【2023年度版】編集部おすすめ！デパコスのふき取り化粧水8選

DEPACO編集部

エディター HANACO

2023/06/25

皆さんは、普段のスキンケアに「ふき取り化粧水」を取り入れていますか？
「それって必要？」「一般的な化粧水とどう違うの？」など、よくわからないから使っていないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ふき取り化粧水について特集し、おすすめの商品もご紹介します。目指す肌やお好みの使用感に合わせて、お気に入りの1本を見つけてくださいね♪

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ふき取り化粧水とは？化粧水と何が違うの？

「ふき取り化粧水」とは、コットンなどに含ませて使うふき取りタイプのスキンケアアイテムのこと。一般的な化粧水が"保湿"を主な目的にしているのに対して、ふき取り化粧水は"余分な角質や汚れを落とす"ことを目的にしています。
それぞれ使用目的が違うため、どちらか一方を使えばいいというものではありません。ふき取り化粧水のあとは化粧水で保湿することをおすすめします。

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ふき取り化粧水の機能をチェック！

「ふき取り化粧水」の基本的な機能には、次の3つが挙げられます。

クレンジングや洗顔で落としきれない汚れを落とす

きちんと落としたつもりでも、意外と残っているメイク汚れや皮脂汚れ。クレンジングや洗顔料の洗い残しもふき取って、素肌をクリーンに保ちます。

古い角質をオフしてなめらかな肌に整える

肌表面に古い角質がたまっていると、くすみ、ざらつきなどの原因に。これをふき取ることで、キメが整ったなめらかな肌へ導きます。

次に使うスキンケアのなじみをよくする

汚れや古い角質をしっかり落とすことで、次に使うスキンケアのなじみがよくなります。今お使いのスキンケアの印象が変わるかもしませんね！

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スキンケアの手順と使い方&選び方のポイント

ふき取り化粧水は、クレンジングや洗顔のあと、化粧水などから始まるいつものスキンケアの前に使います。また、ふき取り化粧水の中には洗顔代わりに使えるものもあるので、スキンケアをシンプルにしたい方、時短をしたい方は、ぜひお試しあれ！商品によって週1回や毎日など使用頻度の目安は異なるので、店頭のビューティーアドバイザー(美容部員)さんに相談してみるのも◎。

■手順

クレンジング
↓
洗顔
↓
ふき取り化粧水
↓
いつものスキンケア(化粧水、乳液など)

■使い方&選び方のポイント

コットンにふき取り化粧水をたっぷり含ませる

化粧水の量が少ないと摩擦の原因になるので気をつけて！ディスペンサー式のボトルは、例えば「コットン1枚につき3プッシュ」など、使用量が分かりやすいので便利です。
ちなみにコットンは、毛羽立ちが少なく、肌あたりのよいものを選びましょう。コットンを特集したDEPACOの記事もあるので参考にしてくださいね♪

力加減はやさしく、すべらせるように

顔全体を中心から外に向かってふき取ります。早く汚れを落としたいからといって、ゴシゴシこするのはNG！コットンは無駄なく、表も裏も使いましょう。

「さっぱり」か「しっとり」の使用感で選ぶ

ふき取り化粧水は、使ったあとに「さっぱり」するタイプと「しっとり」するタイプがあります。最近は特に、しっとりするタイプのバリエーションが豊富になりました。使用する季節や肌の状態に合わせて、お好みのものを選びましょう！

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編集部おすすめ！ふき取り化粧水8選

"うるおいを与え整える&汚れを取り去る"ダブルケア〈カネボウ〉

みずみずしいテクスチャーで肌をうるおいで満たしながら、余分な皮脂や汚れを取り除き、透明感のあるなめらかな肌に導きます。デイリーケアはもちろん、定期的なスペシャルケアのコットンパックとしても。首やデコルテ、ひじなどのボディーケアにもどうぞ！

【使用感】やわらかな肌あたりで程よくしっとり
【香り】茶花の香り「ティートピア」をアクセントにしたフルーティーフローラルの香り
★適量が出しやすいディスペンサー式ボトル

誕生から55年。ふき取り化粧水のロングセラー〈クリニーク〉

〈クリニーク〉のふき取り化粧水は、季節や肌の状態にあわせて使い分けができる全6種。乾燥～混合肌用の「クラリファイングローション 2」は、頬や目元は乾燥する一方、Tゾーンはオイリーっぽいという肌におすすめ。スーッとする清涼感のある使い心地で、毛穴詰まりの原因となる古い角質や過剰な皮脂をふき取ってくれます。

【使用感】さっぱりとフレッシュな感触
【香り】無香料

カサつきが気になる肌の角質層対策に〈イプサ〉

洗顔では落としきれない、不要な角質層や汚れを心地よくふき取るローションです。うるおいを与えるグレープシードオイル(※)を配合。乾燥でかさつく角質層をやわらげ、しっとりなめらかな肌へ。

【使用感】やわらかな肌あたりでしっとり
【香り】無香料

※ブドウ種子油(トリートメント成分)

しっとりつやめく素肌に出会える〈キールズ〉

シェイクして使う2層タイプのふき取り化粧水。配合されたLHA(※1)が、古い角質や汚れをやさしい感触で除去しながら、アーモンドミルク成分(※2)やオリーブ由来のスクワラン(※3)が肌を柔軟にし、うるおいで満たします。

【使用感】やわらかな肌あたりでしっとり

※1 カプリロイルサリチル酸(整肌成分)
※2 アーモンドエキス(整肌成分)
※3 保湿成分

洗顔代わりにも使える！〈ローラメルシエ〉

〈ローラメルシエ〉ピュリファイングミセラーウォーター(200mL) 税込3,630円

汗などの水溶性の汚れと、皮脂などの油溶性の汚れを同時にオフ。植物由来成分(※)配合で、うるおいなめらかな肌に整えます。"洗いすぎず、与えすぎない"というミニマルなコンセプトから、乾燥が気になるときの朝洗顔代わりにも使える仕様。メイククレンジングのあとに使えば、洗顔を省略することもできますよ。

【使用感】柔らかな肌あたりで程よくさっぱり
【香り】プロヴァンスに漂う繊細な香りをイメージした、フローラル・ウッディの香り
★アルコールフリー、防腐剤(パラベン)フリー、シリコーンフリー

※整肌成分：ホワイトウォーターリリーエキス(ニンファアルバ花エキス)、ノニ葉エキス(ヤエヤマアオキ葉エキス)
保湿成分：ローズウォーター(フレンチローズフラワーエキス、ダマスクローズフラワーオイルのブレンド)、スターフラワーオイル(ルリジサ種子油)

敏感肌にも心地よい角質ケアを〈アユーラ〉

〈アユーラ〉クリアリファイナーセンシティブ〈医薬部外品〉(200mL) 税込4,620円

〈アユーラ〉のふき取り化粧水は、肌状態にあわせて選べる2タイプ。医薬部外品の「クリアリファイナーセンシティブ」は、敏感肌用。肌あれを防ぐ有効成分(※)配合で、不要な角質をおだやかに取り除きます。

【使用感】やわらかな肌あたりでさっぱり
【香り】無香料
★適量が出しやすいディスペンサー式ボトル
★アルコールフリー、鉱物油フリー、防腐剤(パラベン)フリー

※トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム

清涼感とうるおいを両立〈スック〉

マッサージや美顔器を使ったあとのふき取りをはじめ、洗顔後のデイリーケアで余分な皮脂や角質、汚れを落とすのに役立つ1本。年齢を重ねた大人の肌にもうれしい保湿成分(※)を配合し、しなやかにつやめく肌へと導きます。

【使用感】やわらかな肌あたりでさっぱり
【香り】気分もほぐれるフローラル・シトラスの香り
★適量が出しやすいディスペンサー式ボトル

※アマモエキス、ソメイヨシノ葉エキス、緑茶エキス、酵母エキス、ヒアルロン酸Na

植物成分配合、やわらかな肌へ〈ジョンマスターオーガニック〉

〈ジョンマスターオーガニック〉E＆Pクリアエクスフォリエイター(120mL) 税込3,960円

肌をやわらかくすることで、あとに使うスキンケアのなじみをよくすることにフォーカス。セイヨウナシ果実エキスやセイヨウシロヤナギ樹皮エキスなどの保湿成分が肌をやわらげ、すこやかに保ちます。さらに、オレンジ果実水などが肌を引き締めてキメを整え、なめらかに。メイクのりもアップしますよ！

【使用感】やわらかな肌あたりでさっぱり
【香り】レモングラスやユーカリをブレンドした爽快感のある香り
★アルコールフリー

「ふき取り化粧水」のご紹介はいかがでしたか？一言に「ふき取り化粧水」といっても、いろいろなタイプがあるのが分かりますね。比べてみるとそれぞれ使用感が違うので、記事を読んで気になった商品は、テスターやサンプルで試してみるのがおすすめです。余分な角質や汚れを落としたあとのつるんとなめらかな肌で、スキンケアやメイクをさらに楽しみましょう♪