夏の仕事モードには、〈ヒンス〉のアイシャドウパレット「ニュー・ビギニング」から、すっきりとしたベージュ・ブラウン系のカラーをチョイス。
イエベさんが目元のメイクで涼しげな印象を作るなら、赤みや黄みを控えたニュートラルなベージュ・ブラウン系カラーでまとめるのがおすすめです。 使ったカラーは1番・6番・7番の3色。濃淡の異なるベージュとブラウンで軽やかなグラデーションを作ります。7番のニュートラルなベージュカラーをメインに使い、締め色となる6番の濃いブラウンは上まぶたのきわに控えめに入れるのがポイントです。
1番と6番は、パール感を含まないシェードマットタイプ。7番はわずかにパール感を含んだテンダーマットというタイプのカラーです。

このアイメイクに合わせるチークやリップは、上品なローズ系カラーがおすすめ。
今回は、チークは〈NARS〉の「アフターグロー リキッドブラッシュ」から「02801 DOLCE VITA」を、リップは〈トム フォード ビューティ〉の「スリム リップ カラー シャイン」から「ローズ コルセット」のカラーをチョイスしました。

〈NARS〉の「アフターグロー リキッドブラッシュ」は保湿成分を配合し、肌にうるおいを与えながら自然な血色感(※)を演出できるリキッドチーク。
一度、手の甲にとって指でなじませてから頬にのせるとナチュラルに仕上がります。

〈トム フォード ビューティ〉の「スリム リップ カラー シャイン」は2023年3月に発売されたアイテム。
軽やかなタッチでなめらかに伸び、上品なツヤのあるリップメイクに仕上がります。
そのまま唇に乗せれば鮮やかな発色に、指やブラシでぼかせばより自然に唇になじむので、塗り方によって印象を変えられるのも魅力です。

※メイクアップ効果によるもの。

夏のレジャーやイベントなど、思いきり楽しみたい休日には、同じく〈ヒンス〉のアイシャドウパレット「ニュー・ビギニング」から、イエロー・オレンジ系カラーとシャンパンゴールドのグリッターをピックアップ。健康的な印象のカラーがイエベさんの魅力を一層引き立てます。 使ったカラーは8番・9番・10番の3色。
8番のシャンパンカラーのグリッターと、9番のイエローを上まぶたに広く乗せて、きらきらと明るい色をまとった目元に仕上げます。
10番のオレンジ系カラーは上まぶたの目尻側にポイントカラーとして乗せるのがおすすめです。

このアイメイクには、チークやリップのカラーとしてオレンジ系をチョイス。
チークは〈ヒンス〉の「トゥルーディメンションレイヤリングチーク」から「ニューシンフォニー」、リップは〈ゲラン〉の「キスキス シャイン ブルーム」からオレンジレッド系の色味である「509」を選んでいます。

〈ヒンス〉の「トゥルーディメンションレイヤリングチーク」は、パウダーとクリームという2つの異なる質感でカラーを楽しめる1品です。
もちろんそれぞれ単色で使っても良いですが、おすすめは重ね付け。オレンジ色のクリームチークと明るいコーラルピンク系パウダーの重ね方によって、自分好みの色に仕上げることができます。

〈ゲラン〉の「キスキス シャイン ブルーム」は、天然由来成分95%(※)配合で唇のうるおいを保ちながらメイクができるリップスティック。みずみずしいツヤのある唇を演出します。

※自然由来指数95% ISO16128準拠

秋の気配を感じはじめたら、赤みを加えたあたたかみのあるメイクはいかがでしょうか。
同じく〈ヒンス〉のアイシャドウパレット「ニュー・ビギニング」から、コーラルレッド系のマット・グリッターカラーでメイクをしてみましょう。 使ったカラーは3番・4番・5番の3色です。
このメイクのポイントは3番のマットな赤みカラー。上まぶたのきわに幅広く入れ、4番の淡いコーラルカラーでなじませます。
さらに5番のゴールドグリッターを上まぶた中央に乗せれば、立体感のある目元メイクの完成です。

ここではレッド系カラーとゴールドグリッターが目を引くアイメイクを主役に、チークやリップはベージュカラーを合わせました。
チークは〈クリニーク〉「チーク ポップ」の「05 ヌード ポップ」、リップは〈イヴ・サンローラン〉「YSL ラブシャイン リップスティック」の「204 MELTED HONEY」です。

ガーベラの花が型押しされた〈クリニーク〉の「チーク ポップ」は、しっとりとした質感のパウダリーチーク。肌になじみやすい自然な発色が特徴です。

〈イヴ・サンローラン〉の「YSL ラブシャイン リップスティック」は、2024年3月に発売された新しいリップスティックシリーズ。唇の上でとろけるようななめらかなテクスチャーで、ツヤとうるおいを感じさせるリップメイクに仕上げます。
〈イヴ・サンローラン〉のリップアイテムに共通するマンゴーの香りも魅力の1つです。


さまざまなシーンに対応してくれる多色パレットを味方につけて、夏もメイクを楽しみましょう！