爽やかさの奥に、女性らしい余韻を。晩夏にまといたいモテ香水3選 #MAQUIA

MAQUIAエキスパート

yukina

2024/08/04

まだまだ残暑が続くなか、夏の輝きから秋の静けさへの移り変わりを楽しみたい季節。そんな晩夏にまといたい、爽やかながらも奥行きのある、どこか気になる雰囲気を演出してくれるフレグランスをご紹介します。

01

透明感と奥行きのある、清らかな雰囲気に

〈メゾンフランシスクルジャン〉アクアユニヴェルサリスセンティッドヘアミスト(70mL) 税込14,960円

蒸し暑い時に軽やかにまとうなら、透明感のあるムスキーシトラスの香りを、ヘアミストで軽やかにまとって。

〈メゾンフランシスクルジャン〉の「アクアユニヴェルサリスセンティッドヘアミスト」は、カラブリア産ベルガモット、シチリア産レモンのフレッシュさ、ホワイトフラワーの清楚な香り、そして軽やかでムスキーなウッドがやわらかく繊細に広がる、清らかでありながら奥深さのある美しさを演出するフレグランス。

髪の毛先にふわりとまとえば、汗ばむ日も清潔感のある上品な印象に。

02

ふんわりとした優しさで包み込みような、上品な大人の香り

〈ルクヴォンメゾンドパルファム〉ボタニカルコロンアクアサクラエ(50mL) 税込7,700円

繊細なエレガントさの中に覗かせる、どこか懐かしさを感じるパウダリーフローラルが夏の終わりにぴったりなのが、〈ルクヴォンメゾンドパルファム〉の「ボタニカルコロンアクアサクラエ」。

アールグレイのようなすっきりとした香りに、ジャスミンとチュベローズの甘く濃厚な香りを組み合わせたオーデトワレ。白い花の庭園の夕暮れを思わせる、フレッシュさと繊細な花々の気品を感じる香りです。

ふんわりとした優しさで包み込むような、大人の女性に似合う香り。

03

月の女神の名を冠した、清らかさとセンシュアルさが混ざり合う香り

気になる人との距離を縮めたいなら、〈ペンハリガン〉の「ルナオードトワレ」を。ギリシャ神話の月の女神「ルナ」の名を冠した、ピュアさと官能的な雰囲気が交じり合う、軽やかでありながら深みのある香り。

ビターオレンジのフレッシュな苦み、すっきりとしたジュニパーベリーのスパイシーさを抜けて軽やかに現れるローズやジャスミンの繊細な花の香りから、ダークなウッディ調、そしてセンシュアルな余韻がやわらかく続きます。

ロマンティックでありながら、すっきりとした爽やかさのバランスがよく、誰からも愛されるような香りです。

晩夏にまといたい香水の共通項は、「清らかさ」とほんのり覗く「センシュアルさ」。まだまだ汗ばむ季節も、さわやかな印象と官能的な余韻を香りで演出して、気になる人はもちろん、初対面の人にもどこか記憶に残る人に。

今回は、どれも軽やかにまとえ、性別問わず好印象を残せる香りを選んでみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。