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【桃(ピーチ)の香水】10種試してみた!フレグランス好きDEPACOメンバーが徹底レビュー

【桃(ピーチ)の香水】10種試してみた!フレグランス好きDEPACOメンバーが徹底レビュー

DEPACO編集部
エディター SAKICO
2026/06/14
まとう香りによって気分や印象を変えられるのが、香水の魅力。同じ香調でも、同じ香料を使っていても、手がけるブランドやつける人によって雰囲気ががらりと異なるところにも、探究心をくすぐられる!この企画では、毎回ひとつの香りのキーワードに注目して、その香りの特徴をもつ香水をレビューします。

第26回のテーマは「桃(ピーチ)」。リアルな桃の香りのフレグランスが流行したこともあり注目されていますが、デパコス香水には、フレッシュな果実感だけじゃない多彩な表現がされた香りがたくさん!そこで今回は、「桃の香りの香水」10種についてDEPACOの香水好き6人が語り合いました。前編・後編に分かれているので、3人ずつのレビューをお楽しみください♪

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01
【前編・桃(ピーチ)の香水】を徹底レビューするのは、この3人

【前編・桃(ピーチ)の香水】を徹底レビューするのは、この3人
24時間心地いい香りに包まれたい!全方位型の香りマニア
DEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA) 釣川(写真左)

50ブランド以上の知識を持つ美容のプロ・DEPACO BA。香水の好みは一途だが、コスメ知識の広さゆえに香りアイテムには移り気。ルームフレグランスや入浴剤、ボディー&ヘアケアも香りにこだわってQOLを上げたい派。


好きな香りを追い求める、オタク気質の香水好き
DEPACO プロモーション企画担当 KUROCO(写真中央)

Z世代らしく、香りも自由な感性で冒険したいタイプ。心地いいグリーン系からクセ強めのニッチフレグランスまで、さまざまなジャンルを開拓中。SNSで話題の香りにもすばやく反応するアグレッシブさがウリ。


香りもときめきを重視!新たなキュンを求める香水ビギナー
DEPACO編集部 エディター SAKICO(写真右)

服やメイクだけでなく、香りもおしゃれな人に憧れて探求中。好奇心旺盛で新情報のキャッチ力は高め。香水にまつわる世界観も大事にしていて、ストーリー性やビジュアルに直感で惹かれたものを集めがち。

02
〈クリーン〉甘い可愛らしさと爽やかさのバランスが◎

SAKICO:桃といえば、ジューシーな甘さと芳醇な香りがあるイメージ。こちらは、ジューシーなだけじゃなく、蜜を足したような甘さも感じられる香りです。

KUROCO:たしかに、果実そのものというより砂糖の甘さがあるかも!ミドルノートの桃が「ピーチネクター」と表現されているだけあって、桃をピューレ状にしたときの、とろけるような甘さなのかな。濃厚とはいえ、熟したセクシーなピーチというより、キュートな感じの可愛いピーチ感!

釣川〈クリーン〉らしい清涼感もありつつ、甘さの存在感がしっかりありますね。時間が経つと甘さが落ち着いてきて、より爽やかさが増していく感じ。

KUROCO:フレッシュな甘さが心地よい香りで、可愛らしさに嫌味がなくて。「ゆめかわいい」イメージです!

SAKICO:すーっと穏やかになじんでくれる香りだから、ちょうどいいモテ香水かも。以前、「桃とミルクの香りは、男性を引き寄せる」と聞いたことがあって。このやさしくて甘い香りが、まさにそんなイメージだなと思いました!

釣川フルーティーさとフレッシュさのバランスがいいから、可愛い系の好印象を与えられる、あざとすぎないモテ香水として使えそうですね。
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03
〈ジミー チュウ〉好感度が高い!爽やかなフローラルフルーティー

釣川フローラルフルーティー香調のフェミニンさがありながら、爽やかさが際立つのがこちら。つけたては、ベルガモットやマンダリンといった柑橘系オイルの青みのあるフレッシュさとフルーツの甘酸っぱさが重なっています。

KUROCO:この香水でいう桃はネクタリンで、ちょっと酸味がある桃の種類ですよね。だから、みずみずしくて爽やかな印象がする気がします。フローラルで果実味もある、いい香り!

SAKICO:グルマン系の甘さじゃなくて、どちらかというと酸っぱい桃のフレッシュさ。時間が経つほどに、フローラルやムスクのやわらかさも出てきますね。

釣川みずみずしくて軽やかにまとえる香りで、いい意味で主張しすぎないから、出会いのシーンでつけると好感度アップを狙えそう。

KUROCO:〈ジミー チュウ〉というブランドは、ちょっとエッジの効いた遊び心があるイメージだけど、これは尖りすぎていないですよね。「きちんと芯がある」くらいの主張だから、苦手な人も少ないだろうし、いろいろなシーンで活躍してくれるはず!

SAKICO:ちなみに、ベネチアンガラスからインスパイアされたという美しいボトルは、〈ジミー チュウ〉の香水を象徴するデザイン。淡いグリーンのガラスが採用されたこのフレグランスは、華やか&爽やかな香りのイメージにぴったりで、コレクションしたくなります!
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04
〈ゲラン〉軽やか&深みもある大人に似合うフルーティー系

釣川:こちらも、ピーチが潜んだフルーティーフローラル香調。「アクア アレゴリア」コレクションのなかで「ローザ ロッサ」は、ローズと果実の組み合わせが人気の香りです。軽やかにまとえるオーデトワレは、カシスとライチのフルーティーさが特徴なんですが、このオーデパルファンの「フォルテ」は、ホワイトピーチの果実感が印象的!

KUROCO:「アクア アレゴリア」らしい軽やかさはありつつ、オーデパルファンならではの深みもあるイメージ。ローズエッセンス、ローズアブソリュートと、みずみずしいピーチによるフレッシュ感、その奥にウッディさもあって…という、重すぎないけど複雑味がある、「さすがゲラン!」と言いたくなる香り立ち。

SAKICO:軽すぎず重すぎずのバランスがいいですよね。ローズといえば華やか、ピーチといえば可愛いというイメージがあるのですが、これはその両方のいいところがありつつ、落ち着きもある香り!

釣川:ちなみに、この香水には稀少な天然由来の果実エキスであるピーチ アルコキシドが香料として使われているのだとか。〈ゲラン〉らしい上質な原料へのこだわりがあるから、大人に似合うフルーティーな香りになっています。

KUROCO爽やかだけど程よく奥行きのある香りなので、春夏はもちろん秋冬シーズンにもぴったり!

SAKICO:いろいろなタイプの方におすすめしやすいし、シーンを選ばずつけやすいと思います!
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05
〈グタール〉フルーティーな甘さでピュアな雰囲気を演出!

SAKICO:こちらもローズと果実が織りなすフルーティーフローラルの香り。フルーツは洋ナシがメインなのですが、ピーチも潜んでいます。

釣川:「プチシェリー」といえば、1998年に登場した〈グタール〉を代表する香り。ブランド創業者のアニック・グタールが娘のために生み出したもので、可愛らしい甘さと爽やかさがあります。

SAKICO:まだ小さかった愛娘を思ってつくったんだろうな…という、弾けるようなみずみずしい果実感が!ピュアな雰囲気ですね。

KUROCO:フルーツやローズのフレッシュさだけでなく、ムスクやバニラのやわらかさもあるから、家族の幸せな日々を彷彿させるような、愛情あふれるあたたかみを感じます

釣川:若々しい印象ではあるけれど、幼いという意味ではなくて。天然香料を贅沢に使うブランドだから、大人がまとってもおかしくない上質感や上品さもきちんと表現されています。

KUROCO:娘がいたら「ママが若いころに使っていたんだよ」って伝えてファースト香水としてプレゼントしてもいいし、母娘でシェアするのもあり!

SAKICO幅広い世代から愛されるアイコニックな香りということで、このオードパルファムの他にオードトワレやボディーケア製品もそろいます。やさしい甘さに包まれたいときに、気分に合わせていろいろなアイテムを試してみるのもおすすめです!
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06
〈バーバリー ビューティ〉ピーチブロッサムが主役の上品な香り

SAKICO:ピーチらしいジューシーな甘さではないものを探すなら、ピーチブロッサム(桃の花)の上品な甘さを試してみるのもおすすめ!ピーチブロッサムをはじめ、アイリスやヒヤシンスといった繊細なフローラル系の香りを楽しめるのがこちらです。

KUROCO:いくつかの花を束ねたような、透明感のあるフローラルな芳香が!

釣川:いわゆるピーチの甘さではなくて、パウダリーな感じの上品な甘さで、清潔感がある印象。トップノートのタンジェリンが、爽やかさを際立たせています。

SAKICOほんのり甘い果実のニュアンスがある、爽やかかつあたたかみもあるフローラル系ですね。

釣川:時間が経つと、よりあたたかみを感じますね。穏やかなウッド系のぬくもりがあって、リラックスできるような。

KUROCO:英国ブランドの〈バーバリー〉らしい洗練された雰囲気があって、優等生なイメージ。この香りが漂ってきたら「育ちのいいお嬢さんだな!」って思いそう(笑)。

SAKICO:コンサバティブな服でキメたいときに、さらっとまとうといいかも!子供のイベントがあるときにママがつけるとか。

KUROCO:ギャルがつけると「意外と内面ピュアなんだな」と、チャラくない印象をもたれるのでは!?

釣川:主張しすぎない上品な香りなので、フォーマルなシーンで役立つはずです!
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07
【後編・桃(ピーチ)の香水】を徹底レビューするのは、この3人

ここからは2023年7月9日(日)公開の内容を一部情報更新してお届けします。


プロ目線で香りをわかりやすく“たとえ”表現!香水の達人
DEPACOビューティーアドバイザー(DEPACO BA) 土井

メイクやスキンケアだけでなくフレグランスにも造詣が深い、美容のプロ。昔から香水好きで、100アイテム近くは使ったという強者。甘みや深みのあるオリエンタル調の香りが好みで、レイヤリングも得意。


365日お気に入りの香りをまとっていたい香水フェチ♡
DEPACO編集部 エディター 下田

王道メゾンの香りや、トレンドのデザイナーズフレグランスはもちろん、ニッチフレグランスにも興味津々で、香りに対してアグレッシブ。惹かれがちなのは、ほのかに甘くてスパイシーさもある香り。


新作・トレンド情報はおまかせ!香水沼ハマり中エディター
DEPACO編集部 エディター YAMACO

DEPACO編集部の新作コスメ担当で、毎月新しい香りをチェックするのが楽しみになっている香水キラー。香水をつけて出かけることは少なく、家での気分転換に軽めの香りをひっそり楽しむことが多い。

08
〈トム フォード ビューティ〉センシュアルな印象がする大人のピーチ

YAMACO:「桃の香水」ブームの“火付け役”という印象があるアイテム。「桃」といっても、みずみずしくフレッシュというより、大人のピーチという感じがします桃のお酒というか、どこか人を酔わすような…。

土井:手がけたトム フォードが、「熟しきって果汁がこぼれんばかりの果肉」と表現しているように、熟した桃の甘さがセンシュアルな印象をもたらす香りですよね。

下田:官能的な魅力があるから、おめかししてでかける夜のシーンでまといたい感じ!

土井:フレッシュな印象すらある「桃」で色気を表現できるのは、〈トム フォード ビューティ〉らしい世界観。サンダルウッドなどの深みが加わっているから、洗練された大人の雰囲気に仕上がっているのだと思います。

YAMACOフレッシュな可愛らしさとは真逆にある感じで。それぞれのフレグランスでの「桃」の捉え方がずいぶん違うなと、実感できるアイテムですね。
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09
〈ジョー マローン ロンドン〉もぎたての桃みたいでおいしそう!

下田:「みずみずしい食べごろの桃」という印象があるのは〈ジョー マローン ロンドン〉。カシスやアカシアの蜜のノートも溶け込んでいるから、甘みもあっておいしそうな香りですよね(笑)。

YAMACO:もぎたての桃みたいな印象で、明るさや爽やかさもあって。

土井これ単体で使うと、シンプルに「フレッシュな桃」の魅力を楽しめます。〈ジョー マローン ロンドン〉は、香りのレイヤリングを提案しているブランドだから、重ねづけするとより楽しみが広がりそう!ウッディ系やフローラル系と合わせて深みや華やかさをプラスするなど、自分好みに印象を変えてみるのもおすすめです。

YAMACO:私なら、さらに軽やかな印象にするために柑橘系を重ねてみたいですね。

下田:いい意味で香りの持続性が短いコロンだから、さりげなく香りを楽しみたい人にもぴったりみずみずしい香りを軽やかにまとえるから、蒸し暑い夏のシーズンでも使いやすいですよ。
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10
〈ランコム〉桃の香りを潜ませたブランド内ロングセラー香水

土井:ここまでは「きちんと桃っぽさを感じるもの」をご紹介してきましたが、それとは逆に、ノートをじっくり調べてみると「意外と桃が潜んでいた!」という香水もありますよね。〈ランコム〉のロングセラーも、そのひとつ。

YAMACO「ピーチとローズの華やかで気品のあるフローラルに、アンバーの深みを秘めたロマンチックな香り」だそう。誕生から30年以上愛されている香りだけあって、「王道の香水」という華やかさを感じます。

下田:はじめはパウダリーな、気品のある爽やかさを感じる香り。ミドルノートにかけてピーチの甘みが漂ってきて、ぐっと華やぎますね。

土井「桃の果実」というより「桃の花」みたいなフローラルな香り。ラストノートには、ムスクなど魅惑的な香りも加わって。根強いファンがいるのもうなずける香水です。
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11
〈SHIRO〉フレッシュな香りに桃のフルーティーさがひとさじ!

YAMACO「どこかに桃が潜んでいる」という香水でいえば、〈SHIRO〉の「フリージア ミスト」もそういう印象。「キツすぎないシャンプーの香り」としてSNSでバズったアイテムで、2022年秋にリニューアルしています。

下田ミドルノートにひっそりとピーチのやわらかな甘さを感じる、透明感のあるフルーティーフローラルの香り。リニューアル後も変わらず、「モテ香水」ですよね。

土井うららかな陽気の日の、洗い立てのシーツのような。明るい気持ちになって気持ちいい!って自分が思える香りでもあります。清潔感があって、ラストはホワイトフローラルやムスクでまとまっている、〈SHIRO〉らしい香水ですね。

YAMACO:フレッシュなみずみずしい香りが、リニューアル前より長続きするようになったのもうれしいポイントです。
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12
〈ランバン〉エレガントな名香に隠れているピーチブロッサム

YAMACO:名香としておなじみだけど、「桃」が潜んでいるとは誰も思っていないであろう香水が、こちら。ミドルノートに、ピーチブロッサムが入っているんです。

土井:発売から20年以上も愛されている名香ですね。さすがに「桃」という感じはしませんが(笑)、爽やかさと甘みが融合したいい香りで、まわりにも愛用者が多いです。

下田今回ご紹介した香水の中で、個人的には最もフレッシュで爽やかな印象。可愛いというよりエレガントな雰囲気があり、これも「モテ香水」といわれる理由がわかる気がします。

YAMACO:最後はちょっと強引な「桃」つながりでしたが、「桃」の奥深さを感じてもらう要素のひとつになったのでは?香料をじっくりチェックするとおもしろい発見があるので、今後もテーマに沿って、香水の魅力を深掘りしていきたいと思います!
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次回のテーマは「夏におすすめの香水」。爽やかなシトラス系やリゾート感のある香りなど、夏につけたくなるフレグランスがそろうので、お楽しみに♪
DEPACOの香水好きな3人が、毎回テーマに沿った香水についてレビューする連載「#香り好きのフレグランスレビュー」。季節に合わせてまといたい香りをご紹介しています。
過去の記事はこちら >> DEPACOで買える香水・パルファム商品一覧はこちら >>

EDITOR

DEPACO編集部

エディター SAKICO

桃のやさしい甘さって、ふとまといたくなる魅力がありますよね…!みずみずしさや上品さなど、香りごとの違いも楽しんでいただきたいです♪
肌悩み
  • 毛穴・皮脂
好きなメイク
  • 韓国メイク
コスメの悩み
  • アイブロウの描き方

DEPACOの制作担当を長年経験。ミーハー気質でベスコスや話題のアイテムについ目が行きがち。30歳を機にスキンケアや大人っぽいメイクを研究中。美しいものが好きで、趣味の宝塚観劇でキラキラパワーをチャージ。

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