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エシカルコスメで、私も自然環境も美しく!【ふるさとコスメ×SDGs】

エシカルコスメで、私も自然環境も美しく!【ふるさとコスメ×SDGs】

大丸・松坂屋 本社
化粧品バイヤー 寺井
2022/09/24

日本の各地には、私たちがまだ出合えていない"優れたご当地コスメ"があるはず!そんな思いでスタートした【ふるさとコスメ】。
知る人ぞ知るご当地化粧品を一堂に集めて、DEPACOで展開しています。


北は北海道、南は沖縄の全国から、担当バイヤーが14ブランドを厳選。その土地ならではの素材や環境を活かした「地産地消」のコスメは、「SDGs」の観点から見ても、今の時代にフィットしています。

今回は、「SDGs」への取り組みを積極的に進めている3ブランドをピックアップ。それぞれの土地への思い、未来への思いが、どのようなカタチでご当地コスメに詰まっているかに迫ります。

01
おすすめのエシカルコスメを、担当バイヤー・寺井がセレクト

近ごろ、美容業界でも重要なキーワードになっている「SDGs」には、持続可能な開発目標として「17の目標」が定められています。環境、人権、社会、経済など、さまざまな要素があるなか、コスメにできることとは…?
それぞれのブランドが追求している「SDGs」についてや、その考えをもとに環境や社会に配慮してつくられたエシカルコスメをご紹介します。

おすすめのエシカルコスメを、担当バイヤー・寺井がセレクト

02
【山口】bambina (バンビーナ)

山口・宇部市の孟宗竹(もうそうちく)から抽出した、植物性由来の竹炭ミネラルを含んだスキンケアを展開するブランド。近年では放置された竹林が拡大することで土砂災害を招く危険性や、里山の雑木林を侵食して生態系に影響を及ぼすなど、「竹害」が深刻化しています。その竹を原料として有効活用するという発想で、伐採された竹をアップサイクル。「肌を整えることが環境保全に繋がる」というコンセプトで、商品づくりを手がけています。

〈バンビーナ〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

〈バンビーナ〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

・SDGs12(つくる責任 つかう責任)
商品内容物が自然環境に流出した場合を考慮したうえで商品を開発。紫外線吸収剤、合成着色料、鉱物油、蛍光剤、合成香料、石油系界面活性剤を使っていません。
容器については、生分解性の高いプラスチック製に順次切り替え。シュリンク包装も廃止したほか、パッケージには、FSC認証紙とベジタブルインクを使用しています。

・SDGs15(陸の豊かさを守ろう)
環境保全のために伐採されていた竹を有効利用。竹に豊富なミネラルが含まれることに注目し、スキンケアに活用しています。地域課題である地元の竹を使うことで、地域活性化と、美しい里山を次世代へ繋げる取り組みを目指しています。

【おすすめのエシカルコスメ】

植物由来の竹炭ミネラル(※1)を配合したクレンジングオイル。メイクはもちろん、古い角質なども軽くなでるだけで落とせる、やさしい使い心地が魅力。濡れた手でも使え、さっぱりと洗い上がります。

竹炭ミネラル(※1)にやニンニク根(※2)などのハーブをブレンド。うるおいを残しながら、余分な皮脂汚れを落とせる洗顔料です。ワンプッシュで泡が出てくるので、手軽なのもうれしい!「ミネラルフォーミングウォッシュ」に含まれる界面活性剤は生分解性に優れた純石けんなので、環境にもやさしいのだとか。

※1 ケイ素(保湿成分)
※2 保湿成分

03
【北海道】ICOR(イコ)

自然や人にとってかけがえのない宝物である「水」に着目したビューティブランド。ミネラル豊富なニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水や、北海道の美しい水に育まれた自然素材を使ったスキンケアを展開しています。素材はもちろんのこと、工場まで北海道に設置するこだわりも。「サスティナブルコスメアワード」(※3)受賞のアイテムにも、要注目です。

※3 「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰する制度。SDGs(持続可能な開発目標)の理念を選考基準に採用している。

【北海道】ICOR(イコ)

〈イコ〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

〈イコ〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

・SDGs12(つくる責任 つかう責任)
商品の中身が自然環境に流出した場合を考慮し、自然由来成分の配合率を高めて商品を開発。シリコン、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤、合成着色料、鉱物油、蛍光剤、合成香料、石油系界面活性剤は不使用です。自然に対する敬意と生物多様性の尊重、生態系の維持という観点から、動物実験は行っていません。
容器は、過剰な包装を避けたパッケージデザインに。北海道の工場で商品を製造することで、原料の輸送距離も短縮しています。

・SDGs14(海の豊かさを守ろう)
2021年9月にオープンした北海道ニセコ町の本店では、もともとの環境や土地を活かした建築・植栽を採用。排水は川に流さず地下浸透式の浄化槽で処理するなど、環境配慮に取り組んでいます。

顔だけでなく髪やボディにも使える、軽いつけ心地のオイルイン化粧水です。手軽に使えるミストタイプなので、朝晩のスキンケアにはもちろん、日中の保湿にも活躍。精油の清々しい香りで、リフレッシュもできます。
「サスティナブルコスメアワード2020」受賞商品

湧き水(※4)とニセコ羊蹄山の麓にある老舗酒蔵「二世古酒造」の純米酒(※5)をベースに、北海道産の素材から抽出した成分をたっぷり含ませたマスク。肌にうるおいを与え、ツヤやハリをもたらすので、スペシャルケアにおすすめです。

※4 基材
※5 整肌・保湿成分

04
【沖縄】chulala(ちゅらら)

「美ら海(ちゅらうみ)」と言われる沖縄の海の水から抽出した海洋ミネラルと、沖縄らしい植物を組み合わせたスキンケア製品を展開。沖縄では昔から美容や食事に取り入れていたという素材を使ったコスメは、地元の知恵が詰まったもの。大切な素材である「海」の環境を未来につなぐため、サンゴの植え付け活動を応援しています。

〈ちゅらら〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

〈ちゅらら〉がゴールを目指す、SDGsの目標はこちら!

・SDGs14 (海の豊かさを守ろう)
地球温暖化の原因のひとつ、二酸化炭素の削減に役立つとされるサンゴ礁。〈ちゅらら〉では近年、死滅の危機にある沖縄のサンゴ礁の保全や再生を目的とするプロジェクトに賛同。サンゴの保全活動を応援するために、サンゴ水(※6)を配合した「クレンジングローション」の売りあげの一部を、サンゴの植え付けを積極的に行っている「美ら海振興会」に寄付しています。

コットンに含ませてやさしく拭き取るクレンジングウォーター。サンゴ水(※6)と久米島の海洋深層水(※7)をベースに、パパイン酵素(※8)を配合することで、メイク汚れや古い角質をオフ。これひとつでメイク落としと洗顔ができ、時短のシンプルケアが叶います。

※6 基材
※7 保湿成分
※8 洗浄成分

05
自分にも自然環境にもプラスになる、WIN-WINコスメ

今回ご紹介したのは、使うことで自分がきれいになれるだけでなく、豊かな自然環境を守ることもできるコスメばかり。
【ふるさとコスメ】では、他にもSDGsにつながるブランドやアイテムを展開しているので、ぜひじっくりチェックしてみてくださいね♪

EDITOR

大丸・松坂屋 本社

化粧品バイヤー 寺井

エシカルコスメで肌も地球もクリーンに!毎日使うものだからこそ、環境にやさしく、使い心地のいいものを選びたいですよね。
肌悩み
  • 血色の悪さ
好きなメイク
  • ナチュラルな艶肌メイク
コスメの悩み
  • ありすぎて…

直近5年間、大人のためのセレクトショップでファッションを楽しみながら勤務。今は大人女子の悩みに寄り添うコスメを極めたく探求中です!最近の関心はもっぱら『ウェルネス』。生活環境の改善に取り組んでいる。

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