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わたしのために、はじめたい【フェムケア】案内

わたしのために、はじめたい【フェムケア案内。】

DEPACO編集部
エディター 高梨
2024/04/17
大丸・松坂屋では、2024年4月17日(水)から夏の新作・注目コスメや限定コスメ、おトクなキャンペーンをお届けする「大丸・松坂屋 夏のBeauty Up」を開催します!これにあわせて、今季DEPACOが注目している「ヘルシービューティー」に関するテーマを大特集。ボディーケアやセルフケアをご紹介していきます。

今回取り上げるのは、最近話題の「フェムケア」。
「フェムケア」や「フェムテック」と聞くと少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の体を知ったり、普段あまり向き合うことのないデリケートゾーンのケアを始めたりすることもその第一歩になります。デリケートゾーンのお手入れアイテムや、生理時期の気分に寄り添うアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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そもそも、「フェムケア」「フェムテック」ってなんだろう?

そもそも、「フェムケア」「フェムテック」ってなんだろう?
「フェムケア」や「フェムテック」という言葉を耳にする機会も増えてきましたが、実際のところ、それはどんなことを指しているのでしょうか。
誰もが心地よく毎日を送るためのアイテムを取りそろえる大丸梅田店「ミチカケ」内で展開されている、フェムケアブランド〈iroha STORE〉店長の呉田瞳子さんに伺いました。
〈iroha STORE〉店長の呉田瞳子さん

フェムケア/フェムテックとは

フェムケア/フェムテックとは
『フェムケア』とは、Female(女性)とCare(お手入れ)を組み合わせた造語で、一般的には女性の体や健康の悩みをケアすること、そしてそのための製品やサービスを指します。
一方『フェムテック』は、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語で、さまざまなライフイベントに合わせて女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指す言葉として広く使われています。
『フェムケア』も『フェムテック』も、女性がよりすこやかで快適な毎日を送るために大切なものなのです。」(呉田さん)

なぜフェムケアが大切なの?

「生理の時期はもちろん、妊娠や出産、更年期といったライフステージによって女性の体は大きく変化します。育児や仕事などであわただしく過ごしていると、ホルモンのバランスをくずしたり、自律神経や生理周期の乱れを感じることも…。
フェムケアは、そんなデリケートな自分の体に向き合う第一歩になります。フェムケアを通じて自分の体はどんな状態か日々意識することが、病気などのトラブルに気づくきっかけになる場合もあるのです。」(呉田さん)

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まずは何から始めたらいい?

まずは何から始めたらいい?
「フェムケアには、体を温める食材を食事にとり入れたり、月経管理アプリで自分の生理周期を把握したりなどいろいろな方法がありますが、手軽に始められることとしておすすめしたいのがデリケートゾーン(外陰部周辺)のケアです。
顔や体のほかの部位とは異なり、デリケートゾーンは意識的に見たり触れたりしないと異変に気づきにくいパーツ。けれど、その名の通りデリケートで、乾燥や下着のこすれなどにより肌悩みが起きやすいところでもあります。普段から清潔に保ち、保湿して乾燥を防ぐといったお手入れを行うことが大切です。
こうしたケアは、いつものボディーソープをデリケートゾーン用の洗浄料に変えるだけで始められます。そこから、肌悩みに応じたアイテムなどをプラスしていくと、毎日のお手入れをスムーズに習慣化することができますよ。」(呉田さん)

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デリケートゾーンのケアってなぜ必要なの?

デリケートゾーンのケアってなぜ必要なの?
「デリケートゾーンのケアによって、ご自身の不調にいち早く気づける場合があります。洗浄や保湿などの機会に、普段はなかなか触れることのないデリケートゾーンを手で触れて確認することをきっかけに『腫れている』『いつもと違うにおいがする』といった違和感を見つけやすくなるのです。なお、デリケートゾーンのトラブルの中には、性感染症や婦人科系の疾患が隠れているケースもあります。その場合は化粧品でケアできる内容ではないので、触れているときに気になることがあればすぐに医療機関を受診するようにしてくださいね!」(呉田さん)

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DEPACOで手に入る、フェムケアアイテム5選

いま注目が高まっているフェムケア用アイテム。実は、DEPACOでもたくさん取りそろえています。ここからは、バスルームに置いたり持ち歩いたりして、毎日の生活に気軽にとり入れられるおすすめアイテムをご紹介します♪
DEPACOで手に入る、フェムケアアイテム5選
  1. 〈アンティームオーガニック by ルボア〉アンティーム フェミニン ウォッシュ(120mL) 税込2,200円

    トウキ根エキス(※)・カンゾウ葉エキス(※)など和漢のエキスを配合した弱酸性のリキッドソープ。肌が本来もっているうるおいをキープしたまま、においのもととなる汚れをやさしく洗い上げます。生理期間中のデリケートゾーンの洗浄にもおすすめ。ラベンダーやイランイラン、レモンなど11種の精油からなる爽やかな香りで気分もスッキリしますよ♪

    ※保湿成分


  2. 〈ワフィト〉インティメイト モイスチャライジングクリーム(30g) 税込4,950円

    デリケートゾーンをうるおいで満たし、乾燥から守る保湿クリーム。愛知県産の5つのハーブエキスに加えて、エキナセアやアーチチョーク葉のエキス(※)を配合。さらにスクワランやアボカド油など4種の植物オイルを配合し、デリケートゾーンの肌にハリを与えます。テクスチャーはこっくりとして肌なじみがよく、ベタつきにくいのですぐに下着をつけてもOK。ショーツが当たるラインなど、乾燥が気になる部分にも。

    ※いずれも整肌成分


  3. 〈ワフィト〉インティメイト オイル(30mL) 税込8,800円

    植物性スクワランやマカデミア、ホホバなど厳選された8種類のオイル(※)を独自にブレンドした、スペシャルケア用のトリートメントオイル。乾燥が気になるデリケートゾーンにうるおいを与え、ハリのある肌に導きます。サラッとしたテクスチャーで心地よくトリートメントでき、すっと肌になじむのでお手入れ後すぐに下着をつけられますよ♪

    ※すべて保湿成分


  4. 〈ママバター〉デリケートケアミスト リフレッシュ(30mL) 税込1,980円

    ムレによる不快感やベタつきなどをやさしくケア(※1)し、デリケートゾーンをすこやかに保つリフレッシュケアミスト。オーガニックシアバター(※2)配合でうるおいをもたらします。さっぱりとした使用感で、ラベンダー芳香蒸留水の爽やかな香りも心地いい。ほど良いサイズ感&逆さにしても使えるスプレータイプで、外出先でも活躍します。

    ※1 香りによるマスキング効果、拭き取りによって
    ※2 シア脂(保湿成分)


  5. 〈アンティームオーガニック by ルボア〉アンティーム ハイジーンシート(12枚入) 税込1,650円

    シロキクラゲ(※1)やハトムギ(※2)など厳選した和漢植物のエキスを配合。デリケートゾーンにやさしい使い心地のウェットシートです。持ち運びしやすい形状で、外出中にムレによる不快感やにおいの元となる汚れが気になったときにさっと拭き取ることができ、使用後はそのままトイレに流せます。生理中やスポーツ後、デート前のケア&エチケットアイテムとしても。

    ※1 シロキクラゲ多糖体(保湿成分)
    ※2 ハトムギ種子エキス(保湿成分)

05
自分のために、フェムケアに興味を持つことからを始めてみて

今回、フェムケアについて解説してくれた呉田さんが店長を務める〈iroha STORE 大丸梅田店〉でも、〈iroha〉が展開するデリケートゾーンケアアイテム「iroha INTIMATE CARE」シリーズを取り扱っています。
〈iroha INTIMATE CARE〉左から:VIO トリートメントローション(100mL) 税込1,815円、インティメートウォッシュ フォームタイプ(150mL) 税込1,650円、VIO トリートメントミルク(85mL) 税込1,980円
〈iroha INTIMATE CARE〉左から:VIO トリートメントローション(100mL) 税込1,815円
インティメートウォッシュ フォームタイプ(150mL) 税込1,650円
VIO トリートメントミルク(85mL) 税込1,980円
〈iroha STORE 大丸梅田店〉では〈iroha〉製品フルラインアップを購入できるほか、アロマキャンドルやセルフケアに関するセレクトアイテムもご用意し、「自分の体との心地よい向き合い方」をご提案しているので、お近くの方はぜひ店舗へ足を運んでみてくださいね♪

〈iroha STORE大丸梅田店〉の情報は「ミチカケ」公式blogでチェック!





毎日心地よく過ごせることはもちろん、自分の体に関心を持つことにつながるフェムケア。すこやかな日々を送り、体も心も自分らしくいるために、この機会にぜひ始めてみてくださいね♡

イラスト:IKUMI OOUCHI

EDITOR

DEPACO編集部

エディター 高梨

近年、関心が高まっている「フェムケア」。自分のカラダと向き合うことで、より自分を大切にしようと思うきっかけになるかもしれません。デリケートゾーンケアアイテムを取り入れるところから始めてみてくださいね。
肌悩み
  • シミ・たるみ
好きなメイク
  • 素肌風ベースにリップしっかりめ
コスメの悩み
  • メイクの引き算が難しい

旅行誌の出版社で編集職を10年以上経験。出産を機にキャリアを見つめ直し、今後は大好きな美容の情報発信をしたいという想いでDEPACO編集部へ。美容はスキンケアやベースメイクでの“土台作り”が好き。趣味は旅と料理。

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