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【十人十色の美衣食住・後編】美容エディター・弾丸トラベライター 門司紀子さんへインタビュー!

DEPACO編集部
副編集長 秀島
2022/03/23

“十人十色の美衣食住”。
ひとそれぞれ、さまざまな「美」を大切にされている方々に迫ります。

今回のゲストは人気女性誌でビューティ関連のエディター&ライターとして活躍しながら、WEBメディアで“美に効く”オリジナルのサラダレシピを連載し、簡単・手軽に作れるレシピ本をはじめ、“弾丸トラベライター”として、弾丸食い倒れ旅を提案するトラベル本を著書に持つ門司紀子さんです。

■前編はこちら→

06
門司さんのInstagramを拝見していると、ご旅行やゴルフなどアウトドアの活動が目立ち、健康美のイメージがあります。アウトドアの活動中に美容で気をつけていることはありますか?

もともと色白というわけでもないですし、紫外線を吸収しやすいほうなので、日焼け対策はしっかりしているんです、これでも(笑)。ゴルフの時なんかは2〜3ホールごとに、しっかりこまめに塗り直しします。それなのに「どうしてそんなに黒いの?」と言われますけど(笑)。でもこまめに塗り直ししていることもあってか、日焼けがムラにならず、シミは最低限防げていると思います。日焼けは適度に対策しながら、陽に当たることを避けたりしません。だって陽に当たると元気になるんですもの。
それ以上に、紫外線に負けない体を作ったらいいんじゃないか、と考えているんです。食べるもので、陽に負けないような体を中から作ればいいのでは!?と思っています。

門司さんのInstagramを拝見していると、ご旅行やゴルフなどアウトドアの活動が目立ち、健康美のイメージがあります。アウトドアの活動中に美容で気をつけていることはありますか?

07
美容アイテムを選ぶ時のこだわりはありますか?

先ほどもお話しましたが「効率主義」者なので、美容でも効率よく、最大限に効果が得られるものを選んで使いたい、と考えています。美容では最近「時短美容」というアイテムもあると思うんですが、それとは違うんです。ただ単に時間が短ければいい、というわけではないので。
そういう意味では、美容ギアもかなり活用しています。原稿を書いている時なんかも、こめかみ辺りをカッサでトリートメントしています。最近気に入っているのは、スカルプケアだけでなく顔にも使えるEMSの美容器。お風呂場でも使えるので、お湯に浸かりながらケアできるので、効率よくケアをプラスしています。
さらに、シートマスクも毎日使っています。シートマスクって、夜寝る前の集中ケアアイテムとして使っている人も多いと思うんですが、私は日中に肌が受けるさまざまなダメージを考えると、朝にしっかりケアするのもいいと思ってるので、朝に取り入れています。これもこだわりのひとつですかね。

08
美容エディターとして発信されたい「美容」はどんなものですか?

成分へのこだわりだったり、最新の美容法や美容医療だったり、美容に時間やふんだんにお金をかけて美を磨くことはもちろん素敵なことです。でも私は美容の記事を書く中で、進化した成分や技術の凄さに加え、使い勝手の良さやライフスタイルにどう組み込むかなど、具体的な実用法をしっかりと伝えることが重要なんじゃないかと思うんです。なので、“少ないプロセスで効率よく、賢くキレイになれる美容”を発信したいと、いつも考えています。
また「美容」って、ルール化して絶対やる!と完璧にやるというよりも、1週間ぐらいで帳尻を合わせるぐらいの感覚でもいいんじゃないかと。それよりも自分の快適さや楽しさを優先して欲しいですね。何か我慢してまでやっていると辛くなってしまうので。自分が健康で楽しく幸せに生きていればブレずに自分らしくいられるし、人にも優しくなれるし、物の考え方がおおらかになって、ちょっとしたことにイライラしなくなる。そういうことも「美」に繋がっていくと思うんです。

美容エディターとして発信されたい「美容」はどんなものですか?

09
今後の5〜10年の目標は?どのような自分になっていたいですか?

とにかく毎日楽しく笑顔で過ごしていたい。仕事も楽しくないとね。
このコロナによる自粛期間によってバランスを崩したという話もよく聞きますが、これまでの自分に無理をしていた方が多いのではないかな、って。遅かれ早かれ、それが体に現れていたんじゃないかと思うんです。行動が制限される日々もあったりで人間関係も削ぎ落とされた感じがしていて、いろんな意味で無駄が無くなった感じありますよね。
今も“絶対こうじゃなきゃ”、ということは何もないんですが、自分が信念を持って「コレをやりたい!」と思ったことはちゃんと計画して実行しようと思ってます。実際、この台湾のレシピ本はこの自粛期間に自宅でレシピを考えては料理を作って、自前のスマホで撮影して作ったものなんですよ。タイミングなどにも恵まれたこともあると思いますが、「コレやりたい!」は、ちゃんと進んで形になるんだ、ということを実感しました。

10
門司さんにとって、人には理解されないかもしれない(もしくは理解されなくてもいい)けど自己満足のためだけにやっていらっしゃる趣味や習慣などはありますか?

太陽が大好きなんです。日差しを浴びて元気に暮らしたいって思うので、美容的にマイナスになってしまった分、お手入れはしっかりしています。

11
門司さんにとっての「美」「食」とは?

私にとっての「美」の定義は、やっぱり「食」の重要さ。適材適所でコスメを使ってお手入れすることももちろん大事なんですが、食も大切だと思うんです。食べて元気になって、テンションが上がって、気持ちも晴れやかになることが、内面から出てくる美しさに繋がるのかな、と思っています。

最後にDEPACO読者のみなさまへメッセージをお願いします。

今、美白が定番となっていますが、みなさん全員が美白ケアして白肌にならなければならない、というわけではないと思うんです。私は日焼けが好きだけど、それなりに日焼け対策のケアをして、白肌にはなれないけれど、自分なりの透明感アップを目指したりして、自分らしい美容習慣を続けています。美容=コスメというわけではなくて、自分らしく生きること、例えば好きな趣味を広げたり、好きなことを突き詰めたりすることでも、絶対に“未来のキレイ”に繋がると思います。

最後にDEPACO読者のみなさまへメッセージをお願いします。

門司さん愛用のコスメ

  1. 〈ヘレナルビンスタイン〉リプラスティ R.C. クリーム(49.75g) 税込48,400円
    バームのようなテクスチャーで、保湿感がいいんです。とにかく毎晩コレを塗っておいたらと思えるぐらい、信頼を置いているアイテムのひとつです。
  2. 〈コスメデコルテ〉リポソーム アドバンス リペアセラム(30mL) 税込8,250円
    洗顔後にとりあえず付けておけば、その後バタバタしてスキンケアできなくても肌のベースを整えてくれます。

※両商品ともにDEPACOでは公開時点でお取り扱いがございません。大丸・松坂屋の店頭でお買い求めいただけます。

<門司紀子さんプロフィール>
人気女性誌で企画・撮影ディレクション・執筆まで担当。ビューティ関連記事を中心に食・料理・旅・ファッション・ゴルフなど多岐にわたるジャンルを担当。著書に『台北日帰り弾丸旅 食べまくり! 1年12回』、『弾丸トラベライターの台湾妄想旅ごはん』、『たった2コの食材でキレイになれる 魔法の“ニコサラダ”』。

前編では、門司さんの”食”や”旅”の秘密に迫りました。

編集/㈱メディアム 成田、執筆/北村 文、撮影/Suat Koylu、撮影協力/春水堂 代官山店 03-6809-0234

EDITOR

DEPACO編集部

副編集長 秀島

お話を伺っていて、考え方がなんとも「気持ちがいい!」と感じるお人柄でした。「効率主義」というのも納得。ズボラな私は、興味津々でした。
肌悩み
  • オトナニキビ肌
好きなメイク
  • すっぴん風+ワンポイントメイク
コスメの悩み
  • 母親ゆずりの頑固なクマ

プロモーション歴10年以上、DEPACOの生みの親。ビューティ系企画~編集~広告~イベントまで幅広く携わる。経験とはうらはらに、百貨店入社をきっかけにデパコスに触れ始めた“保守派”でかつ、"自信はないけど少しはこだわりたい派"。趣味はアート&銭湯めぐり。

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