税込3,800円以上で送料無料
【Mikakoさん/プロデューサー・モデル】潔さとしなやかな感性を兼ね備えたMikakoさん流の「自分軸」とは?〈十人十色の美衣食住【前編】〉

【Mikakoさん/プロデューサー・モデル】潔さとしなやかな感性を兼ね備えたMikakoさん流の「自分軸」とは?〈十人十色の美衣食住【前編】〉

DEPACO編集部
エディター 高梨
2026/06/03

“十人十色の美衣食住”
ひとそれぞれ、さまざまな「美」を大切にされている方々に迫ります。

今回のゲストは、10年間の音楽活動を経て独立し、2024年に自身のブランド「VION」をローンチしたプロデューサー兼モデルのMikakoさんです。自分の気持ちに正直な潔い価値観や、年齢を重ねて変化してきた美意識など、ご自身が考える「自分軸」の在り方についてお話を伺いました。

後編はこちら >>
プロフィール

01
2024年に独立されてからファッション関連のお仕事をされていますが、もともとファッションに関心はお持ちでしたか?

2024年に独立されてからファッション関連のお仕事をされていますが、もともとファッションに関心はお持ちでしたか?

ファッションに関しては物心がついた時からずっと大好きでした。
小学生の頃から自分で服を選んでいましたし、ヘアピンもありえないぐらいたくさんつけて学校に行っていました。改めてファッションがいつから好きだったのか考えてみたのですが、何かを参考にしたり、ロールモデルがいたわけでもなくて。たぶん自分のオリジナルというか、ただ好きという気持ちだけでやっているところが大きかったんじゃないかと思います。
当時から自分が着たいと思う服がはっきりしていましたし、母から「これはダメ」と反対されることが一度もなかったので、自分がカワイイとか素敵と思うものだけを選んでいました
買い物に行くと「欲しい服」を探すというよりも、行ったお店にあるものの中から、着こなしの想像が膨らむ服を選んでいたような気がします。
そんな直感を大切にするスタイルは、子どもの頃から変わっていないのかもしれません。

02
ご自身のスタイリングを考える際、どんなことに気をつけていますか?

ご自身のスタイリングを考える際、どんなことに気をつけていますか?

その日の気分と見た目がイコールになるような服選びを、大切にしています。大前提として、全体のバランス感や色の組み合わせ、サイズ感は大事なんですが、それ以上に、その日に会う人や行く場所を想像して、どんな服だったらテンションが上がるかを考えて、コーディネートを決めることが多いんです。
前日に考える時もありますが、朝起きた時に何かちょっと違うなと感じたら、その時の自分の気持ちに素直になってアイテムを変えることもあるんです。ただそうやって選んでも、外に出てコンビニの窓に映った自分を見て何か違和感に気づいたら、時間が許す限り家に戻って着替えることもあります。もし戻る時間がなければ、着こなし方や見せ方を変えたりして、とにかく自分の気分が上がるように心がけています。

03
プロデュースされている「VION」を立ち上げたきっかけやコンセプトをお聞かせください。

プロデュースされている「VION」を立ち上げたきっかけやコンセプトをお聞かせください。

自分がコレだと思える服を作りたいという思いがずっとあって、小学生の頃から自分のブランドを立ち上げたいと言っていたぐらい、長年の夢でもありました。
10年近く音楽活動をしていましたが2年前に解散し、その後何をやろうかと思っていた時に、大好きなファッションで自分を表現していきたいという夢に立ち返り、ブランドを立ち上げることになりました。
ブランド名の「VION」には自分が描く未来像(VISION)と、心が動く瞬間(ON)を繋ぐ存在でありたいという願いが込められていて、服を着た時にそんな感覚を持ってもらえるようなブランドにしたいと思って名づけました。
一般的なトレンドはとても大切なんですが、自分の「今これを着たい」という気持ちを忘れたくないという思いがずっとあって、世の中のトレンドを追うというより、自分のトレンドを追求していきたいという感じです。

プロデュースされている「VION」を立ち上げたきっかけやコンセプトをお聞かせください。

今はディレクターとして、デザイナーとディスカッションを重ねながらデザインを決めています。最近ハマっていることや訪れた場所、街で見かけた印象に残った服みたいなことを話したり、時には絵を描きながら詳細を決めていくんですが、そのデザイナーは、私の好みや考え方に近い方なので、私の漠然としたイメージを伝えるだけで、ちゃんと汲み取って形にしてくれています。
デイリー使いのできるものを意識していて、手持ちの服とスタイリングしやすい服を作りたいと思っています。私自身が好きなモノトーンの服にもフィットするカラーや、ベーシックなスタイリングにも組み合わせしやすいデザインの服をコンセプトにしています。

新作のベロアのセットアップは、透け感のある肌触りのよいシアーベロアを使用。左奥から:〈VION〉シアーベロアロングスカート 税込6,930円、シアーベロアバイカーショーツ 税込3,960円、シアーベロアロングスリーブシャツ 税込8,520円
新作のベロアのセットアップは、透け感のある肌触りのよいシアーベロアを使用。左奥から:〈VION〉シアーベロアロングスカート 税込6,930円、シアーベロアバイカーショーツ 税込3,960円、シアーベロアロングスリーブシャツ 税込8,520円

04
ご自身の美意識を形成するうえで、影響を受けたことや出来事はありますか?

特定のものから影響を受けたというよりは、常に自分のテンションが上がる「もの」や「こと」を大切にしてきました
以前音楽活動をしていた時に、ちょっとヘアスタイルを変えたらファンの方から「前のほうがよかった」と言われたことがありました。でもその時、私がそうしたかったから変えたのであって、誰かのための自分でいるのは違うと思ったんです。
せっかく自分として生まれてきたのに、誰かが望む形で生きるのはヘルシーではないと感じてしまいます。なので、誰かの正解ではなく、自分がどうありたいかという気持ちを一番に優先したいと思っています。
SNSは大好きですし、その影響力の大きさを実感しています。ただ、あまりに多くの情報の中で、「これが正解、あれは不正解」と無差別に決めつけられている空気に、息苦しさを感じた時期もありました。
そんな日々に変化をくれたのが、自分軸を持ちながら他者への思いやりも忘れない、自分を大切にしている友人や家族の存在でした。内面の健やかさが外見に現れている姿を見て、美しさの本質に気づいたように思います。
10代や20代の頃は、メイクやファッションで自分を装うことで、ある種ごまかしが効いていたのかもしれません。でも30歳という節目を迎えて、内面の豊かさが顔つきや表情に現れるんだなと実感しました
だからこそ今は、情報をうのみにせず、人も物も自分が実際に触れて確かめることを大切にしています。そうしたリアルな実感を通して、納得して共感したものだけを取り入れるようにしています。

ご自身の美意識を形成するうえで、影響を受けたことや出来事はありますか?

05
物事を判断する時の基準や価値観で大切にしていることはどんなことですか?

周囲からはよく「曲がったことが嫌いだよね」と言われます。ずる賢く立ち回ることがどうしてもできなくて、要領よく振る舞った方が得だと頭でわかっていても、自分の気持ちに正直でいられないと、生きた心地がしないんです
10代の頃から物事を白黒はっきりさせるタイプだったので、ある方から「グレーの部分も大事だよ」とアドバイスをいただいたこともありました。当時はその意味をつかみきれませんでしたが、年齢を重ねるにつれて、その感覚を理解できるようになった気がします。
ただ、それでもグレーな状態が好きになれなくて。今でも判断に迷う状況もありますが、最終的には自分がワクワクして、楽しめるほうを選ぶようにしています。
SNSのDMなどで何かを始めることや一歩を踏み出すことが怖い、という相談をいただくことが多いのですが、私はむしろ、何もせず立ち止まっていることのほうが怖いと感じてしまいます。
生きていれば、信じていた人に裏切られたり、意図せず誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれません。でも、たとえ結果が思うようにならなかったとしても、それは失敗ではなく、自分の足で進んだという成果だと考えています。何もしないまま後悔するよりも、前を向いて進み続けることを大切にしたいです。
最近では、新しい一歩に対するプレッシャーも少しずつ軽くなってきました。複雑に考えすぎず、自分の心がワクワクするか、そちらに動こうとしているかどうかで判断します。その直感を信じて、自然な流れで次の一歩を踏み出すことが、今の私の判断の基準になっています。

物事を判断する時の基準や価値観で大切にしていることはどんなことですか?

06
「表現者」として意識されていることはありますか?

服作りに関しては、自分に嘘をつかないようにしています。少しでも欲しくないと思う気持ちがあると、どう形にしたらいいかわからなくなりますし、その迷いは手に取ってくれた方にも伝わってしまうと思っているので。
また、モデルとして表に立つ時は、その現場のスタッフの方々とちゃんとコミュニケーションを取るようにしています
カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクなど、みなさんを尊敬していますし、それぞれの専門性と目指す方向性が合致してこそ、本当にいいものが生まれると思うので、チーム全体の想いやコンセプトを大切にしながら、自分を表現するようにしています。

程よいオーバーサイズのジャケットに、落ち感がきれいなワイドデニムをコーディネートし、カジュアルながら品のある印象に。〈VION〉オーバーサイズテーラードジャケット 税込11,000円、ワイドストレートデニムパンツ 税込12,100円
程よいオーバーサイズのジャケットに、落ち感がきれいなワイドデニムをコーディネートし、カジュアルながら品のある印象に。〈VION〉オーバーサイズテーラードジャケット 税込11,000円、ワイドストレートデニムパンツ 税込12,100円

後編では、Mikakoさんの愛用アイテムや今ハマっていることについて伺いました。

後編はこちら >>

<Mikakoさんプロフィール>
2013年から10年間の音楽活動を経て、2024年に独立してソロキャリアをスタート。ファッションセンスと表現力を武器に、数々のファッション誌や広告のモデルを務める。SNSで発信するセルフスタイリングや、芯の強さを感じさせるライフスタイル、独自の美学を発信し、同世代の女性から厚い支持を得ている。2025年10月、自身がプロデュースを手がけるアパレルブランド「VION(ヴィオン)」をローンチ。自身の感性が“ON”になった瞬間の想いを形にすることをコンセプトとしている。
Instagram:@_____mikako_____

編集/㈱メディアム 成田 恵子、執筆/北村 文、撮影/鈴川 洋平


■コスメのお買い物・メイク情報は「DEPACO」でCHECK!

大丸・松坂屋が運営するコスメの情報メディア&オンラインストア「DEPACO」。
家にいながらデパコスのお買い物ができるほか、おうちで無料のコスメ相談ができるサービスも!
新作コスメ情報や、デパコスのおすすめアイテムのご紹介はもちろん、メイクのHOW TO、シーンに合わせたメイクなど、コスメのお買い物に役立つ情報も幅広くお届けしています。
ぜひほかの記事もご覧ください♪

EDITOR

DEPACO編集部

エディター 高梨

芯がしっかりとしている印象のMikakoさん。強さだけではなく、常ににこやかで柔らかい雰囲気も併せ持っていてとても素敵でした。ご自身の感性を大切にされているお洋服はこだわりがつまっていてファンが多いのも頷けます!
肌悩み
  • シミ・たるみ
好きなメイク
  • 素肌風ベースにリップしっかりめ
コスメの悩み
  • メイクの引き算が難しい

旅行誌の出版社で編集職を10年以上経験。出産を機にキャリアを見つめ直し、今後は大好きな美容の情報発信をしたいという想いでDEPACO編集部へ。美容はスキンケアやベースメイクでの“土台作り”が好き。趣味は旅と料理。

関連記事はこちら

新着記事はこちら

  • ※この記事は、当記事の公開時点のものです。
  • ※価格は全て税込です。
  • ※写真と実物では、色、素材感が多少異なる場合がございます。
  • ※取り扱いの商品には数に限りがございます。
  • ※入荷が遅延する場合や急遽販売が中止になる場合がございます。
コスメ業界でも浸透しているサステナアクションを“かるく・やさしく”生活に溶けこむかたちで始めよう!