乾燥肌におすすめのクレンジング・洗顔料は?ナチュラル&オーガニックコスメから厳選
日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
鳴海千穂
2024/02/08
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【クレンジング】ダブル洗顔不要!ミルク・クリームタイプのクレンジング
ミルク・クリームタイプのクレンジングは、洗い心地がマイルドで、乾燥肌の方も使いやすいアイテムが多いことが特徴です。普段のメイクでウォータプルーフなどのコスメを使用していなければ、デイリー使いにおすすめ。
乾燥肌を労わりながらシンプルなケアができる、ダブル洗顔不要のミルク・クリームタイプのクレンジングをご紹介します。
乾燥肌を労わりながらシンプルなケアができる、ダブル洗顔不要のミルク・クリームタイプのクレンジングをご紹介します。
〈ドゥーオーガニック〉メイクを擦らずオフしやすいクレンジングミルク
「クレンジング ミルク」には、〈ドゥーオーガニック〉のスキンケアアイテムに共通する保湿成分(※2)に加え、洗い流したあとの肌をつっぱりにくくする3種の保湿成分(※3)も配合。メイクを落としながら肌にうるおいを与える工夫によって、洗い上がりはしっとり感が残ります。
洗い流すまで続くフローラルの奥深い香りは、落ち着きがあり夜にぴったり。クレンジングタイムを安らぎのあるひと時に演出します。
※1 サーファクチンNa、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、イソステアリン酸ポリグリセリル-6(すべて洗浄成分)
※2 加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、豆乳発酵液(すべて保湿成分)
※3 異性化糖、ビルベリー葉エキス、グリチルリチン酸2K(すべて保湿成分)
〈アスレティア〉メイクオフしながらマッサージができるクレンジングクリーム
クリームから変化したオイルは、肌表面に密着しやすいと感じます。手・指で肌の上をスムーズにすべらせることができますが、じっくりとマッサージがしやすい絶妙なテクスチャーです。
お手入れ中は、グレープフルーツやネロリ、森林をイメージさせるジュニパーベリーなどの精油が豊かに香ります。爽やかな香りとホッとする香りの組み合わせで、夜のスキンケアが肌と心をリセットできるようなひと時に。
※スクワラン(保湿成分)
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【洗顔】保湿成分が充実!毎日使いやすい泡タイプの洗顔料・固形石けん
洗顔料を選ぶときは、メインの洗浄成分と、洗顔時の肌の乾燥を防ぐ保湿成分に注目を。乾燥肌の方が毎日使いやすい、マイルドな洗い心地の洗顔料と固形石けんをご紹介します。
〈ビー〉ふんわり泡で気持ちよく洗える!泡タイプのアミノ酸系洗顔料
オーガニックのアロエベラ(※2)や、きめの整った肌に導くオリジナルの発酵粕エキス(※3)など、〈ビー〉のスキンケアに共通する成分もたっぷりと配合。洗顔時の肌の乾燥を防ぐ、乾燥肌に嬉しいスキンケア効果が充実しています。
泡をすすぐときにはヌルつきを感じにくく、つっぱりにくいけれど、後肌はスッキリ。
華やかなラベンダーと清涼感のあるローズマリー、そして柑橘系のベルガモット精油による爽やかな香りで、気分をもリフレッシュさせてくれます。
※1 ココイルグルタミン酸2Na(洗浄成分)
※2 アロエベラ液汁(保湿成分)
※3 (アスペルギルス/サッカロミセス)/(マグワ果実/コメ)発酵粕エキス(整肌成分)
〈京乃雪〉和漢植物エキスと保湿成分がたっぷり詰まった枠練り石けん
枠練り石けんとは、保湿成分や美容成分を含んだ石けん素地を枠に流し入れ、じっくりと時間をかけて冷やし固める石けんのこと。
枠練り石けんでおすすめしたいアイテムが、京都府生まれの和漢化粧品ブランド〈京乃雪〉の「ナチュラルソープ」です。〈京乃雪〉のスキンケアアイテムのベースとなっている、27種の国産和漢植物エキスとサクラエキス(※1)に加え、「ナチュラルソープ」には2種の保湿成分を配合しています。
国産和漢植物の恵みと自然由来の保湿成分(※4)がギュッと詰まった「ナチュラルソープ」で、ぜひ枠練り石けんの洗い心地を体感してみてください。
※1 ソメイヨシノ葉エキス(保湿成分)
※2 ハチミツ(保湿成分)
※3 ミツイシコンブエキス(保湿成分)
※4 ソメイヨシノ葉エキス、ハチミツ、ミツイシコンブエキス(すべて保湿成分)
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【スペシャルケア洗顔】乾燥肌の方も使いやすい角質ケアアイテム
古い角質や毛穴汚れが溜まると気になる、肌のくすみ。不要な角質や毛穴に詰まった汚れを落とす角質ケアで、なめらかな明るい肌(※1)を目指したいですね。
〈セルヴォーク〉肌あたりが優しいスクラブ入り!ジェル状ゴマージュ洗顔
5つのスクラブの中で乾燥肌の方に特に注目していただきたいのが、肌をなめらかにする“コメ発酵パウダー(※3)”。コメ発酵パウダー(※3)はセラミドやアミノ酸を豊富に含むため、落とすケアをしながら、肌にうるおいを与えられます。
お手入れが楽しみになる心地いいジェルですが、使用の目安は週2~3回。肌のコンディションに合わせ適切な頻度で使用し、透明感(※1)のあるツルツル肌を目指しましょう。
※1 古い角質や汚れを落とすことによる
※2 (アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵粕、アーモンド殻粒、セイヨウミザクラ果実、グルコマンナン、炭(すべて洗浄成分)
※3 (アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵粕(洗浄成分)
※4 ユズ果皮水(保湿成分)
今回ご紹介したクレンジング・洗顔料は、乾燥肌の私にとって使いやすいものばかりです。“落とすケア”のアイテム選びに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
EDITOR
日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
鳴海千穂
肌に必要なうるおいを洗い流さないようにすることは、肌を健やかに保つ上で重要です。特に乾燥しやすい冬から春先にかけて使うクレンジング・洗顔料は、ぜひこだわって選んでみましょう。
主婦の傍らコスメライターとして美容記事を執筆。自然豊かな地域で生まれ育った影響から、ナチュラル&オーガニックコスメが好き。アロマテラピー検定1級合格。コスメ選びではマイルドな使い心地にこだわる。
- ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
- ※価格は全て税込です。
- ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
- ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
- ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
今回は、「後肌のつっぱり感が苦手…。」そんな乾燥肌の方が使いやすいクレンジング・洗顔料を、ナチュラル&オーガニックコスメからご紹介します。
コスメコンシェルジュとは?
日本化粧品検定最上位資格を有する「化粧品の専門家」。化粧品の種類ごとの特徴を学ぶことで、肌悩みに合わせた化粧品を選ぶスキルを身につけています。