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【40代の春夏ベースメイク術】化粧下地・ファンデーションなど、幸福感あふれるツヤ肌を目指せるコツとアイテム #コスメの専門家

【40代の春夏ベースメイク術】化粧下地・ファンデーションなど、幸福感あふれるツヤ肌を目指せるコツとアイテム #コスメの専門家

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ
前田 多香
2025/03/12
40代に突入すると、肌の悩みも増え、メイクの仕上がりが気になりがちです。ファンデーションのノリが悪い、毛穴の目立ち、くすみ、小ジワなど……。特に春先から夏にかけてはメイクヨレも気になり始めます。実は、こういった大人肌の悩みをカバーするためにはちょっとしたコツとアイテム選びが重要です。この記事では、おすすめの化粧下地やファンデーションを使った春夏向けのベースメイクの方法を詳しく解説していきます。

コスメコンシェルジュとは?
日本化粧品検定最上位資格を有する「化粧品の専門家」。化粧品の種類ごとの特徴を学ぶことで、肌悩みに合わせた化粧品を選ぶスキルを身につけています。

01
春夏の40代ベースメイクの基本

春夏の40代ベースメイクの基本
メイクに入る前に、メイクの事前準備とポイントをおさらいしていきます。

大人肌の悩みをカバーするには"事前準備"がカギ

メイクを美しく仕上げるためには、メイク前のスキンケアがとても重要です。特に肌の乾燥がくずれやすさや仕上がりの質に直結するため、念入りに肌を整えましょう。

  1. 化粧水をしっかりなじませる

    肌にうるおいをたっぷり与えて、表面のきめを整えます。特に目元や口元の乾燥しやすい部分は重点的に保湿をしていきます。


  2. UV対策も怠らない

    まだ日差しがあまり強くないと感じる春先も油断大敵。化粧下地の前にしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

    そこでおすすめしたいのが、〈エスト〉の「エスト UV プロテクト セラム」です。 〈エスト〉「エスト UV プロテクト セラム」は、〈エスト〉史上最高クラスのUV防御力で強力な紫外線から肌を守りながら、うるおいに満ちたみずみずしいハリを与える保湿ケア効果も期待できる、エイジングケア(※)UVカット美容液。毎日心地よくつけられるスキンケアクリーム仕立ての濃厚なテクスチャーで、しっとり明るいつややかな印象に仕上がります。また、SPF50+・PA++++で、一年中使用できます。

    ※年齢に応じたお手入れのこと。

幸福感のあるツヤ肌を目指して

春夏のメイクは、マットすぎず軽やかなツヤ肌がポイントです。ナチュラルで健康的な印象を与えるベース作りを心がけましょう。次の章でおすすめのアイテムとベースメイクのコツを解説していきます。

02
幸福感のあるツヤ肌を作るアイテム&使い方

それでは早速、大人のツヤ肌を目指せるメイク法とアイテムの紹介をしていきます。

化粧下地:トーンアップ&毛穴カバーで土台を整える

化粧下地は、うるおいを保ちつつ、ツヤ肌を演出してくれるアイテムを使うといいでしょう。 〈クレ・ド・ポー ボーテ〉「ヴォワールコレクチュールn」は、肌悩みをカバーして美しい素肌のようなナチュラルで明るい印象に導きます(※)。くすみを抑えて肌全体を明るくトーンアップ(※)。伸びのよいテクスチャーでベージュカラーのクリームが肌によくなじみます。
頬の高い部分には少し多めにのせ、首にも薄く広げて顔との色差をなくすのがおすすめです。

※メイクアップ効果によるもの。

ファンデーション:軽やかでくずれにくい仕上がり

少量でもしっかり伸びる使いやすさと、肌にツヤを与える仕上がりで、40代のベースメイクにおすすめなファンデーションは、〈SHISEIDO〉「エッセンス スキングロウ ファンデーション」です。 美容液成分を配合しており、メイクをしながらうるおいケアができます。みずみずしい軽やかな質感で、自然にカバー。毛穴の目立たない、透明感のある肌へと導きます(※)。
さらに、ツヤ感をしっかりキープしながらもくずれにくい設計で、春夏の暑い日でも快適に過ごせます。

※メイクアップ効果によるもの。


塗り方のポイントはこちら。

  1. よく振ってから、少量を手の甲に取り、顔の中心から外側に向けて伸ばします。
    特に気になるクマやシミには、指やスポンジで重ねづけするのがおすすめです。
  2. ツヤを残したい部分には薄めに塗布。
    頬の高い部分や鼻筋は少量を薄く広げ、立体感を演出します。

コンシーラー:口元にハッピーオーラをプラス

口角を上げるようにコンシーラーをスッとライン状に入れると、口元に明るさを足し、幸福感を演出できます。 〈スック〉「ラディアント クリーム コンシーラー」の「N-01」なら、気になる部分を自然にカバーしながら、光とツヤをプラス。
単にカバーするだけではなく、美しさを重ねるという発想が魅力的。塗るたびに肌をクリアな輝きで包み込み、重ねても厚塗りになりにくく、自然なツヤ肌へと導きます(※)。特に乾燥しやすい部分にもフィットし、シワに入り込みづらいため、長時間快適な仕上がりをキープ。肌に溶け込むような滑らかなテクスチャーで、目元や口元に明るさをもたらします(※)。

※メイクアップ効果によるもの。

フィニッシュ:くずれにくさをキープするパウダー

最後はパウダーで仕上げましょう。 〈コスメデコルテ〉「ルース パウダー」の「07 Nude Matte Snow」は、40代の肌悩みに寄り添い、毛穴や色ムラをふんわりカバーしつつ、素肌感を生かした上質な仕上がりを叶える(※)アイテムです。

「07 Nude Matte Snow」は、毛穴の目立ちにくさと自然な仕上がりでSNSでも話題を集めています。特に40代にとってうれしいのは、くずれにくいのに粉っぽさを感じにくい点。さらに、ツヤとマットの絶妙なバランスで、若々しい肌印象を演出します。Tゾーンや小鼻周りなど皮脂が気になる部分に最小限の量を。ブラシを使い、磨きをかけるように軽やかにのせるとより毛穴が目立ちにくくなります。

※メイクアップ効果によるもの。

03
仕上げに差がつくテクニック

仕上げに差がつくテクニック
※ライター私物

最後にもう一度メイクのコツをおさらいします。

メイクを引き立てるひと工夫

  1. ツヤを出す部分をコントロール

    パウダーののせる量でツヤ感をコントロールできます。頬の高い部分や鼻筋にはパウダーをあまりのせないことで自然なツヤを残し、他の部分はパウダーで抑えると立体感を演出できます。


  2. スポンジを活用

    なじませる際に水で濡らして固く絞ったスポンジを使用すると、ムラのない仕上がりに。このひと手間でくずれにくさが格段にあがるので、ぜひ試してみてください。


  3. 保湿ケアをこまめに

    日中の乾燥が気になる場合は、ミスト化粧水などで保湿を。くずれにくいベースが長もちします。

最後に

40代の春夏ベースメイクは、肌悩みをカバーしつつ、ナチュラルで幸福感のある肌を目指すことがポイントです。ぜひ、おすすめアイテムとやり方を取り入れて、ツヤ肌を楽しんでください。

EDITOR

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ

前田 多香

春夏のベースメイクは、肌悩みをカバーしつつ、くずれにくくナチュラルな仕上がりを目指す大人の女性にとって難しい課題です。この記事が読者の皆様の魅力を引き出すサポートとなれば幸いです。
肌悩み
  • 毛穴の開き
好きなメイク
  • ハッピーオーラメイク
コスメの悩み
  • アイメイクのヨレ

激務系会社員のかたわら、大好きなコスメとの接点を減らしたくないと、コスメライターの資格を取得。日々、時短メイクと年齢に負けないスキンケアを研究しながら、美容記事を中心にライティングを行っている。

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