. 肌に輝きと生き生きとした血色感をプラスし、自然な陰影を演出。


  2. シルクタッチのテクスチャーがまぶたにピタリと密着。静けさと安らぎを感じるブルー。


  3. グラデーション上の配色で、美しい立体眉メイクを叶えるアイブロウパウダー。


  4. ひと塗りで唇に立体的な輝きとうるおいを与え、長時間美しい仕上がりをキープ。

02
Neo Sensual 自分のためにまとうセンシュアルなムード

シアーな素材やカッティングなど、肌見せスタイルは今季もトレンド継続。大人の品と意思を感じる、センシュアルなメイクアップにご注目。
ニットベスト 税込39,600円(10月展開)/プレインピープル(お問い合わせ:プレインピープル 大丸東京店 03-5221-7448)、キャミソール 税込19,800円/ハンロ(お問い合わせ:ワコールお客様センター 0120-307-056)、パンツ 税込66,000円/ジョゼフ(お問い合わせ:オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、その他スタイリスト私物
ニットベスト 税込39,600円(10月展開)/プレインピープル(お問い合わせ:プレインピープル 大丸東京店 03-5221-7448)、キャミソール 税込19,800円/ハンロ(お問い合わせ:ワコールお客様センター 0120-307-056)、パンツ 税込66,000円/ジョゼフ(お問い合わせ:オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、その他スタイリスト私物
ニットベスト 税込39,600円(10月展開)/プレインピープル(お問い合わせ:プレインピープル 大丸東京店 03-5221-7448)、キャミソール 税込19,800円/ハンロ(お問い合わせ:ワコールお客様センター 0120-307-056)、パンツ 税込66,000円/ジョゼフ(お問い合わせ:オンワード樫山 お客様相談室 03-5476-5811)、その他スタイリスト私物

HOW TO
Neo Sensual 自分のためにまとうセンシュアルなムード
ベースは1.をスポンジで顔の中央から塗布。2.のルースパウダーを大きめの筆に取り、肌を整える。つやのあるリップを主役にするために、肌はニュートラルに仕上げる。目元は3.の左下のピンクをベースとして、目の際から二重幅あたりまで広げる。発色させるというよりは、血色感を与えるイメージでぼかす。右上のラメをアイホール中央から少しずつ重ねてきらめきをプラス。アイライナーレスで品よくまとめる。リップは4.を直塗りして、ふっくらつややかな口元に仕上げる。


ITEMS

  1. 心地よく伸び広がり、シームレスにピタッと密着。瞬時にトーンアップし、まるで素肌が明るくなったかのように。


  2. 肌悩みをふんわりカバーして、きめ細やかでつるんと滑らかな肌へと導くパウダー。


  3. いくつもの表情を持つローズの美しさを表現した優美なアイシャドウパレット。


  4. べたつかず軽いつけ心地をかなえ、ふっくらとした印象の唇に仕上げる。表情をパッと明るく魅せるコーラル。

03
Makeup&Styling Point

Makeup&Styling Point
「イエローのワンピースに合わせたTwisted essentialsがテーマのルックには、今季のトレンドカラーでもあるブルーを目元に。苦手意識のある人もいるかもしれませんが、濃いブルーは入れる幅や位置を調整することで、日常にも取り入れやすいんです。初めてトライするなら色で遊ぶ感覚で、まずは目尻にだけのせてみて。それだけで印象を変えられますよ。
Neo Sensualのルックはつやリップを主役に肌をコーディネート。程よいカバー力で肌を整えることで、品よくメイクを引き立てます。目元も色みを引き算して、血色感とラメで上質なムードを演出。ラメは最初にのせたところに一番強くのるので、まぶたの中央から少しづつ重ねるのがおすすめです」
Makeup&Styling Point
「秋冬とはいえ、淡いカラーのアイテムが多いのも今季の特徴です。そこで、Twisted essentialsのルックではイエローにホワイトを組み合わせました。長袖のハイネックでも白を選べば重くならず、季節の変わり目にも重宝しますよ。さらにニットタンクトップとドレープのワンピースをレイヤードして、“スタイリッシュな違和感”を目指しました。
Neo Sensualのルックはザックリ編みのニットからインナーを覗かせてギャップのあるスタイリングに。大胆な肌見せや、シアーなアイテムを重ねてヌーディーな印象のルックが多いので、少しイメージに変化を。肌見せの方法はさまざま。飽きのこないスタイリングを楽しみましょう」


今季のトレンド解説から、オーバーサイズのジャケットで端正な装いのハンサムなルックをチェック。


PHOTOS:TAKESHI TAKAGI(SIGNO)
HAIR&MAKEUP:MAI OZAWA(mod’s hair)
STYLING:MASUMI YAKUZAWA(TRON)
MODEL:IO(TOMORROW TOKYO)
TEXT:NATSUMI YONEYAMA
produced by WWDJAPAN

EDITOR

DEPACO編集部

エディター YAMACO

2023年秋の新作コスメを使ったトレンドメイク、いかがでしたか?気になるアイテムはぜひDEPACOや店頭でチェックしてくださいね♪
肌悩み
  • 混合肌・ニキビ
好きなメイク
  • ビビッドカラーを使ったメイク
コスメの悩み
  • 唇の血色が悪い

入社後1年半、コスメのセレクトショップ「アミューズ ボーテ」で接客担当として勤務。「毎日イメチェン」をモットーに、メイクもヘアも気の赴くままにコロコロ変えるのが好き。特にビビッドカラーのコスメにときめく。趣味は音楽を聴くこと、太陽の光を浴びること。

  • ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
  • ※価格は全て税込です。
  • ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
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