垢抜けメイクのコツはツヤと抜け感 #MAQUIA

MAQUIAエキスパート

ゆう

2023/11/28

誰もが気になるキーワードである「垢抜けメイク」。でも、一体なにをすれば垢抜けられるのか、そこが難しいポイントです。今回は、コスメオタクである私がメイクをする際に意識している垢抜けのコツを2点ご紹介していきます。

01

ツヤをまとう垢抜け

垢抜けメイクのコツ・1点目は、ツヤを要所にまとうこと。ツヤというのは濡れ感というだけでなく、明るさも足してくれるので、顔に凹凸が生まれます。顔に凹凸を作ることでメイクにもメリハリが出ます。塗る場所としては、頬の高い位置、鼻筋、おでこがおすすめ。顔の丸さが気になる方は、顎先にも入れると縦の印象を作れます。

〈ローラメルシエ〉の「フェイスイルミネーターディボーション」は、ピンク系のハイライトで顔の印象が柔らかく仕上がります。肌なじみのいいピンクなので浮きにくく、自然にピュアな雰囲気に。これ1つでしっかりツヤが出て、顔が明るい印象になります。繊細なパールで作るツヤなので、大粒のパールだと毛穴目立ちが気になるという方にもおすすめ。

02

色で抜け感を出す垢抜け

垢抜けのコツ・2点目は、抜け感を出すこと。そして気軽に抜け感を出せるのがカラーライナーです。アイメイクにアイライナーを引く方も多いと思いますが、いつもブラックを手に取っていた方は、ぜひ一度カラーライナーを取り入れてみてほしいです。

初心者さんでも使いやすいのが、バーガンディ系のカラーです。程よく深みがあるので目元を引き締める役割も果たしてくれるうえ、赤系の色味で肌にもなじみ、ブラックとは異なる雰囲気になれます。

〈セルヴォーク〉の「シュアネスアイライナーリキッドC 03」は、赤が強めのバーガンディで、目元に明るさとラフさをプラスしてくれます。ペン先が細く、描きやすいところもお気に入り。

手元に出した色味だとかなり明るくて浮いてしまうのではないかと不安になりますが、実際にアイメイクにより入れてみるとこんなにもなじみます。でも、ブラックのアイライナーを使うより抜け感が出せます。

特別な日にカラーライナーを使うのではなく、日常にカラーライナーを取り入れることを始めてみてください！

垢抜けというと一見難しく、何から取り入れるべきなのか悩んでしまいますが、ツヤ感を出したり、カラーアイテムを使うだけで一気に近付くはず。いつものメイクを少し変えて、新しい自分に出会いましょう。