1本でつややかな肌の印象を叶える、多機能メイクアップクリーム。つるんとした肌印象に見せたい日に、積極的に使いたくなる1本です。クリーム状でほどよくしっとり感があり、春先のまだまだ乾燥が気になる時期にもおすすめ。

ライトな使い心地で、厚塗り感があまりない点も魅力的です。ほどよいカバー力で、素肌感があるにもかかわらずふわりとした肌印象に仕上げられます。

私が選んだのは「01 シャンパンベージュ」の自然なカラー。肌表面が美しい印象に整えられるので、初対面の方と出会う季節にもぴったりですね。

製品名は「化粧下地」でも「ファンデーション」でもなく、「メイクアップクリーム」。1本で化粧下地・ライトファンデーション・紫外線カット・保湿美容液・ブルーライトカット(※)の機能を併せ持つので、1つの名称では言い表せないマルチアイテムです。

時短アイテムとして便利な多機能コスメは、肌に塗布する回数を減らせる点においても優秀。肌摩擦の機会をできるだけ減らすことは、環境変化にさらされている春夏の肌をいたわるために大切です。

日本のオーガニックコスメブランド〈ナチュラグラッセ〉のコスメは、スキンケア発想の処方であることでも有名。スキンケアのベースにミネラルで着色する方法で作られているので、処方からこだわってコスメ選びをしたい方にもおすすめです。

※第三者機関実施試験結果より

すーっととろけるような質感が心地よい、うるおいあふれるファンデーション。83%美容液成分配合で、肌にすっとなじみます。うるおいが自然なツヤを生み、肌にいきいきとした印象を与えられる点も特徴的。

正面からの光は明るく、それ以外の角度は暗く反射する“3Dリフレクトパウダー”が配合されていて、澄んだツヤが顔の骨格に沿って光を反射し、顔全体の立体感を引き立てます。自然な仕上がりでありながら、ぱっと目を引く印象が作れますよ。

さらさらとした液体でありながら肌への密着感もあるので、気になる肌悩みのカバーにもぴったり。軽やかな使い心地の極薄膜が、シミや色ムラなどをカバーします。

塗りたての肌を美しく演出できるのはもちろん、化粧くずれにも配慮した処方となっています。独自の化粧くずれ防止成分「発酵白樺コントロールカプセル(※)」が配合されているので、徐々に暑くなってきて皮脂くずれが起きやすい春夏におすすめです。

※シリカ(皮脂吸着成分)、ガラクトミセス／シラカンバ樹液発酵液(保湿成分)

美白(※1)ケアと紫外線対策が同時に行える、薬用美白(※1)マルチスティック。ほんのり血色感を与えるピンクベージュが、肌印象を整えます。

しっとりとしたバーム状で、肌に乗せるとぴたっと密着。濡れたようなツヤが上品に輝き、ベースメイクの段階でハイライトを仕込むように使うことができます。

メイクの上からも使えるので、メイク直しで気になる部分にピンポイントで使う方法もおすすめ。紫外線カット効果があるので、顔に日焼け止めを塗り直したいときにも便利です。スティックタイプで小さく、ポーチやバッグにも簡単に入ります。

美白(※1)有効成分のビタミンC誘導体(※2)を配合した医薬部外品なので、メイクをしながらスキンケアも行いたい方にぴったりですね。

※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。
※2 ビタミンCリン酸Mg(有効成分)

パウダーが非常に細かく、肌にのせるとするりと溶けてなくなるような質感。粉としての存在感が少ない、エアリーなテクスチャーです。厚塗り感が出にくく、心地よい使用感が印象的。軽やかでなめらかな肌を演出できます。

パウダーとしての主張が控えめで、ファンデーションまでに仕上げたツヤ感を損ないにくい点も魅力的です。パウダー自体にもシルバーパールが仕込まれているので、ほのかにツヤをまとえます。ソフトなツヤが美しく、やわらかい素肌感を演出したいときにぴったりですね。

微細なパウダーをふわりとまとえるので、気になる小ジワや凹凸をカバーしたいときにもおすすめ。好印象メイクには欠かせないフェイスパウダーです。

〈セルヴォーク〉独自の化粧くずれ防止成分「発酵白樺コントロールカプセル(※)」が配合され、テカリや皮脂くずれを防止できる点も特徴的。まさに春夏にぴったりなアイテムです。

※シリカ(皮脂吸着成分)、ガラクトミセス／シラカンバ樹液発酵液(保湿成分)


環境変化や新たな出会いが多い春夏。徐々に紫外線も強くなってくるこの季節は、ベースメイクアイテムをこだわって選ぶことが大切です。今回は、手軽につややかな肌の印象に導く4つのベースメイクアイテムを紹介しました。それぞれの特徴や質感を参考にしながら、お気に入りのアイテムをぜひ見つけてみてください。