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好きなリップをもっと楽しく、苦手なリップを使いやすくするテクニック #MAQUIA

好きなリップをもっと楽しく、苦手なリップを使いやすくするテクニック #MAQUIA

MAQUIAエキスパート
ゆう
2023/11/01
マスクをしない生活が日常になり、思う存分リップメイクを楽しめるようになりました。そこで、いつものリップをより楽しむためのポイントや、苦手でなかなか使えていなかったリップを楽しむテクニックをご紹介します。

私はしっかり発色する赤リップが苦手でどうしても顔から浮いてしまうのですが、そんな私が赤リップを使う際に取り入れている塗り方があります。同じお悩みを持つ方に試してみてほしい!

また、リップメイクだけでなく、顔全体のバランスをみて作るアイメイク方法もまとめてるので、ぜひ参考にしてみてください。

01
唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく

まずはお気に入りのリップをより楽しむ方法をご紹介します。〈イヴ・サンローラン〉の「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」は、むちっとした仕上がりでこれ1本でも十分可愛いリップです。美容液成分78%配合でとろけるような質感が唇をふっくら見せてくれます。
唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく
「13」は誰にでも似合いやすいピーチ系の粘膜カラーで、トレンドと使いやすさを兼ね備えた色味です。これにグロスを重ねることで、より一層、唇が立体的に見えて可愛く楽しめます。

唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく
〈SHISEIDO〉「クリスタルジェルグロス」は、ラメもパールも入っていない透明なグロス。クリアで癖のないこのグロスがあれば、さまざまなリップの質感を変えられます。ツヤツヤでぷるんとした唇になるのですが、べたつきにくいのがポイントです。
唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく
実際に、〈イヴ・サンローラン〉「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」に、〈SHISEIDO〉「クリスタルジェルグロス」を重ねたのがこちら。ベースに使っているリップが同じアイテムだとは思えないほど、一気に雰囲気が変わります。これからの季節は乾燥を感じることも増えるので、グロスを重ねてうるおいをプラスする方法はとてもおすすめです!

唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく
うるおいたっぷりな明るめカラーのリップで仕上げた日のアイメイクは、同じく明るさのあるピンクブラウン系のアイシャドウパレットを合わせるときれいにまとまります。〈ルナソル〉「アイカラーレーション 02」は私のお気に入りアイテム。ピンク系のカラーとモーブブラウンが入っていて、ブルーベースさんにとても似合います。
唇を立体的に見せて、お気に入りのリップをもっと楽しく
ラメもピンクで可愛らしい印象に。くすみカラーが苦手な方は上2色を中心に使うのがおすすめ。甘すぎるメイクが苦手な方は右上のピンクを軽めに、左下のモーブブラウンをメインに使ってみてください。

02
苦手な赤リップは指塗りがコツ

次は、苦手な方も多いであろう赤リップの使い方をご紹介。赤リップが似合っている方を見るととてもおしゃれで憧れますよね。でも私は顔のパーツが全部小さめなので、赤リップを塗るとどうしても浮いてしまう気が…。そこで私と同じような方に、「指塗り」をご提案します!指で塗るだけで似合わないと思っていた赤リップが一気になじむんです。
苦手な赤リップは指塗りがコツ
今回は〈SHISEIDO〉の「テクノサテン ジェル リップスティック」を使用します。このリップはなめらかな塗り心地で見たままきれいに発色します。また軽い質感にも関わらず、唇に密着して色持ちもよいアイテムです。「413」は純粋な赤で印象的な唇に仕上がります。
苦手な赤リップは指塗りがコツ
そのまま塗ってももちろん素敵ですが、指塗りをすると一気に使いやすくなります。唇の中央部分に塗って、そこから指でぼかしていきます。唇のふちまできれいに塗らなくても大丈夫。ラフな塗り方でも自然にグラデーションリップみたいになるので、テクニックなしで完成させられるところもポイントです。

私は似合わないかもと感じた濃い目のカラーは、基本的にこのように指でぼかしながら使っています。発色が抑えられるのでなじみやすく、使いやすいリップに早変わりします。

苦手な赤リップは指塗りがコツ
赤リップを使った日は、アイメイクはナチュラルに仕上げるのがおすすめ。大人っぽいこなれた雰囲気を出せる自然なブラウンカラーで陰影をつけます。
苦手な赤リップは指塗りがコツ
〈アディクション〉「ザ アイシャドウ パール 031P」はパールが繊細で上品なツヤを感じるベージュブラウン。指で二重幅に重ね塗りをして、そのまま外側に向かってアイホールにぼかすだけの簡単なメイクも、このアイシャドウだと手をかけたような仕上がりに。赤リップで口元にポイントを置くので、アイメイクは引き算で軽めに仕上げるとやりすぎない印象になります。


今回は2つのリップメイクをご紹介しました。同じリップでも塗り方や組み合わせを変えると印象チェンジすることが可能。苦手だったカラーが工夫次第で似合うことも。顔全体のバランスを見ながらメイクするのも楽しいので、ぜひいつもと違うメイクにチャレンジしてみてください。

EDITOR

MAQUIAエキスパート

ゆう

リップメイクって実は奥が深い!手持ちのリップにグロスを足したり、塗り方を変えるだけで一気に印象が変わります。今回ご紹介したテクニックを含め、色んな方法で毎日のリップメイクを楽しんでください。
肌悩み
  • ひらき毛穴
好きなメイク
  • 好印象メイク
コスメの悩み
  • 派手な色が顔に馴染まない

コスメや美容が大好きな会社員OL。年間100万円以上、美容に課金するオタクです。メイクを通してもっと可愛くなれる、自分を好きになれる情報を発信。JPCAパーソナルカラーアドバイザーの資格も取得済。

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